| 試行錯誤した割には「なんちゃって」だなぁ |
【閉店】大雅

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 12:00~14:00(火~日) 17:00~22:00(火~日) | |||
| 定休日 | 月曜 | |||
| 席数 | カウンター5 テーブル8 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚00'53.9'' E138゚28'42.4'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 桜橋駅(静岡鉄道) | |||
| 取材日 | 2001/08/19 | その他の情報... | ||
メニュー
- ラーメン
- 450円
- とんこつラーメン
- 600円
- ワンタンメン
- 600円
- マージャンメン
- 600円
今回紹介する大雅を知ったのは6月の終わり頃の話である。松浦家と言うラーメン屋へ取材に行くため清水市内を走行中、信号待ちでキョロキョロしている時に発見した。店の前には「とんこつラーメン」の幟が5本も立っていた。気が付かないほうがおかしいほどである。ナビに地点登録後、取材予定店にも記載していたが1ヶ月以上ほおっておいた。
月日は流れ8月。夏休みも最終日となり少し遠出という事で清水市にある「うまかもん清水店」を目指した。しかーし!潰れていた。がちょーん!最悪である。リカバリーの為に静岡のはんなり亭を目指すも休みである。結局最終的に思い付いた店が大雅であった。しかし、夕方は5時からの営業である。結局私の昼飯は午後5時過ぎとなった。
店は非常にこぢんまりしている。カウンターにテーブル2つ。13名で一杯になる店内。開店直後だったので私しか客はいなかった。お約束のとんこつラーメンをオーダーした。ラーメンを待っている間、店内を観察。おっ、ここもくさデカが来ているのか!くさデカ恐るべしである。
そして数分後、ラーメンは来た。
「かき回さないで食べてください」と女将。おっと、いきなり客に注文か?器を見て私は思った。
『こりゃ俺でもかき回さないよ』
今回は寸評の構成上、まず具から説明しよう。
もやし、チャーシュー、紅しょうが、クコの実、青ネギ、のり。紅しょうがの量が結構多く、かき混ぜるとスープの味が壊れそうである。
具には触れずにスープをすする。予想はしていたが「なんちゃって」と言わざるを得ない。味を壊さないように考えた自分に苦笑した。初めから壊れているのだ。紅しょうが等が最初から乗っているとんこつラーメンには「なんちゃって」が多い。店主の頭の中には「とんこつの具=紅しょうが」と言う図式が固定観念となってしまっているのだろう。スープ自身は塩味とにんにく臭がキツく辛いイメージ。もちろんコクやクリーミー感はない。また最悪なのがクコの実。甘みを加味したかったのだろうが、正に「酢豚にパイナップル」と同じで私の一番嫌いな組み合わせである。そんなクコの実を「その赤いのクコの実って言うんだけど知ってる?それ身体に良いんだよぉ」と店主。身体に良いものより美味しいものを出せ!
麺は細麺であるが、一般的なとんこつラーメンのそれとは少し違う。一般的には、そうめんのような丸麺を想像するが、ここの麺は通常の中華麺の細いものを使用している。色こそ白に近いが、歯応えは少し異なる。また茹で加減も少し柔目である。
全体的には「なんちゃって」の王道と言える。そもそも「醤油も味噌もタンメンも豚骨もあります」なんてラーメン屋が豚骨スープだけを別で用意しているとは理解しにくい。とんこつラーメン屋が「醤油とんこつも味噌とんこつもあります」と言っているのなら話は判るが、その逆はサッパリ理解できない。
完食後、ふと思ったのは、東京駅の地下で食べたグリーンけやきのそれと同等であると言う感想である。
とにかく私のお口には全くヒットすることのない味であったのは残念であった。
月日は流れ8月。夏休みも最終日となり少し遠出という事で清水市にある「うまかもん清水店」を目指した。しかーし!潰れていた。がちょーん!最悪である。リカバリーの為に静岡のはんなり亭を目指すも休みである。結局最終的に思い付いた店が大雅であった。しかし、夕方は5時からの営業である。結局私の昼飯は午後5時過ぎとなった。
店は非常にこぢんまりしている。カウンターにテーブル2つ。13名で一杯になる店内。開店直後だったので私しか客はいなかった。お約束のとんこつラーメンをオーダーした。ラーメンを待っている間、店内を観察。おっ、ここもくさデカが来ているのか!くさデカ恐るべしである。
そして数分後、ラーメンは来た。
「かき回さないで食べてください」と女将。おっと、いきなり客に注文か?器を見て私は思った。
『こりゃ俺でもかき回さないよ』
今回は寸評の構成上、まず具から説明しよう。
もやし、チャーシュー、紅しょうが、クコの実、青ネギ、のり。紅しょうがの量が結構多く、かき混ぜるとスープの味が壊れそうである。
具には触れずにスープをすする。予想はしていたが「なんちゃって」と言わざるを得ない。味を壊さないように考えた自分に苦笑した。初めから壊れているのだ。紅しょうが等が最初から乗っているとんこつラーメンには「なんちゃって」が多い。店主の頭の中には「とんこつの具=紅しょうが」と言う図式が固定観念となってしまっているのだろう。スープ自身は塩味とにんにく臭がキツく辛いイメージ。もちろんコクやクリーミー感はない。また最悪なのがクコの実。甘みを加味したかったのだろうが、正に「酢豚にパイナップル」と同じで私の一番嫌いな組み合わせである。そんなクコの実を「その赤いのクコの実って言うんだけど知ってる?それ身体に良いんだよぉ」と店主。身体に良いものより美味しいものを出せ!
麺は細麺であるが、一般的なとんこつラーメンのそれとは少し違う。一般的には、そうめんのような丸麺を想像するが、ここの麺は通常の中華麺の細いものを使用している。色こそ白に近いが、歯応えは少し異なる。また茹で加減も少し柔目である。
全体的には「なんちゃって」の王道と言える。そもそも「醤油も味噌もタンメンも豚骨もあります」なんてラーメン屋が豚骨スープだけを別で用意しているとは理解しにくい。とんこつラーメン屋が「醤油とんこつも味噌とんこつもあります」と言っているのなら話は判るが、その逆はサッパリ理解できない。
完食後、ふと思ったのは、東京駅の地下で食べたグリーンけやきのそれと同等であると言う感想である。
とにかく私のお口には全くヒットすることのない味であったのは残念であった。
