| 麺に自身アリ! |
麺哲

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 大阪府豊中市岡上の町2-2-6 | |||
| 電話番号 | 06-6841-1252 | |||
| 営業時間 | 12:00~15:30(土~日) 18:00~0:30(火~金) 18:00~21:30(土~日) | |||
| 定休日 | 月曜 | |||
| 席数 | カウンター10 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚46'53.6'' E135゚27'58.3'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 豊中駅(阪急電鉄宝塚線) | |||
| 取材日 | 2008/09/20 | その他の情報... | ||
メニュー
- 薄口肉醤油+煮玉子
- 1000円
- 薄口醤油
- 700円
- 薄口肉醤油
- 900円
- 限定 平松式鰯麺 塩味
- 800円
もうだいぶ前の話になるが、下土狩駅前にあるラーメン屋がオープンした。その店を「手力本願」といった。
その店の店主の実の兄は大阪でも有名な麺職人であるという話を当時、何かで読んだことがある。その店の名を「麺哲」といった。
当時の私はこの店の名前は初耳。というか、関西のラーメン事情に詳しい訳もなく 、興味もない。いくら興味を持った所で食べる機会など殆どないのであるから当然の話ではあるが。
もちろん、当時の私はその店のラーメンを下土狩駅前まで食べに行った。麺が抜群に美味かったのを今でも思い出す。当時の取材記を読み直してもその驚愕ぶりが窺えるであろう。
あれから5年以上の月日が流れ、今回はちょっと遅い夏休みを利用してのラーメン一人旅。旅行の行程の関係で大阪経由になったことから、あの時の記憶に残っている「麺哲」という店を取材してみることにした。
最寄り駅である豊中駅に降り立った。阪急梅田駅から急行に乗って2駅。10分程度で到着する。店の開店時間は12時であるが現在11時20分。初めて行く場所なので迷うことも想定して40分前行動である。店は程なく見つかって開店30分前。暖簾は出ていないが店の中には仕込み中の店員の声が聞こえる。店先に待つための椅子が用意されているので座って開店を待つことにした。ちなみに一番乗り。シャッターは開いているがこの行動を「シャッター」と言うらしい。
店先にメニューが置いてあった。「本日限定献立」と書かれたメニューは土日専用のようである。
開店3分前。
4つある椅子は全て満席。前0。後3で開店である。店内はカウンターのみで厨房を取り囲むように配置されている。カウンターの一番奥に座るように指示された。オーダーは口頭。前述の献立には「薄口醤油」、「薄口肉醤油」、「限定 平松式鰯麺 塩味」の3種類のメニューが書いてある。初来店でいきなり限定品と言うのも何だし、ただ、保険の意味で薄口肉醤油、煮玉子をオーダーした。
厨房観察。
店内は男性3名で切り盛りする。3人の内、一人だけ着ているTシャツの色が違う。この人が店主なのだろうか、結構若い。大きな釜に人数分の麺を入れ、最初の内は菜箸でグルグルをまわしている。麺同士がくっ付かないようにすることと、余分な粉を落とす事がその理由であろう。ちなみにこの店は麺が主役であり、麺に絶対の自信を持っている店なので「硬茹で」などのオーダーは聞いてくれない。
スープは数食分づつを大き目の雪平鍋で加温してから提供する。そして頃合を見て麺が茹で上がると平ざるを使ってリズミカルに湯切りがされ丼に入れられる。オーダーを取ってくれた店員が最後の盛り付けを担当しているようだ。
そしてラーメンがやってきた。この店なら麺から…と考えるであろうが、私は私の流儀がある。いつもの通り、先ずはスープからすすってみた。
スープのベースは豚ガラを中心にしたものだと思われる。豚の独特の香りが先行する。添加されたオイルの量も程よく、大した濁りもないスープではあるが充実感があるのは流石である。
麺は中細の平打ち麺。かん水の量は若干少なめ。加水率は標準的な印象を持った。少なめのかん水使用の印象ながらこのコシと言うかシッカリ感は流石である。弾性に富み、「強いコシ」と言うよりは「しなやかなコシ」持った麺である。これが関西に轟く麺職人の実力なのであろう。スープとの相性もよい。
具はチャーシュー2種、メンマ、ネギ。そして別注の煮玉子。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚と豚モモ肉使用の煮豚。肩ロースの方は丼の半分以上を占める大判なもの。しかも厚切りで食べ応え充分。モモ肉の方も4~5枚は入っているのではないかと思われる。青い部分を千切りにしたネギも当時の「手力~」のラーメンそのままでこちらはちょっと懐かしさを感じた。煮玉子が名古屋コーチンを使用したもの。その違いは判らないが黄身がトロトロで良い感じである。
食後。会計を済ませ、いつものように「ごちそうさまでした」と声をかける。
「毎度、おおきに~」
改めて大阪に来ていることを実感した。
その店の店主の実の兄は大阪でも有名な麺職人であるという話を当時、何かで読んだことがある。その店の名を「麺哲」といった。
当時の私はこの店の名前は初耳。というか、関西のラーメン事情に詳しい訳もなく 、興味もない。いくら興味を持った所で食べる機会など殆どないのであるから当然の話ではあるが。
もちろん、当時の私はその店のラーメンを下土狩駅前まで食べに行った。麺が抜群に美味かったのを今でも思い出す。当時の取材記を読み直してもその驚愕ぶりが窺えるであろう。
あれから5年以上の月日が流れ、今回はちょっと遅い夏休みを利用してのラーメン一人旅。旅行の行程の関係で大阪経由になったことから、あの時の記憶に残っている「麺哲」という店を取材してみることにした。
最寄り駅である豊中駅に降り立った。阪急梅田駅から急行に乗って2駅。10分程度で到着する。店の開店時間は12時であるが現在11時20分。初めて行く場所なので迷うことも想定して40分前行動である。店は程なく見つかって開店30分前。暖簾は出ていないが店の中には仕込み中の店員の声が聞こえる。店先に待つための椅子が用意されているので座って開店を待つことにした。ちなみに一番乗り。シャッターは開いているがこの行動を「シャッター」と言うらしい。
店先にメニューが置いてあった。「本日限定献立」と書かれたメニューは土日専用のようである。
開店3分前。
4つある椅子は全て満席。前0。後3で開店である。店内はカウンターのみで厨房を取り囲むように配置されている。カウンターの一番奥に座るように指示された。オーダーは口頭。前述の献立には「薄口醤油」、「薄口肉醤油」、「限定 平松式鰯麺 塩味」の3種類のメニューが書いてある。初来店でいきなり限定品と言うのも何だし、ただ、保険の意味で薄口肉醤油、煮玉子をオーダーした。
厨房観察。
店内は男性3名で切り盛りする。3人の内、一人だけ着ているTシャツの色が違う。この人が店主なのだろうか、結構若い。大きな釜に人数分の麺を入れ、最初の内は菜箸でグルグルをまわしている。麺同士がくっ付かないようにすることと、余分な粉を落とす事がその理由であろう。ちなみにこの店は麺が主役であり、麺に絶対の自信を持っている店なので「硬茹で」などのオーダーは聞いてくれない。
スープは数食分づつを大き目の雪平鍋で加温してから提供する。そして頃合を見て麺が茹で上がると平ざるを使ってリズミカルに湯切りがされ丼に入れられる。オーダーを取ってくれた店員が最後の盛り付けを担当しているようだ。
そしてラーメンがやってきた。この店なら麺から…と考えるであろうが、私は私の流儀がある。いつもの通り、先ずはスープからすすってみた。
スープのベースは豚ガラを中心にしたものだと思われる。豚の独特の香りが先行する。添加されたオイルの量も程よく、大した濁りもないスープではあるが充実感があるのは流石である。
麺は中細の平打ち麺。かん水の量は若干少なめ。加水率は標準的な印象を持った。少なめのかん水使用の印象ながらこのコシと言うかシッカリ感は流石である。弾性に富み、「強いコシ」と言うよりは「しなやかなコシ」持った麺である。これが関西に轟く麺職人の実力なのであろう。スープとの相性もよい。
具はチャーシュー2種、メンマ、ネギ。そして別注の煮玉子。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚と豚モモ肉使用の煮豚。肩ロースの方は丼の半分以上を占める大判なもの。しかも厚切りで食べ応え充分。モモ肉の方も4~5枚は入っているのではないかと思われる。青い部分を千切りにしたネギも当時の「手力~」のラーメンそのままでこちらはちょっと懐かしさを感じた。煮玉子が名古屋コーチンを使用したもの。その違いは判らないが黄身がトロトロで良い感じである。
食後。会計を済ませ、いつものように「ごちそうさまでした」と声をかける。
「毎度、おおきに~」
改めて大阪に来ていることを実感した。
