色んな店が思い出される
つけめん どーぷ
【閉店】つけ麺 どーぷ

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:30~22:00(月~日)
定休日無休
席数
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚26'09.8''
E139゚38'02.4''
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最寄駅伊勢佐木長者町駅(市営地下鉄線)
取材日2008/08/01その他の情報...

メニュー

特のせ坦々つけめん
980円
つけめん
680円
特のせつけめん
880円
辛しつけめん
730円
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昼に取材したMENYAを後にした私はそのまま横浜の港南区へ向かった。夕食として取材する予定の店が南区にある関係で事前に調べておいたネットカフェに向かうためである。
ネットカフェでは早速、先ほど取材したMENYAの取材記を書きはじめる。今までは自宅に一旦戻ってから書いていた訳であるが、食べた直後に取材記を書くことで食べたときの印象がより強く残っている状態で感想を残すことが出来るメリットを感じはじめている。今回のこの方法は一石三鳥くらいの効果があると思い始めている。
夕刻。時計は夜の7時をまわっている。そろそろ夜の取材先へ向かうためにネットカフェを後にした。次の取材先はここから12km先。時間にして20分程度であろうか。
20分後。現地に到着した。夜の取材先として考えていた「どーぷ」という店である。この店は神奈川のラーメンを紹介しているサイトで見つけたもの。先月オープンしたばかりの新店である。店に駐車場はないが隣がコインパーキングになっているので入庫後。店の外観を撮影して早速入店。
入店すると直ぐ券売機がある。オーダーは食券制。前述のサイトの感想の中でつけ汁は甘みと酸味が主張すると書かれていたので普通のつけ麺は私の好みから少し外れているのではないか?と判断した私は少しだけ変化球的なメニューにしてみることにした。変化球というと3種類が考えられる。辛しつけめん、担々つけめん、カレーつけめんの3種類である。「辛し~」は辛いのでパス。「カレー~」が一番無難なのだが最近はカレー味を食べることが多かったのを思い出してパス。消去法で担々つけめんをオーダー。折角なので「特のせ」と冠した豪華版にしてみることにした。
食券を渡すとカウンター席の中央に通された。そこは調理台の目の前であった。ラッキー!
「麺量はどうしましょうか?」
そう言えば券売機の所に麺量のことが書いてあったような気がしたが券売機のボタンの撮影に気を取られ、全く見ていなかった。
「普通で」と答えると「大盛りあたりでよろしいでしょうか?」と返されたので「じゃあ、それで」と生返事を返した。
若者2名で切り盛りする店内。既に数名の先客が一部は食べ、一部は待っている状況である。
厨房観察。
先客のオーダーが出て行き、私の調理が始まっているのが判る。つけ汁に注がれるスープは白濁したもの。小さな寸胴で加温されている。麺茹では深ざるを使用したもの。茹でた後は冷水で〆る。大きなざるに移っている麺を皿に盛る際の水切りが結構あまい。つけ汁、麺以外に別皿で野菜、チャーシュー、味玉、のりをセットしたものを用意している。これが「特のせ」と呼ばれる所以らしく、大きな豚バラ肉のチャーシューはバーナーで炙って供されるようである。
そしてつけ麺がやってきた。早速、麺から食してみた。
麺は太ストレート麺。かん水の量は標準的。加水率は高めの印象を持った。店内の張り紙には「和菓子用の粉と国産小麦粉を練り合わせ数日間寝かせた特製麺」であると書かれていたが和菓子用の粉ってなんだろう?私が知る和菓子用の粉といえば葛粉や上新粉あたりが思い当たるが、仮に小麦由来以外の物を大量に混ぜ込むと国産小麦本来の香りもスポイルする可能性があるのでその配合は微妙なんだろうなぁと勝手な想像。
つけ汁のベースは鶏ガラ、豚ガラを使用した印象で強めに炊き出した白湯スープ芝麻醤、ラー油で調味されたつけ汁は辛さも程よくあり、ピリピリ来る。粉山椒を使用した印象はない。辛さの中にも甘みと若干の酸味があり、初めて食べた時のやすべえ@渋谷のつけ汁を多少思い起こさせた。
具はつけ汁の中に拍子木切りのチャーシュー、細切りのなると、もやし、ニラ、もやし、メンマ、ネギ。別皿でチャーシュー、もやし、キャベツ、ニラ、味玉、のり。チャーシューは豚バラ肉使用の茹で豚。前述通りバーナーで炙ってから供される。味玉はハードボイルドの一歩手前の茹で加減。味付けは穏やかである。なるとの細切りが入ったつけ汁で思い出すのは丸長や一億兆のつけ汁だ。
食後。
「そろそろスープ割りをお出ししましょうか」と店員が問う。お願いすることにしたそれは注ぎ口の付いた小さな陶器の椀に入れられてきた。提供寸前に節粉を入れているのが判った。つけ汁に注ぎいれると華やかな魚介系の香りが口中に広がる。美味い。スープ割り専用にスープを取っている訳ではないが、スープ割りで違った印象を楽しませる嗜好はありがたい。静岡市のあかつき屋で行われているスープ割りのみ柑橘系の香りを仕込むという発想と似ている。
やすべえ、丸長、一億兆など、名だたるつけ麺専門店を思い起こさせる今回のつけ麺。完成度は高いと思うが酸味が苦手な人にはちょっと敬遠されるのであろうか。その一人が私だったりするのだが…

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