| 新・家系ラーメン |
らーめん 風々風

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 神奈川県横浜市鶴見区駒岡2-5-21 | |||
| 電話番号 | 045-573-3548 | |||
| 営業時間 | 11:00~0:00(月~火・木~日) | |||
| 定休日 | 水曜 | |||
| 席数 | カウンター13 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚31'19.7'' E139゚39'04.1'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2010/03/06 | その他の情報... | ||
メニュー
- とんこつしょうゆ+味付玉子
- 780円
- とんこつしょうゆ
- 680円
- ねぎとんこつらーめん
- 880円
- ちゃーしゅうとんこつ
- 900円
私が初めて出会った衝撃的なラーメン。私がラーメン好きになった原点と言えば、ラー紀フリークに皆さんは良くご存じの吉田家であり、家系ラーメンである事は周知の事実だと思います。
多分、↑の「家系」の部分にリンクが貼られていることでしょうからそちらを参照してもらっても構わないのですが、文章の構成上、割愛せずに説明しますと、げん骨、豚ガラ、鶏ガラを軸に強火で炊き出したベースに醤油ダレを合わせ、表層には鶏油がある。麺は太ストレート麺を使用し、具はチャーシュー、ほうれん草、のり3枚、ネギの白い部分。まぁ、家系も色々ですが基本的にはこんな感じのラーメンが一般的に言う家系ラーメンです。
とは言ったものの、同じ家系を名乗っていても店毎に若干の違いと言うか個性のある店もあります。そもそも、前述の吉田家自身が具材に生キャベツを使用していると言う他ではあまりお目にかかれない特徴を持っています。これまで幾多の家系ラーメンを食べて来ましたが、それぞれに創意工夫が見られ面白いなぁと感じる訳です。
そんな家系の中で私が一度も出会った事が無いのが魚介を使用した家系です。かつをや鯖などの節や煮干しをブレンドした家系ラーメン。想像出来ますか?世は正に魚介とんこつが栄華を極めていますが、さすがに家系に魚介出汁をブレンドする店は見たことがありませんでした。
しかし、私が良く閲覧している神奈川のラーメンを紹介しているHPで見つけてしまったんです。「魚介系の家系」。
「系、系、系、系、うるさいよ!」と読者の声が聞こえそうですが私も今回、何回「系」の字を書くのか、興味が尽きません。
この店を見つけたのは去年の話になります。もちろん、取材予定店にずーっと掲載されていたものです。今回はネタではないのですが私も興味津々の「魚介系の家系」を取材しようと考えています。
(長ぇ前置きだ…)
昼に南区の店を取材した私はネットカフェで取材記を書きながら時間を潰した。いつも利用するゆう遊空間が近くになかった関係から今回は他のネットカフェを利用したのだがアメニティの充実さと料金システムの判り易さはやはり、ゆう遊空間が一番バランスが取れているように思える。私の場合、ネットカフェも語らせると結構うるさい。
話が反れた。
ネットカフェを後にした私は一路、取材先に急いだ。場所は鶴見区。その店を「風々風」と言う。前にも書いたが最近の屋号は読みづらい。ちなみに私は「ブー・フー・ウー」はよく知っている。(関係ないか)
話が反れた。
店先に駐車場があるので入庫。店先に「新・家系ラーメン」の文字が見えた。早速、入店する。
店内に入ると直ぐ券売機がある。味噌とんこつやつけ麺なども取り揃えているが今回は「魚介系の家系」がテーマなのでご遠慮する。オーダーは食券制。とんこつしょうゆ、味付玉子をオーダーした。
店内はカウンターのみ。男性2名で切り盛りする店内。夕飯時と言うのもあってか店内は6割程度の混み具合。空いている席に通された。
厨房観察。
先ずは丼に醤油ダレを入れるところから調理は始まる。その後、丼は麺茹で機の上で蒸気を当てながら加温されている。寸胴の数は4器。一際大きな1器は営業用のスープ用。後の2器はコンロに乗っているが使用目的は不明。小さな1器は何やら入っているが火にはかかっていなかった。営業用スープ用の寸胴の火加減は強火ではなく弱火。ここからは推測であるが、営業用スープ用の寸胴の中は動物系と魚介系が既にブレンドされているのであろう。一つの寸胴で動物系と魚介系をいっぺんに作るのは不可能であろう。それは両者の炊き出し加減が違うからである。動物系は強火でグツグツ煮込んでも良いが、魚介系はあまりグツグツやってしまうとエグ味と言うか苦みと言うか、生臭さが出てしまう。それぞれを別取りして、寸胴内で合わせる。加温が目的なので火加減は弱火でも良いと言う推論なのだがもちろん、想像の域を脱しない。麺茹では深ざるを使用したもの。湯切りはリズミカルで慣れた手付き。ちょっとカッコいいかも知れない。
そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープはげん骨、豚ガラ、鶏ガラを軸にした印象のライトとんこつ。粘度はなくサラっとしている。醤油ダレは意外と強めに効かせており、その強めの醤油ダレの奥の方で魚介系の香りがしている。「ガツンと魚介系」と言うのが昨今のトレンドではあるが、この程度だからこそ家系の範疇を脱していないのである。鶏油の風味も悪くない。
麺は太麺。やや平打ちっぽい形状であるが、切り刃の関係か楕円を描いた断面になっている。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。茹で加減はデフォルトで堅茹で。しかも、寿命が長い。
具はチャーシュー、ほうれん草、のり、ネギと家系の王道が並ぶ。そして別注の味玉。チャーシューは豚モモ肉使用の煮豚。繊維質で歯応えのあるもの。味玉は黄身が溶け出さんばかりの柔茹で。味付けは穏やか。今日の味玉は昼も含めて2連勝である。
さて、ここまで何回、「系」の字を書いたであろうか。正解は32回でした。こんなに「系」の字を書いたのも久しぶりである。
家系をこよなく愛する皆さん、一度お試しあれ。
多分、↑の「家系」の部分にリンクが貼られていることでしょうからそちらを参照してもらっても構わないのですが、文章の構成上、割愛せずに説明しますと、げん骨、豚ガラ、鶏ガラを軸に強火で炊き出したベースに醤油ダレを合わせ、表層には鶏油がある。麺は太ストレート麺を使用し、具はチャーシュー、ほうれん草、のり3枚、ネギの白い部分。まぁ、家系も色々ですが基本的にはこんな感じのラーメンが一般的に言う家系ラーメンです。
とは言ったものの、同じ家系を名乗っていても店毎に若干の違いと言うか個性のある店もあります。そもそも、前述の吉田家自身が具材に生キャベツを使用していると言う他ではあまりお目にかかれない特徴を持っています。これまで幾多の家系ラーメンを食べて来ましたが、それぞれに創意工夫が見られ面白いなぁと感じる訳です。
そんな家系の中で私が一度も出会った事が無いのが魚介を使用した家系です。かつをや鯖などの節や煮干しをブレンドした家系ラーメン。想像出来ますか?世は正に魚介とんこつが栄華を極めていますが、さすがに家系に魚介出汁をブレンドする店は見たことがありませんでした。
しかし、私が良く閲覧している神奈川のラーメンを紹介しているHPで見つけてしまったんです。「魚介系の家系」。
「系、系、系、系、うるさいよ!」と読者の声が聞こえそうですが私も今回、何回「系」の字を書くのか、興味が尽きません。
この店を見つけたのは去年の話になります。もちろん、取材予定店にずーっと掲載されていたものです。今回はネタではないのですが私も興味津々の「魚介系の家系」を取材しようと考えています。
(長ぇ前置きだ…)
昼に南区の店を取材した私はネットカフェで取材記を書きながら時間を潰した。いつも利用するゆう遊空間が近くになかった関係から今回は他のネットカフェを利用したのだがアメニティの充実さと料金システムの判り易さはやはり、ゆう遊空間が一番バランスが取れているように思える。私の場合、ネットカフェも語らせると結構うるさい。
話が反れた。
ネットカフェを後にした私は一路、取材先に急いだ。場所は鶴見区。その店を「風々風」と言う。前にも書いたが最近の屋号は読みづらい。ちなみに私は「ブー・フー・ウー」はよく知っている。(関係ないか)
話が反れた。
店先に駐車場があるので入庫。店先に「新・家系ラーメン」の文字が見えた。早速、入店する。
店内に入ると直ぐ券売機がある。味噌とんこつやつけ麺なども取り揃えているが今回は「魚介系の家系」がテーマなのでご遠慮する。オーダーは食券制。とんこつしょうゆ、味付玉子をオーダーした。
店内はカウンターのみ。男性2名で切り盛りする店内。夕飯時と言うのもあってか店内は6割程度の混み具合。空いている席に通された。
厨房観察。
先ずは丼に醤油ダレを入れるところから調理は始まる。その後、丼は麺茹で機の上で蒸気を当てながら加温されている。寸胴の数は4器。一際大きな1器は営業用のスープ用。後の2器はコンロに乗っているが使用目的は不明。小さな1器は何やら入っているが火にはかかっていなかった。営業用スープ用の寸胴の火加減は強火ではなく弱火。ここからは推測であるが、営業用スープ用の寸胴の中は動物系と魚介系が既にブレンドされているのであろう。一つの寸胴で動物系と魚介系をいっぺんに作るのは不可能であろう。それは両者の炊き出し加減が違うからである。動物系は強火でグツグツ煮込んでも良いが、魚介系はあまりグツグツやってしまうとエグ味と言うか苦みと言うか、生臭さが出てしまう。それぞれを別取りして、寸胴内で合わせる。加温が目的なので火加減は弱火でも良いと言う推論なのだがもちろん、想像の域を脱しない。麺茹では深ざるを使用したもの。湯切りはリズミカルで慣れた手付き。ちょっとカッコいいかも知れない。
そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープはげん骨、豚ガラ、鶏ガラを軸にした印象のライトとんこつ。粘度はなくサラっとしている。醤油ダレは意外と強めに効かせており、その強めの醤油ダレの奥の方で魚介系の香りがしている。「ガツンと魚介系」と言うのが昨今のトレンドではあるが、この程度だからこそ家系の範疇を脱していないのである。鶏油の風味も悪くない。
麺は太麺。やや平打ちっぽい形状であるが、切り刃の関係か楕円を描いた断面になっている。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。茹で加減はデフォルトで堅茹で。しかも、寿命が長い。
具はチャーシュー、ほうれん草、のり、ネギと家系の王道が並ぶ。そして別注の味玉。チャーシューは豚モモ肉使用の煮豚。繊維質で歯応えのあるもの。味玉は黄身が溶け出さんばかりの柔茹で。味付けは穏やか。今日の味玉は昼も含めて2連勝である。
さて、ここまで何回、「系」の字を書いたであろうか。正解は32回でした。こんなに「系」の字を書いたのも久しぶりである。
家系をこよなく愛する皆さん、一度お試しあれ。
