初体験の味
らーめん げんぺい
【閉店】らーめん 源平

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SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:30~0:00(月~土)
11:30~22:00(日~祝)
定休日無休
席数カウンター7 テーブル22
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚19'58.3''
E139゚18'40.9''
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最寄駅
取材日2008/06/21その他の情報...

メニュー

塩煮たまごらーめん
780円
塩らーめん
680円
塩特製らーめん(全部のっけ)
1100円
醤油らーめん
630円
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今日は朝から月に一度の会社のレクレーション。午後は会議と言うことで土曜日の殆どが潰れる。なんだかんだですでに時間は夕方である。
さて、この時間から何処に行くか?何はともあれ沼津ICから高速に乗った。
この天候でこの時間。近場で済まそうと平塚に向かうことにした。宿題店であるとある家系の店に向かうためである。
1時間半後。現地付近に到着した。どう考えてもコインパーキングがなさそうな場所である。
『げっ、やってない…』
店はやってなかった。潰れたのか?らーナビを調べると麺切れで終了となるらしい。まだ6時だぞ。そんなに大人気なのか?仕方なくリカバリーを考えた。らーナビの周辺検索で調べてみる。あまりグッとくる店がない。車を止め、携えたラーメン本を(めく)ってみる。そのラーメン本の新店を紹介するページにたまたま平塚市内の店が掲載されていた。本によれば平塚の西の果てにあるらしい。と言うことは静岡県寄りにあるということだ。戻る形で現地に向かうことにした。
数十分後。店の近所と思しき場所に到着。平塚市内でもこれまで来たことのない場所である。時計はそろそろ夜の7時を指そうとしている。店が見えた。しかし、店先に駐車場はない。しかし、ラーメン本には駐車場があると記載されている。こう言う時は先ず店先に駐車。店先に駐車場の案内が書いてある場合がある。案の定、地図入りの駐車場の位置が書かれていた。頭に叩き込み、車を走らせた。
駐車場と思しき場所は他の店の駐車場も多く、何処が店の駐車場か?見つけるのに一苦労した。口では言えないので行く方は店先の地図を写メした方が良いです。何とか見つけた駐車場に入庫後。店へは徒歩で向かった。
店先はウッドデッキのようなスペースがあり、更に入り口を入ると券売機がある。オーダーは食券制。券売機のボタンの左上の位置は店のお勧めや自信作の場合が多い。この店は醤油、塩、味噌と一通りがあるが、その左上は塩ラーメンで占められていた。そう言えばラーメン本に掲載されたラーメンも塩ラーメンだった。塩煮たまごらーめんをオーダーした。
店内はカウンターとテーブル席の構成。食券を渡すと調理台前のカウンター席に陣取った。
厨房観察。
スープは小さなステンレス製の寸胴で加温されている。その横には二回りほど大きい寸胴があるのだがこちらは火にかかっていない。あくまで小さな寸胴のスープを使用し、少なくなったら大きな寸胴から小さな寸胴にスープを足して加温する。このオペレーションは加温することで蒸発する水分量を最小限にすることでスープ濃度をある程度一定に保つこと。そして少量のスープを加温するだけなのでガス代の節約にもなるであろう。一石二鳥である。麺茹では深ざるを使用したもの。力強い湯切りは好印象だ。
そしてラーメンがやってきた。早速スープをすすった。
ベースのスープはとんこつ、鶏ガラを強火で炊き出し、乳化度合いも適度に高いものであるが、このスープを形成する輪郭はこの出汁ではないのが嫌でも判る。この風味は何処かで味わった事がある。私的な事柄で恐縮であるが母親の作る白菜鍋を食べた時に感じる出汁だ。その鍋は鶏胸肉から動物系出汁を摂るのだが、それ以外にアサリが具として入る事がある。アサリが入った場合に必ず感じる貝類独特の出汁感。この味の記憶と一致したのである。貝の出汁をストレートに使用するラーメンは巷に存在するが私は進んで食べない味。とんこつと節系などから抽出された魚介系を合わせた味はいくらでもあるが、この組み合わせは意外であり、しかもイケている。
麺は中細の縮れ麺。かん水の量、加水率は標準的な印象。適度な縮れがスープをよく持ち上げる。
具はチャーシュー、煮たまご、メンマ、なると、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。提供時に切って供される。煮たまごは黄身が溶け出さない程度の茹で加減。はじめから二つ割りにされている。メンマは手で裂いたような細さを持ち、薄く甘めの味付けが施されたもの。柔らかくて美味い。
食後。車に戻りラーメン本を見直してみるとやはりアサリの出汁をプラスしていると書いてある。豚、鶏、アサリのトリプルスープだそうだ。リカバリーで決めた店なのでラーメンの内容は殆ど読まなかったがちゃんと書いてあった…

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