| 化学の力 |
【閉店】ら~めん 麺の蔵

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:30~14:00(月~日) 18:00~2:00(月~日) | |||
| 定休日 | 不定期 | |||
| 席数 | カウンター12 テーブル8 座敷12 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚17'53.1'' E138゚56'02.1'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 御殿場駅(JR御殿場線) | |||
| 取材日 | 2008/05/31 | その他の情報... | ||
メニュー
- 塩ラーメン(豚骨)
- 600円
- 醤油ラーメン
- 600円
- つけ麺
- 600円
- ねぎラーメン
- 750円
もうだいぶ前のことになるが実弟からメールがやってきた。
内容を見てみると御殿場にあまり知られていないラーメン店があると言うことで紹介されているブログのURLが記載されていた。ブログ内には店の詳細と共に住所が記載されていたのでGoogleMapで確認してみるとちょっと見覚えのある場所であった。
早速、ラーメン紀行にて調べて見るとやはり昔、取材した店の跡地であることが判った。
話は8年前に遡る。まだラーメン食べ歩きも駆け出しの頃。たまり家という店の取材をしている。当時の記事を読み返すとやはり実弟に教えてもらった店で、「横浜ラーメン」と銘打っただけあって家系のような濃厚なとんこつ醤油を扱う店であった。
話を反れて…
実はここ数週間。何度か店を訪れたのだが見事にフラれていた。
「この店はもう潰れてしまったのか?」
そんな雰囲気さえ感じていた。しかし、2週に渡って現地に赴いた結果。店先の駐車場に止まっている車の位置。店先の看板。そして中の様子を見る限りではまだ営業している形跡が残っているのを事前にチェックしていた。
話を戻して今日は土曜日。
普通ならラーメン取材に向かうのであるが昨日まで東京は赤坂に4泊5日していた私は今週の取材ネタに困っていなかった。だからこそ、またフラれたとしてもネタは確保されているで駄目元で店に向かうことにした。
出発から一時間後。現地付近に到着した。実はフラれた2日間ともに日曜日の夜の訪問だったので今回は土曜日の夜の営業を狙っている。時間は17時半過ぎ。店の前を通り過ぎようとした時のことだった。
店の中に人影を発見した。やはりまだ潰れた訳ではないようだ。ただ、店の中は厨房以外は真っ暗でまだ営業している感じではない。少しだけ時間潰しが必要だ。
こんなちょっとした時間潰しに私は最近、マックを利用する。無線LANを使用してネットに接続出来る携帯端末を最近、買い換えた関係で一杯100円のコーヒーでネット環境を使えると言うことでネットカフェに入るよりもお得感があるのだ。早速、御殿場のマックに向かった。
マックは店からは少しだけ離れていた。コーヒーだけでは悪いと考える小心者の私は一緒に三角チョコパイも購入。値段は2つで150円と激安なのだが、カロリーは約300kcal…夕食前のしかもダイエット中の私のにはちょっとツラい…
喫煙席に陣取って早速ネットを見てみる。折角なのでこれから行く店の世の中の評判を見てみよう。
Googleで検索すると前述のブログの他にコンビニ店長主催の飲み会で何度かお会いした大御所、トシモンさんのブログでも紹介されているのが判った。早速、見てみるとあまり良いことが書いてない。
「…以下自粛。(^^;」
これ以上書いたらヒドいことになってしまうってこと?嫌な予感がした。私の嫌な予感は的中率が高い。しかし、好みの違いはあるので実食して判断したい。予備知識として捕らえることにした。
その後、例のブログも久しぶりに読み返して見る。
「科学が気になりました。 」
お二人共に感想として書いているのが化学の力の行使の仕方。使い過ぎの感があるのであろう。これも予備知識として拝聴することにした。
そうこうしているうちに時間は18時を超えている。マックを後にして現地に向かった。
店がやっている。看板も点いている。店先に駐車場があるので入庫後。早速店内へ。
店内には既に先客がいる。ご夫婦と思しき店主、そして女将と楽しそうだ。カウンター席に陣取った。
壁に貼られたメニューを見るとサッパリ系のスープととんこつスープの2種類から選べるようで、サッパリ系のスープには「新メニュー」の文字が見えた。実弟から教えてもらったブロガーさんはとんこつ醤油、トシモンさんは塩とんこつをそれぞれオーダーしていた。私の目的はとんこつ醤油なのだが何故かとんこつスープの方のメニューからは消されていた。サッパリ系スープの方には醤油味があるのに…仕方なくトシモンさんと同じ塩とんこつをオーダーした。
店内はカウンター、テーブル、座敷と揃っている。メニューにはラーメンの他に定食メニュー、酒の種類も豊富で、ラーメンが食堂もはじめた感じの雰囲気である。先客は初老の男性で酒目当てで来店しているようですっかりホロ酔い気分である。
そしてラーメンがやってきた。早速、スープをすすった。
ベースのスープは豚背ガラを軸にした印象の豚の香りが結構強いタイプ。しかし、乳化度合いは低い。この乳化度合いの割りに科学の力は存分に借りている印象は確かにする。それは食中の妙な甘みと後味になって表れる。塩ダレの利かせ方も弱く、それが余計に科学の力の使用を強調させる結果となっている。何度か書いているが私は化調の使用は否定しない。使う量さえ間違わなければ良い味になるし、とんこつスープに含まれるイノシン酸の旨み成分を更に引き出すためには必要な食材だと考えている。要はバランスなのである。
麺は中太のストレート麺。かん水の量は少なめ。加水率は高めの印象を持った。滑らかな麺肌とストレートが相まってすすり具合がよい。茹で加減は若干柔めであるが許容範囲である。ちなみに茹で加減は好みに応じてくれると張り紙があった。
具はチャーシュー、ほうれん草、チンゲン菜、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。結構歯ごたえを残した物。シッカリとした味付けが良い。チンゲン菜は久しぶりだ。
開店直後に行ったのがいけなかったのか、乳化度合いの弱さが全ての失敗を物語っている。それともこれがこの店のベストなのであろうか。実弟から教えてもらったブログには乳化度合いの高いスープの写真が掲載されていた。
日を変えてもっと遅い時間に再食?まぁ機会があったらしてみよう。
内容を見てみると御殿場にあまり知られていないラーメン店があると言うことで紹介されているブログのURLが記載されていた。ブログ内には店の詳細と共に住所が記載されていたのでGoogleMapで確認してみるとちょっと見覚えのある場所であった。
早速、ラーメン紀行にて調べて見るとやはり昔、取材した店の跡地であることが判った。
話は8年前に遡る。まだラーメン食べ歩きも駆け出しの頃。たまり家という店の取材をしている。当時の記事を読み返すとやはり実弟に教えてもらった店で、「横浜ラーメン」と銘打っただけあって家系のような濃厚なとんこつ醤油を扱う店であった。
話を反れて…
実はここ数週間。何度か店を訪れたのだが見事にフラれていた。
「この店はもう潰れてしまったのか?」
そんな雰囲気さえ感じていた。しかし、2週に渡って現地に赴いた結果。店先の駐車場に止まっている車の位置。店先の看板。そして中の様子を見る限りではまだ営業している形跡が残っているのを事前にチェックしていた。
話を戻して今日は土曜日。
普通ならラーメン取材に向かうのであるが昨日まで東京は赤坂に4泊5日していた私は今週の取材ネタに困っていなかった。だからこそ、またフラれたとしてもネタは確保されているで駄目元で店に向かうことにした。
出発から一時間後。現地付近に到着した。実はフラれた2日間ともに日曜日の夜の訪問だったので今回は土曜日の夜の営業を狙っている。時間は17時半過ぎ。店の前を通り過ぎようとした時のことだった。
店の中に人影を発見した。やはりまだ潰れた訳ではないようだ。ただ、店の中は厨房以外は真っ暗でまだ営業している感じではない。少しだけ時間潰しが必要だ。
こんなちょっとした時間潰しに私は最近、マックを利用する。無線LANを使用してネットに接続出来る携帯端末を最近、買い換えた関係で一杯100円のコーヒーでネット環境を使えると言うことでネットカフェに入るよりもお得感があるのだ。早速、御殿場のマックに向かった。
マックは店からは少しだけ離れていた。コーヒーだけでは悪いと考える小心者の私は一緒に三角チョコパイも購入。値段は2つで150円と激安なのだが、カロリーは約300kcal…夕食前のしかもダイエット中の私のにはちょっとツラい…
喫煙席に陣取って早速ネットを見てみる。折角なのでこれから行く店の世の中の評判を見てみよう。
Googleで検索すると前述のブログの他にコンビニ店長主催の飲み会で何度かお会いした大御所、トシモンさんのブログでも紹介されているのが判った。早速、見てみるとあまり良いことが書いてない。
「…以下自粛。(^^;」
これ以上書いたらヒドいことになってしまうってこと?嫌な予感がした。私の嫌な予感は的中率が高い。しかし、好みの違いはあるので実食して判断したい。予備知識として捕らえることにした。
その後、例のブログも久しぶりに読み返して見る。
「科学が気になりました。 」
お二人共に感想として書いているのが化学の力の行使の仕方。使い過ぎの感があるのであろう。これも予備知識として拝聴することにした。
そうこうしているうちに時間は18時を超えている。マックを後にして現地に向かった。
店がやっている。看板も点いている。店先に駐車場があるので入庫後。早速店内へ。
店内には既に先客がいる。ご夫婦と思しき店主、そして女将と楽しそうだ。カウンター席に陣取った。
壁に貼られたメニューを見るとサッパリ系のスープととんこつスープの2種類から選べるようで、サッパリ系のスープには「新メニュー」の文字が見えた。実弟から教えてもらったブロガーさんはとんこつ醤油、トシモンさんは塩とんこつをそれぞれオーダーしていた。私の目的はとんこつ醤油なのだが何故かとんこつスープの方のメニューからは消されていた。サッパリ系スープの方には醤油味があるのに…仕方なくトシモンさんと同じ塩とんこつをオーダーした。
店内はカウンター、テーブル、座敷と揃っている。メニューにはラーメンの他に定食メニュー、酒の種類も豊富で、ラーメンが食堂もはじめた感じの雰囲気である。先客は初老の男性で酒目当てで来店しているようですっかりホロ酔い気分である。
そしてラーメンがやってきた。早速、スープをすすった。
ベースのスープは豚背ガラを軸にした印象の豚の香りが結構強いタイプ。しかし、乳化度合いは低い。この乳化度合いの割りに科学の力は存分に借りている印象は確かにする。それは食中の妙な甘みと後味になって表れる。塩ダレの利かせ方も弱く、それが余計に科学の力の使用を強調させる結果となっている。何度か書いているが私は化調の使用は否定しない。使う量さえ間違わなければ良い味になるし、とんこつスープに含まれるイノシン酸の旨み成分を更に引き出すためには必要な食材だと考えている。要はバランスなのである。
麺は中太のストレート麺。かん水の量は少なめ。加水率は高めの印象を持った。滑らかな麺肌とストレートが相まってすすり具合がよい。茹で加減は若干柔めであるが許容範囲である。ちなみに茹で加減は好みに応じてくれると張り紙があった。
具はチャーシュー、ほうれん草、チンゲン菜、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。結構歯ごたえを残した物。シッカリとした味付けが良い。チンゲン菜は久しぶりだ。
開店直後に行ったのがいけなかったのか、乳化度合いの弱さが全ての失敗を物語っている。それともこれがこの店のベストなのであろうか。実弟から教えてもらったブログには乳化度合いの高いスープの写真が掲載されていた。
日を変えてもっと遅い時間に再食?まぁ機会があったらしてみよう。
