| 招き猫に誘われて… |
東京大勝軒

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 神奈川県小田原市久野185 | |||
| 電話番号 | 0465-32-6162 | |||
| 営業時間 | 11:00~14:30(月~日) 17:00~21:00(月~日) | |||
| 定休日 | 不定期 | |||
| 席数 | カウンター4 テーブル9 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚15'55.3'' E139゚09'23.8'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 井細田駅(伊豆箱根鉄道大雄山線) 足柄駅(小田急小田原線) | |||
| 取材日 | 2008/05/11 | その他の情報... | ||
メニュー
- つけ麺 並+味玉子
- 850円
- ラーメン 並
- 700円
- ラーメン 大
- 850円
- つけ麺 小(150g 女性用)
- 700円
突然ですが、ウダウダと過す休日って良いもんですよね。ラーメン取材をしていない頃の私は休日と言えばいつもウダウダしてました。昔のことわざに「春眠、暁を覚えず」と言う言葉がありますが現代社会において、朝焼けを見る前に起きるのは健康ヲタクだけでしょう。管理人です。
前置きはさて置き、今朝の私は気だるい朝を迎えている。昨日、携帯端末を新しく機種変更した。前のタイプよりサイズも画面も小さくなったそれを長時間操作していたせいで何だかダルい。ウダウダとしていると時間は既に10時過ぎ。起き出して身支度を始めた。
出発の頃。時間は既に11時過ぎ。ここから横浜まで昼食というのも何だか気が乗らない。天気も良くない。ヤル気になる要素が一つも見当たらない。でも、腹は空く…
『近場にするか…』
特に目的地も見当たらない。
『行っても平塚が限界か。出来れば小田原辺りが良いなぁ』などと思いながら車の中でラーメン本を捲っているとある店が目に飛び込んできた。
話は反れるが先日のGWのこと。
松戸市にあるとみ田という店を取材した。大勝軒で修行した店主が開いた店であった。私の大勝軒のイメージはやっぱ初めて食べた麺屋ごとうや静岡大勝軒などのイメージで、サラッとした動物系と節系の出汁、甘酸っぱい味付けのつけ汁と言う印象だ。
しかし、同じ大勝軒出身でもとみ田は違っていた。酸味を加えないガツンとくる動物系の出汁。私の琴線に触れる見事なつけ汁だった。六厘舎も然り。
そう、大勝軒出身と言えども、店主独自のオリジナリティと言うものがあると言うことなのだ。私は正直、大勝軒系の店を避けてきた傾向にある。甘酸っぱいつけ汁があまり得意ではないからだった。
ラーメン食べ歩きを始めた当時。家系ラーメンを方々で食べて感じたことと一緒。同じカテゴリーに属していても味は千差万別であるということだ。
そんな訳で今回、小田原にある東京大勝軒という店を取材してみることにした。まぁ第一の理由が「近いから」と言うのもなんだが、その違いを感じながら食べてみようと考えた。早速、取材を開始した。
出発から一時間後。
小田原は近くて良い。箱根を越えればそこは小田原市。しかも季節は晩春。凍結を心配することもない。
小田原市内に入り数十分後。現地付近に到着。大通りからは少し外れているが近くに駅もあるので交通の便は良い(と思うが大雄山線ってどこを走っているのか?)。
店の隣には狭いながらも店の駐車場があるので入庫後、早速店内へ。
店は結構繁盛している。店の一番奥になる5人掛けのテーブル席の末席に通された。オーダーは口頭。つけ麺、味玉をオーダーした。
店内は線の細いちょっと頼りない感じの店主と思しき若者と若い女店員2名で切り盛りする。この女店員。どちらもそれぞれタイプは違うが個性的な可愛さを持つ。見に行って損はない。
厨房観察。
厨房は高いカウンターに阻止され観察自体は難しいが、麺茹では平ざるを使用したものと確認出来た。そして冷水で〆た後の水切りは全身を使った力強いもの。丁寧かつ大胆な作業に好感触だ。麺茹で自体に時間が掛かるのか。結構待たされた感があった。
そしてつけ麺がやって来た。早速、麺から食してみた。
大勝軒系と言えば、極太麺を想像しがちであるが、この店の麺は少し線の細い中太麺。キッチリと冷水で〆られている。かん水の量が少ないのか茹で時間が長いのかコシはそれほど強くなくしなやかな印象。加水率は高めの印象だ。軽いウェーブがつけ汁の持ち上げを期待させる。そしてつけ汁に投入してみる。
生姜などの香味野菜の香りが先行するそれは砂糖で付けられたであろう甘み、醤油ダレの塩気が追いかける。そして気が付くとピリッと七味唐辛子の辛みが後味を〆る。スープは鶏ガラ、豚ガラを軸にした印象の動物系のスープにかつを節、するめなどの魚介系乾物を足したようである。酸味はあまり感じない。表層にオイルの類はなくコッテリ感はあまりない。サラッとした粘度のないつけ汁は絡みが悪く、ちょっと麺に負けている印象を持った。
具はチャーシュー、メンマ、なると、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。拍子切りやブロック状の物がつけ汁の中に入っている。味玉は黄身がトロトロのタイプ。味付けは穏やかである。
食後。スープ割りをお願いする。スープを飲み切る頃。結構スパイシーな味が顔を覗かせる。その正体は荒挽きの黒胡椒である。つけ汁の底にはかつを節やするめの細かい粒子状のものが残っているのが確認出来た。
会計後。店を出ると小学生くらいの少女2人が店先の猫を心配そうに見ている。捨て猫と思っているらしい。この猫。実は入店する時も店先の扉の前にちょこんと座って私を出迎えている。招き猫を地で行くような猫である。(ちなみに三毛猫)
店の外観の写真はそんな少女達も一緒に写してみた。
前置きはさて置き、今朝の私は気だるい朝を迎えている。昨日、携帯端末を新しく機種変更した。前のタイプよりサイズも画面も小さくなったそれを長時間操作していたせいで何だかダルい。ウダウダとしていると時間は既に10時過ぎ。起き出して身支度を始めた。
出発の頃。時間は既に11時過ぎ。ここから横浜まで昼食というのも何だか気が乗らない。天気も良くない。ヤル気になる要素が一つも見当たらない。でも、腹は空く…
『近場にするか…』
特に目的地も見当たらない。
『行っても平塚が限界か。出来れば小田原辺りが良いなぁ』などと思いながら車の中でラーメン本を捲っているとある店が目に飛び込んできた。
話は反れるが先日のGWのこと。
松戸市にあるとみ田という店を取材した。大勝軒で修行した店主が開いた店であった。私の大勝軒のイメージはやっぱ初めて食べた麺屋ごとうや静岡大勝軒などのイメージで、サラッとした動物系と節系の出汁、甘酸っぱい味付けのつけ汁と言う印象だ。
しかし、同じ大勝軒出身でもとみ田は違っていた。酸味を加えないガツンとくる動物系の出汁。私の琴線に触れる見事なつけ汁だった。六厘舎も然り。
そう、大勝軒出身と言えども、店主独自のオリジナリティと言うものがあると言うことなのだ。私は正直、大勝軒系の店を避けてきた傾向にある。甘酸っぱいつけ汁があまり得意ではないからだった。
ラーメン食べ歩きを始めた当時。家系ラーメンを方々で食べて感じたことと一緒。同じカテゴリーに属していても味は千差万別であるということだ。
そんな訳で今回、小田原にある東京大勝軒という店を取材してみることにした。まぁ第一の理由が「近いから」と言うのもなんだが、その違いを感じながら食べてみようと考えた。早速、取材を開始した。
出発から一時間後。
小田原は近くて良い。箱根を越えればそこは小田原市。しかも季節は晩春。凍結を心配することもない。
小田原市内に入り数十分後。現地付近に到着。大通りからは少し外れているが近くに駅もあるので交通の便は良い(と思うが大雄山線ってどこを走っているのか?)。
店の隣には狭いながらも店の駐車場があるので入庫後、早速店内へ。
店は結構繁盛している。店の一番奥になる5人掛けのテーブル席の末席に通された。オーダーは口頭。つけ麺、味玉をオーダーした。
店内は線の細いちょっと頼りない感じの店主と思しき若者と若い女店員2名で切り盛りする。この女店員。どちらもそれぞれタイプは違うが個性的な可愛さを持つ。見に行って損はない。
厨房観察。
厨房は高いカウンターに阻止され観察自体は難しいが、麺茹では平ざるを使用したものと確認出来た。そして冷水で〆た後の水切りは全身を使った力強いもの。丁寧かつ大胆な作業に好感触だ。麺茹で自体に時間が掛かるのか。結構待たされた感があった。
そしてつけ麺がやって来た。早速、麺から食してみた。
大勝軒系と言えば、極太麺を想像しがちであるが、この店の麺は少し線の細い中太麺。キッチリと冷水で〆られている。かん水の量が少ないのか茹で時間が長いのかコシはそれほど強くなくしなやかな印象。加水率は高めの印象だ。軽いウェーブがつけ汁の持ち上げを期待させる。そしてつけ汁に投入してみる。
生姜などの香味野菜の香りが先行するそれは砂糖で付けられたであろう甘み、醤油ダレの塩気が追いかける。そして気が付くとピリッと七味唐辛子の辛みが後味を〆る。スープは鶏ガラ、豚ガラを軸にした印象の動物系のスープにかつを節、するめなどの魚介系乾物を足したようである。酸味はあまり感じない。表層にオイルの類はなくコッテリ感はあまりない。サラッとした粘度のないつけ汁は絡みが悪く、ちょっと麺に負けている印象を持った。
具はチャーシュー、メンマ、なると、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。拍子切りやブロック状の物がつけ汁の中に入っている。味玉は黄身がトロトロのタイプ。味付けは穏やかである。
食後。スープ割りをお願いする。スープを飲み切る頃。結構スパイシーな味が顔を覗かせる。その正体は荒挽きの黒胡椒である。つけ汁の底にはかつを節やするめの細かい粒子状のものが残っているのが確認出来た。
会計後。店を出ると小学生くらいの少女2人が店先の猫を心配そうに見ている。捨て猫と思っているらしい。この猫。実は入店する時も店先の扉の前にちょこんと座って私を出迎えている。招き猫を地で行くような猫である。(ちなみに三毛猫)
店の外観の写真はそんな少女達も一緒に写してみた。
