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じゃんくがれっじ
【移転】ジャンクガレッジ

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間18:00~23:00(月~土)
定休日日曜
席数カウンター6
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚36'50.3''
E139゚43'37.6''
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最寄駅大崎駅(JR山手線)
大崎駅(JR埼京線)
大崎駅(東京臨海鉄道りんかい線)
戸越銀座駅(東京急行池上線)
取材日2008/05/05その他の情報...

メニュー

特製まぜそば
950円
ラーメン
680円
ラーメン(大)
780円
まぜそば
750円
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今日はGW恒例、実兄と行く関東ラーメンツアー。
このツアーの最後を飾る店は大崎にあるジャンクガレッジという店である。ラヲタの方はご存知かと思うがあの超行列店「六厘舎」の隣にある店なのである。
思い起こせば去年の8月。暑い日の事だった。炎天下の中を50分待って食べた六厘舎。その横にジャンクガレッジがあることも勿論知っていたのだが、ジャンクガレッジは夜だけの営業。逆に六厘舎は夕方には材料切れで営業を終了してしまうほど客がやって来る人気店なのだ。と言う訳で2つの店が同時に営業していることはないという。
 
話を戻そう。
東京で本日2杯目のアイバンラーメンを食した私達ラーメンバカ兄弟。ジャンクガレッジの営業は夕方6時からと言う事で少し時間がある。現在昼の2時半。開店30分前には店に到着したいと考えた私達に残された時間は正味3時間。
ラーメンバカ兄弟はラーメンに関してはネタが尽きないが、それ以外のことについてはネタが浅い。しかも、東京となれば尚更のことである。仕方なくお約束のスーパーオートバックスで時間を潰し夕刻。店に向かって走り出した。
そろそろ店の近所に近付いているのが判った。去年の夏の記憶がムクムクと湧き上がってきた。
「そろそろ左手にローソンが見えてくる。その前がジャンクガレッジだよ」
実兄も私も関心事は同じ。行列がどの位の長さに成長しているかと言うことだ。
「あっ、行列が出来ているよ」
開店15分前の店先には既に数名の客が列を成していた。やはりここで実兄を降ろし、行列に先回りさせ、私が車を近所のコインパーキングへ入庫後した。
「雨が降ってきたなぁ」
昨日からこっち、あまり良い天気ではなかったがいよいよ雨が降り出してきた。車に備え付けの傘を手に店までは徒歩で向かった。
開店10分前。店前の行列に並ぶ。数えてみると先客が11名。店内は何席あるのであろうか。
暫くして店のシャッターが開き、中から金髪の男性が出てきて「お二人連れですね。こちらもお二人連れ。こちらも…」と人数を聞いてまわる。
「どなたかお一人様の方はいらっしゃいますか?」
席数は6席のようで先頭はガテン系の5人組、そこから私達まで全てが2人組である。そこで私達よりも後の客が一人、先に入店する形となった。
「では、先ず6名様は食券を購入してから席にお着きください。その後の方は食券を購入してお待ちください。」
客に的確な指示がとぶ。先客の2人組の食券購入を待って私達も券売機へ。オーダーは食券制。特製まぜそばをオーダーした。
第1クールの6名が徐々に食べ終わり退店していく。そして数十分後。着席することが出来た。
厨房は奥にあり観察は絶望的。仕方なく店内を観察。
店内は天井には木材の(はり)がむき出し。欄間(らんま)には波トタン。集成材を使用した壁やカウンターなど、正にガレージをイメージした造り。安い部材ではあるが店が目指す趣と合っている。高級路線に向きがちな昨今のラーメン屋店舗に逆行する姿勢には目新しさを感じずにはいられない。
そろそろ私達のラーメンが提供されるであろう頃。声をかけられた。
「無料のトッピングが出来ますが、お客様は特製まぜそばなので全部がよろしいかと思いますが…」
にんにく以外は全て入れてもらうことにした。
そしてまぜそばがやって来た。見た目はジャンクフードそのものと言った感じで盛り付けは汚い。しかし、どうせ混ぜてしまうのだからと考えるとどうでも良い。と言うか油そば、和え麺、まぜそばと言う物は如何にグチャグチャに…いや、満遍なく混ぜることが出来るかによって美味さも違う。早速、豪快に混ぜてみる。
麺量がかなり多いので混ぜるのに一苦労であるがひたすら混ぜる。器の底にタレが見えるが結構多めである。ちなみに麺の上にはエビマヨネーズ、ベビースター、えび辛と呼ばれるふりかけ状のもの、アブラ(背脂をトロトロにしたもの)、かつを節、卵黄などが確認出来る。具はチャーシュー、もやし、キャベツ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚だ。
ムラなく混ぜ終わった所で豪快に麺を食べる。カルボナーラよろしく、ネットリとしたタレが絡みつく極太麺をすすると口のまわりはタレだらけになるが気にしない。味の輪郭はマヨ、荒挽きの黒胡椒などのスパイス、ベビースターの香ばしい香りなどで構成され、渾然一体(こんぜんいったい)となっている。表現し難いのだが、するめを食すときに使用するマヨと醤油を混ぜたものに胡椒などのスパイス系を混ぜ込んだ感じの味である。一つひとつの具材は主張の強いものばかりであるが、卵黄が良い感じで全体をまとめているようだ。
正直、これまで2杯のラーメンを食した後ではあるが、スルスルと腹の中に納まっていく様に自分自身が一番、ビックリしている。
見た目も味もジャンキーで考えなしのように見えるのだが、この組み合わせは決して偶然なんかではなく、試行錯誤の結果、生み出された物であることは間違いないであろう。

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