| きっと繁盛店になるであろう |
【休業】らーめん マルダイ

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~15:00(月~土) 18:00~23:00(月~土) | |||
| 定休日 | 日曜 | |||
| 席数 | カウンター10 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚30'56.5'' E139゚34'35.5'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2008/04/19 | その他の情報... | ||
メニュー
- 玉子つけめん
- 700円
- らーめん
- 500円
- 玉子らーめん
- 600円
- のりらーめん
- 600円
年度が変わり、色々と新しいことが動き出す4月。会社や学校ではある意味年の初め、正月と同じである。(まぁ、強引ではあるが…)
今日は会社で月に一度の会議の日。会社全体の会議と私と同じ役職の者だけが集まる会議と2本立てである。こんな会議2連チャンでもちゃんとラーメン取材の事は考えている。先ずは全体会議に臨む。
全体会議はお昼少し前に終了した。会議終了後。ラー紀の読者でもある我が社の社長に声を掛けられた。
「ダイエット、スゴいなぁ」
多事笑論もしっかりご覧あそばしているご様子である。(何故か尊敬語バリバリである)
もう一つの会議は午後からの開催になった。普段なら一時間程度で終了するため、ぶっ通しでやってしまうのであるが、年度初めなので決めなきゃいけない事が多い。会議自体が長時間になる事が予想された。なので昼飯の時間が与えられたのである。
『ここで昼飯をしっかり食べちまうと夜、ラーメンに行けないなぁ…』
取材のカロリーを考えると昼飯に使えるのは約400kcal。昔は良く食べていた大好物のヤマザキ製パンのランチパック「メープル&マーガリン」、味付けゆで玉子でしのぐ。しめて415kcalだ。
夕刻。
会議がやっと終わった。時間は既に16時。すっかり夕飯の時間である。会社の駐車場で取材先を考えた。実は先日の節の一分の取材時。店が入っている複合施設にてラーメン本を購入。安いのも手伝って3冊も買ってしまった。そのラーメン本のある一冊から今回の取材先を「マルダイ」と言う店に決めた。勿論、とんこつだけを扱っている店である。場所は横浜市都筑区。早速、沼津ICから神奈川を目指した。
1時間半後。
店の近所に到着した。夜の開店時間が18時からであるが少し早く着いてしまった。店にも小さな駐車場があるのだが近くにあるパチンコ店の駐車場に入庫後。時間まで暇を潰すことにした。
数十分後。店の開店時間である。店に向かうと丁度開店準備をしているようで看板などを店先に出している店主と思しき若者と遭遇した。どうも一番客になるようだ。早速店内へ。
「いらっしゃいませぇ~」
眼鏡に短髪、愛想の良い店主である。店内はカウンターのみ。カウンターの端へ陣取った。オーダーは口頭。この店は通常のラーメンとつけ麺の2枚看板。共に魚介とんこつだと本には掲載されていた。気分的につけ麺だったこともあり玉子つけめんをオーダーした。すると…
「大きさは並でよろしいでしょうか?」
通常のラーメンは盛りの別はなく替玉だが、つけ麺は盛りの別がある。中盛、大盛が可能でそれぞれ100円、200円増しである。並とした。
厨房観察。
寸胴はそれほど大きな物ではないが一器確認出来た。醤油ダレを入れた後、背脂であろうかざるとおたまを使用してゴジゴジと降りかけられていた。麺茹では深ざるを使用。キッチンタイマーでしっかりと計測されている。
「麺は冷たいですがよろしいですか?」
冷もりの他にあつもりも可能であるかは判らないが私は冷もり好きなのでそのまま了承した。麺は流水で冷される。麺の盛り付け後。チャーシューなどの具材が麺の器に飾られる。この店主は違いの判る男だと判断した。最後につけ汁にスープを注ぐ。濃厚そうなスープに期待が高まった。
そしてつけ麺がやって来た。
「濃いようでしたら調整しますので言って下さい。」
なかなか配慮の行き届いた接客で好印象だ。先ずはつけ汁からすすってみた。
とんこつやモミジを長時間煮込んだ印象のスープは只々濃厚の一言に尽きる。万人向けに少し弱めのスープでご機嫌伺いをする店が多いが、この荒々しい程の濃厚さはあまりお目にかかれない。しかし、獣臭を感じる事はない。ひたすらコッテリなのである。このスープに合わせる醤油ダレもその濃厚さに負けじと存在感タップリのキツ目な味付け。しかし、つけ汁としては丁度良い濃度であろう。
麺は中太のストレート麺。大橋製麺謹製。かん水の量は標準的。加水率は若干多めの印象を持った。流水で〆た麺はコシもあり好印象。しかし、重厚なスープに若干負け気味でもう1~2番手が低い方がマッチするのではないだろうか。
具はチャーシュー、味玉、メンマ、きくらげ、玉ねぎのみじん切り、のり。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けも穏やかで好印象だ。前述した「違いの判る男」とは具材の盛り付けに関してなのだが、何でもかんでも具材をつけ汁に入れて供するのはどうかと考えるからである。見た目も悪いし全ての具材がつけ汁の味になってしまうし、つけ汁自体も冷めるし…。この店は味玉だけはつけ汁の中であるが写真に収めた時でも味玉がしっかりと写っていて、その存在を確認出来るので良しとした。
麺、具材を食した後。スープ割りが出来るかを問うと出来ると言う。早速お願いするとスープ以外にチャーシューの切れ端や追加の薬味玉ねぎが入ってきた。この玉ねぎ。しっかりと水にさらしてあるらしく特有の辛さは感じることがない。個人的にはありがたい。そして食べ手の心をくすぐるチャーシューの切れ端。些細なことであるがこう言うちょっとしたサービスに消費者は弱いものである。
今回はつけ麺を食したのだが、ラーメンもなかなかである。先ずはその値段。一杯500円と言う新進気鋭のラーメン店ではあり得ない値段設定である。しかも、このスープのクオリティ。とんこつ好きにはたまらない店である。
穏やかな店主の接客や気配り。値段。そして味とどこを切り取ってもまったく隙がない。
パチンコ屋にも近いこともありこの店はきっと繁盛店になるであろう。今後が楽しみな一軒である。
今日は会社で月に一度の会議の日。会社全体の会議と私と同じ役職の者だけが集まる会議と2本立てである。こんな会議2連チャンでもちゃんとラーメン取材の事は考えている。先ずは全体会議に臨む。
全体会議はお昼少し前に終了した。会議終了後。ラー紀の読者でもある我が社の社長に声を掛けられた。
「ダイエット、スゴいなぁ」
多事笑論もしっかりご覧あそばしているご様子である。(何故か尊敬語バリバリである)
もう一つの会議は午後からの開催になった。普段なら一時間程度で終了するため、ぶっ通しでやってしまうのであるが、年度初めなので決めなきゃいけない事が多い。会議自体が長時間になる事が予想された。なので昼飯の時間が与えられたのである。
『ここで昼飯をしっかり食べちまうと夜、ラーメンに行けないなぁ…』
取材のカロリーを考えると昼飯に使えるのは約400kcal。昔は良く食べていた大好物のヤマザキ製パンのランチパック「メープル&マーガリン」、味付けゆで玉子でしのぐ。しめて415kcalだ。
夕刻。
会議がやっと終わった。時間は既に16時。すっかり夕飯の時間である。会社の駐車場で取材先を考えた。実は先日の節の一分の取材時。店が入っている複合施設にてラーメン本を購入。安いのも手伝って3冊も買ってしまった。そのラーメン本のある一冊から今回の取材先を「マルダイ」と言う店に決めた。勿論、とんこつだけを扱っている店である。場所は横浜市都筑区。早速、沼津ICから神奈川を目指した。
1時間半後。
店の近所に到着した。夜の開店時間が18時からであるが少し早く着いてしまった。店にも小さな駐車場があるのだが近くにあるパチンコ店の駐車場に入庫後。時間まで暇を潰すことにした。
数十分後。店の開店時間である。店に向かうと丁度開店準備をしているようで看板などを店先に出している店主と思しき若者と遭遇した。どうも一番客になるようだ。早速店内へ。
「いらっしゃいませぇ~」
眼鏡に短髪、愛想の良い店主である。店内はカウンターのみ。カウンターの端へ陣取った。オーダーは口頭。この店は通常のラーメンとつけ麺の2枚看板。共に魚介とんこつだと本には掲載されていた。気分的につけ麺だったこともあり玉子つけめんをオーダーした。すると…
「大きさは並でよろしいでしょうか?」
通常のラーメンは盛りの別はなく替玉だが、つけ麺は盛りの別がある。中盛、大盛が可能でそれぞれ100円、200円増しである。並とした。
厨房観察。
寸胴はそれほど大きな物ではないが一器確認出来た。醤油ダレを入れた後、背脂であろうかざるとおたまを使用してゴジゴジと降りかけられていた。麺茹では深ざるを使用。キッチンタイマーでしっかりと計測されている。
「麺は冷たいですがよろしいですか?」
冷もりの他にあつもりも可能であるかは判らないが私は冷もり好きなのでそのまま了承した。麺は流水で冷される。麺の盛り付け後。チャーシューなどの具材が麺の器に飾られる。この店主は違いの判る男だと判断した。最後につけ汁にスープを注ぐ。濃厚そうなスープに期待が高まった。
そしてつけ麺がやって来た。
「濃いようでしたら調整しますので言って下さい。」
なかなか配慮の行き届いた接客で好印象だ。先ずはつけ汁からすすってみた。
とんこつやモミジを長時間煮込んだ印象のスープは只々濃厚の一言に尽きる。万人向けに少し弱めのスープでご機嫌伺いをする店が多いが、この荒々しい程の濃厚さはあまりお目にかかれない。しかし、獣臭を感じる事はない。ひたすらコッテリなのである。このスープに合わせる醤油ダレもその濃厚さに負けじと存在感タップリのキツ目な味付け。しかし、つけ汁としては丁度良い濃度であろう。
麺は中太のストレート麺。大橋製麺謹製。かん水の量は標準的。加水率は若干多めの印象を持った。流水で〆た麺はコシもあり好印象。しかし、重厚なスープに若干負け気味でもう1~2番手が低い方がマッチするのではないだろうか。
具はチャーシュー、味玉、メンマ、きくらげ、玉ねぎのみじん切り、のり。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けも穏やかで好印象だ。前述した「違いの判る男」とは具材の盛り付けに関してなのだが、何でもかんでも具材をつけ汁に入れて供するのはどうかと考えるからである。見た目も悪いし全ての具材がつけ汁の味になってしまうし、つけ汁自体も冷めるし…。この店は味玉だけはつけ汁の中であるが写真に収めた時でも味玉がしっかりと写っていて、その存在を確認出来るので良しとした。
麺、具材を食した後。スープ割りが出来るかを問うと出来ると言う。早速お願いするとスープ以外にチャーシューの切れ端や追加の薬味玉ねぎが入ってきた。この玉ねぎ。しっかりと水にさらしてあるらしく特有の辛さは感じることがない。個人的にはありがたい。そして食べ手の心をくすぐるチャーシューの切れ端。些細なことであるがこう言うちょっとしたサービスに消費者は弱いものである。
今回はつけ麺を食したのだが、ラーメンもなかなかである。先ずはその値段。一杯500円と言う新進気鋭のラーメン店ではあり得ない値段設定である。しかも、このスープのクオリティ。とんこつ好きにはたまらない店である。
穏やかな店主の接客や気配り。値段。そして味とどこを切り取ってもまったく隙がない。
パチンコ屋にも近いこともありこの店はきっと繁盛店になるであろう。今後が楽しみな一軒である。
