| 久しぶりに行列だ… |
めん徳 二代目 つじ田 神田御茶ノ水店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 東京都千代田区神田小川町1-4 | |||
| 電話番号 | 03-5256-3200 | |||
| 営業時間 | 11:00~22:00(月~金) 11:00~21:00(土・祝) | |||
| 定休日 | 日曜・不定期 | |||
| 席数 | カウンター16 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚41'31.1'' E139゚46'10.8'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 小川町駅(都営新宿線) | |||
| 取材日 | 2008/08/16 | その他の情報... | ||
メニュー
- 二代目つけめん
- 1080円
- つけめん
- 880円
- 特製肉増し二代目つけめん
- 1300円
- らーめん
- 750円
金曜日に有給休暇を取り、夏休みモードに突入する矢先。急な仕事で全てが台無しになりました…管理人です。
休暇を返上して働いた昨日が過ぎ、今日は土曜日。今日は東京に取材に行こうと考えている。
いきなり東京への取材と言うのもなんであるが色々と訳がある。最近、ガソリン代の高騰で取材にかかるお金の中で一番金を食う移動に関する事柄を見直しているのはご存知であろう。ネットカフェの利用により1日2箇所の取材をしているのが良い例であるが、もっと根本的な部分に焦点をあててみることにした。
電車の利用である。そもそも車を利用するメリットって何だ?って考えてみると店がどんな場所にあっても行くことが出来る。(まぁ、離島や海上は無理だが)時間に制約されない。必ず座れる。この3点にだろう。
じゃあデメリットは何だ?と言えば値段が高い。これに尽きる。
逆に電車のメリットは何だ?と言えば運転しなくて良い。時間が正確。(たまに事故とかで遅れるが)
デメリットは時間に縛られること。座れない時もあること。駅から遠い店には行き難いという点であろうか。
電車の料金を調べてみると東京まで行っても2200円。沼津IC-横浜ICの2400円を遥かに下回る。しかもガソリン代はかからない。電車のデメリットである駅から店までが遠い場合があると言うのは東京にいる限りでは皆無であろう。JR線以外にも地下鉄がこれだけ充実していると横浜あたりを取材するよりも行き易い店が多い。なので必然的に東京まで行ってしまおうという結論になったのである。
時は正に「青春18きっぷ」がはじまっている訳であるが、今回はお試しと言うことで普通に切符を購入して三島から東京を目指した。時間は2時間かかるが神奈川に行くのだって同じくらい時間はかかるのだ。
2時間後。東京駅に到着した。今回取材先として考えている店は神田神保町にある店だ。地下鉄を乗り継ぎ、最寄り駅に到着。店を探しながらウロウロしていると驚愕の事実が…
「盆休みだ…」
店は臨時休業であった。明日は営業する旨が書いてあった。何ともついていない…
仕方なくリカバリーすることにした。今回は荷物になるのでラーメン本の類は持ってきていない。携帯を見ながららーナビを調べる。すると隣の小川町に聞き覚えのある店の名を見つけた。「つじ田」と言うその店。言ったことはないが名前だけは知っている。ラーメン本などでも多く紹介されている。既に目的を見失っている私は早速店に向かった。
10分後。地下鉄に一駅だけ乗って小川町に到着。店のある方向へ向かうと行列が見えたので直ぐにわかった。時計は昼の12時過ぎを指している。行列の最後尾に並んだ。先客は12名程度。今日の東京地方は結構暑い…店の中から店員が出てきて食券を回収しながら団扇を分けている。行列に並ぶ皆が団扇をパタパタ扇ぎながら待っている。店先に券売機がある。オーダーは食券制。折角なのでトッピングが全部乗っている二代目つけめんをオーダーした。
20分後。意外と早く入店することができた。店内はL字のカウンター席のみの構成。店員の指示通り、空いた席に陣取った。
厨房観察。
麺茹で機が厨房の中央にあるのだが、こんなにデカい麺茹で機はあまり見たことがない。深ざるが6つセットできる。その深ざるがまた大きいのだ。常時、熱湯が注がれるそれはかけ流しの温泉のようだ。麺茹で担当はひたすら麺を茹でているようだ。
つけ汁担当は別の店員。つけ汁の器にオイル、醤油ダレ、少量の七味唐辛子、少量の砂糖などを入れているのが判る。もう一人。店主と思しき人物はチャーシューを餃子鍋のような鉄板で焼いている。焼いた後、タレに再度潜らす手の込んだ調理である。
麺が茹で上がり、麺茹で担当は深ざるを何個も持って水道の所へ。そこから先は店主と思しき人物が冷水で〆、つけ汁担当と店主で大きなざるで豪快な水切り。連係プレーである。
そしてつけ麺がやってきた。そこで店主と思しき人物が一言…
「すだちは麺にかけてお召し上がりください~」
席にはつけめんの食べ方が書いてある。1/3はそのまま、1/3はすだちを絞って、1/3は黒七味を降りかけて…と書いてある。確かに麺の上に半身のすだちがセットされていた。先ずは麺から食してみた。
麺は太麺。かん水の量は若干多め。加水率は高めの印象を持った。三河屋製麺謹製。もっちりとして食べ応えのある麺だ。しなやかなコシを持ちゴワついた感じがない。麺の表面が滑らかで喉越しが良い。麺量は結構多めで苦戦する。そしてつけ汁に潜らせてみた。
つけ汁は鶏ガラを軸に魚介系をブレンドしたサラッとしたもの。店先の薀蓄によれば比内地鶏を使用しているとのこと。粘度自体は弱く、麺への絡みはあまり良くない。風味は良いが味付け自体も強めではないので麺が勝っている印象である。つけ汁表面のオイルは鶏油とチャーシューから出たであろう豚特有の甘みのある油のコラボ。美味い。動物系と魚介系がどちらも突出することなく、バランスの良いつけ汁である。
具はつけ汁内にチャーシュー、味玉、メンマ、ネギ。麺の方に前述のすだち、のり。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚を焼いたもの。ホロホロ系の柔らかさ。味玉は黄身が溶け出さない程度の柔茹で。味付けは穏やかである。
麺を1/3程度食した頃合ですだちを麺に絞る。酢とは違う爽やかな酸味がプラスされる。私はあまり得意ではない味だ。更に麺量が残り1/3程度になった頃合をみて備え付けの黒七味を麺に振りかけてみる。若干、辛味が強調されて味が締まる。一度で3度の変化を楽しむことができるのである。
食後。スープ割りをしてもらう。鶏ガラ主体の動物系がプラスされる。美味い。ちなみに前述の2つ(すだちと黒七味)は麺に施しているのでこの時点では既に過去の味になっている。
素材にも拘って作っているようで、その印象がひしひしと伝わってくる。コッテリ好きには若干、物足りない印象ではあるが、万人が好きな味に仕上がっている。
一言、苦言を呈するとしたら値段が可愛くない。材料の値段も高騰している昨今。仕方ないのかもしれないが普通のラーメンが750円~と言う価格設定は正直、ラーメンの域を超えているのではないかと考えてしまった。
休暇を返上して働いた昨日が過ぎ、今日は土曜日。今日は東京に取材に行こうと考えている。
いきなり東京への取材と言うのもなんであるが色々と訳がある。最近、ガソリン代の高騰で取材にかかるお金の中で一番金を食う移動に関する事柄を見直しているのはご存知であろう。ネットカフェの利用により1日2箇所の取材をしているのが良い例であるが、もっと根本的な部分に焦点をあててみることにした。
電車の利用である。そもそも車を利用するメリットって何だ?って考えてみると店がどんな場所にあっても行くことが出来る。(まぁ、離島や海上は無理だが)時間に制約されない。必ず座れる。この3点にだろう。
じゃあデメリットは何だ?と言えば値段が高い。これに尽きる。
逆に電車のメリットは何だ?と言えば運転しなくて良い。時間が正確。(たまに事故とかで遅れるが)
デメリットは時間に縛られること。座れない時もあること。駅から遠い店には行き難いという点であろうか。
電車の料金を調べてみると東京まで行っても2200円。沼津IC-横浜ICの2400円を遥かに下回る。しかもガソリン代はかからない。電車のデメリットである駅から店までが遠い場合があると言うのは東京にいる限りでは皆無であろう。JR線以外にも地下鉄がこれだけ充実していると横浜あたりを取材するよりも行き易い店が多い。なので必然的に東京まで行ってしまおうという結論になったのである。
時は正に「青春18きっぷ」がはじまっている訳であるが、今回はお試しと言うことで普通に切符を購入して三島から東京を目指した。時間は2時間かかるが神奈川に行くのだって同じくらい時間はかかるのだ。
2時間後。東京駅に到着した。今回取材先として考えている店は神田神保町にある店だ。地下鉄を乗り継ぎ、最寄り駅に到着。店を探しながらウロウロしていると驚愕の事実が…
「盆休みだ…」
店は臨時休業であった。明日は営業する旨が書いてあった。何ともついていない…
仕方なくリカバリーすることにした。今回は荷物になるのでラーメン本の類は持ってきていない。携帯を見ながららーナビを調べる。すると隣の小川町に聞き覚えのある店の名を見つけた。「つじ田」と言うその店。言ったことはないが名前だけは知っている。ラーメン本などでも多く紹介されている。既に目的を見失っている私は早速店に向かった。
10分後。地下鉄に一駅だけ乗って小川町に到着。店のある方向へ向かうと行列が見えたので直ぐにわかった。時計は昼の12時過ぎを指している。行列の最後尾に並んだ。先客は12名程度。今日の東京地方は結構暑い…店の中から店員が出てきて食券を回収しながら団扇を分けている。行列に並ぶ皆が団扇をパタパタ扇ぎながら待っている。店先に券売機がある。オーダーは食券制。折角なのでトッピングが全部乗っている二代目つけめんをオーダーした。
20分後。意外と早く入店することができた。店内はL字のカウンター席のみの構成。店員の指示通り、空いた席に陣取った。
厨房観察。
麺茹で機が厨房の中央にあるのだが、こんなにデカい麺茹で機はあまり見たことがない。深ざるが6つセットできる。その深ざるがまた大きいのだ。常時、熱湯が注がれるそれはかけ流しの温泉のようだ。麺茹で担当はひたすら麺を茹でているようだ。
つけ汁担当は別の店員。つけ汁の器にオイル、醤油ダレ、少量の七味唐辛子、少量の砂糖などを入れているのが判る。もう一人。店主と思しき人物はチャーシューを餃子鍋のような鉄板で焼いている。焼いた後、タレに再度潜らす手の込んだ調理である。
麺が茹で上がり、麺茹で担当は深ざるを何個も持って水道の所へ。そこから先は店主と思しき人物が冷水で〆、つけ汁担当と店主で大きなざるで豪快な水切り。連係プレーである。
そしてつけ麺がやってきた。そこで店主と思しき人物が一言…
「すだちは麺にかけてお召し上がりください~」
席にはつけめんの食べ方が書いてある。1/3はそのまま、1/3はすだちを絞って、1/3は黒七味を降りかけて…と書いてある。確かに麺の上に半身のすだちがセットされていた。先ずは麺から食してみた。
麺は太麺。かん水の量は若干多め。加水率は高めの印象を持った。三河屋製麺謹製。もっちりとして食べ応えのある麺だ。しなやかなコシを持ちゴワついた感じがない。麺の表面が滑らかで喉越しが良い。麺量は結構多めで苦戦する。そしてつけ汁に潜らせてみた。
つけ汁は鶏ガラを軸に魚介系をブレンドしたサラッとしたもの。店先の薀蓄によれば比内地鶏を使用しているとのこと。粘度自体は弱く、麺への絡みはあまり良くない。風味は良いが味付け自体も強めではないので麺が勝っている印象である。つけ汁表面のオイルは鶏油とチャーシューから出たであろう豚特有の甘みのある油のコラボ。美味い。動物系と魚介系がどちらも突出することなく、バランスの良いつけ汁である。
具はつけ汁内にチャーシュー、味玉、メンマ、ネギ。麺の方に前述のすだち、のり。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚を焼いたもの。ホロホロ系の柔らかさ。味玉は黄身が溶け出さない程度の柔茹で。味付けは穏やかである。
麺を1/3程度食した頃合ですだちを麺に絞る。酢とは違う爽やかな酸味がプラスされる。私はあまり得意ではない味だ。更に麺量が残り1/3程度になった頃合をみて備え付けの黒七味を麺に振りかけてみる。若干、辛味が強調されて味が締まる。一度で3度の変化を楽しむことができるのである。
食後。スープ割りをしてもらう。鶏ガラ主体の動物系がプラスされる。美味い。ちなみに前述の2つ(すだちと黒七味)は麺に施しているのでこの時点では既に過去の味になっている。
素材にも拘って作っているようで、その印象がひしひしと伝わってくる。コッテリ好きには若干、物足りない印象ではあるが、万人が好きな味に仕上がっている。
一言、苦言を呈するとしたら値段が可愛くない。材料の値段も高騰している昨今。仕方ないのかもしれないが普通のラーメンが750円~と言う価格設定は正直、ラーメンの域を超えているのではないかと考えてしまった。
