| じゃがいもでドロドロ! |
前略っ。つけそばまるきゅう

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 東京都豊島区池袋4-26-11 | |||
| 電話番号 | 03-5953-3277 | |||
| 営業時間 | 11:30~15:00(月~水・金~日) 17:00~23:00(月~水・金~土) 17:00~20:00(日) | |||
| 定休日 | 木曜 | |||
| 席数 | カウンター12 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚44'03.9'' E139゚42'52.3'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 池袋駅(JR山手線) 池袋駅(JR埼京線) 池袋駅(西武池袋線) 池袋駅(東武鉄道東上線) 池袋駅(東京メトロ丸の内線) 池袋駅(東京メトロ有楽町線) | |||
| 取材日 | 2008/07/14 | その他の情報... | ||
メニュー
- 特濃塩つけそば
- 850円
- 塩つけそば
- 750円
- 塩つけ玉そば
- 850円
- 半肉塩つけそば
- 900円
丁度一ヶ月前くらいのこと。
秋葉原で通り魔事件が発生したのは記憶に新しいと思う。私もよく利用する秋葉原であのような事件が発生したことに私自身、他人事には思えないでいた。
昼のラーメンが川崎市まで来ている関係からそのまま都内に入った。一度、秋葉原の現在の状況を見ておきたかった。
車を入庫し電車で秋葉原へ向かう。
土曜日の昼さがり。事件現場になった交差点には既に献花台もなく、何事もなかったように見える。しかし、いつもの歩行者天国は行われておらず、立っている警官の数があの強行が行われた場所であることを唯一物語っていた。私は事件現場の交差点で手を合わせ、暫し被害者たちの冥福を祈った。自らの人生や生い立ちに悲観的になるのは勝手だが、他人を巻き込んで良い訳がない。あのような事件は絶対にあってはならないのだ。
そんな訳で折角都内にいるので夜の取材は都内で…と考えたが今日は非常に暑い一日。ブラブラとアキバ散策などをしていると汗が出てきて仕方ない。日が和らぐ夕刻までネットカフェで取材記事を書きながら時間を潰す。どちらにしても腹も一杯で直ぐにラーメンを食べる余裕がないのも事実だ。
夕刻。
3時間ほど滞在したネットカフェを後にする。この3時間の間に次の取材先を決めていた。取材予定店にも掲載されているつけそばまるきゅうという店だ。昔、らーナビの新店に掲載されていた関係で取材予定としたのを覚えている。実はこの店には前身となる店がある。同じ豊島区にある塩そば専門店のまるきゅうらぁめんである。実はこちらの店は行ったことがない。今回の店の最寄り駅が「北池袋」という駅なのであるが、駅からの店までの地図を確認すると結構距離がある。しかも入り組んだ感じである。早速、取材を開始した。
北池袋駅に到着。予想していたイメージよりも全然小さい駅でちょっとビックリした。駅を出て店に向かって歩き出そうとしていると顔に水滴を感じた。
『雨か?』
空は晴れているのだが夕立のような感じの通り雨であろう。運良くコンビニがあったので立ち寄り、缶コーヒーを買って店先で一服。そのうち止むだろうとタバコを吸いながら待つことにした。同じような境遇の人は多く、皆、店の中に入って雨が止むのを待っている。昼間、あれだけのいい天気だったので傘を持っていない人は多い。ご多分に漏れず私のその一人である。
10分経過。
相変わらず空は雲が少なく、気配だけは直ぐ止みそうなにだが、降ってくる雨を見ているとそんな気配を見せない。時間ばかりが経ってしまうのも勿体無いので傘を購入して店に向かって歩き出した。携帯の小さな画面を見ながら進む。何とも心もとない感じではあるが何もないよりはマシだ。
10分ほど歩いたであろうか。ようやく見覚えのある看板を発見した。この頃には先ほどの雨も既に止んでいた。看板を撮影後、店内へ向かう。ちなみに店先は店と言った感じはなく、中二階のような感じの高さに所に店がある。
店内に入ると小さな券売機がある。オーダーは食券制。特濃塩つけそばをオーダーした。店内はカウンターのみの構成。18時半過ぎの店内は先客が3名のみで意外と混んでいない。空いているカウンター席に陣取った。
店内はファミコンのカセットが飾ってあったりして懐かしい。設置されたテレビではお笑い芸人のよゐこの有野氏が懐かしのスーパーマリオをクリアするまでの内容が流れている。
厨房観察。
男性2名と女性1名で切り盛りする店内。店主と思しき男性が麺茹でを、若い店員がつけ汁を担当しているようだ。厨房のほぼ中央に「浅草開化楼」の麺箱が誇らしげに置かれている。麺茹では専用の麺茹で器で行われていて、いつものように深ざる、平ざると言うレベルではない代物。麺茹で器全体が大きなざるになっていて、何人前もの麺を一気に茹でる事が出来るようだ。そしてその大きなざるをひっくり返すような感じで隣へ移すとそこに冷水がスタンバイされている。冷水で〆られた麺は最終的に大きなざるに上げて水切り。しっかりした水切りで好印象だ。麺茹で担当は麺を茹でている間にスープの仕込みも同時進行していて、大量の鶏ガラを濾している姿が見えた。
目をつけ汁担当の方に移すと大量のオイルを添加しているのがわかる。他の客のオーダーにカレー味の「カレー玉」と言うトッピングメニューのオーダーがあったのだが、硬めのカレールウと共にガラムマサラなども入れられていて結構本格的である。つけ麺屋に共通しているオペとしてこの店もやはりスープは小鍋で加温しているのが判った。
そしてつけ麺がやってきた。早速、麺から食してみた。
麺は太ストレート麺。前述通り、浅草開化楼謹製。モッチリした食感とツルリとした喉越し。そして麺自体の風味も豊かである。冷やし加減が若干温いが許容範囲内である。
つけ汁のベースは鶏ガラであると言うがその印象は非常に薄い。モッタリとした粘度のあるつけ汁。この粘度はじゃがいもを使用して出していると言う。よく米を一緒に炊き込んで粘度を出すと言う方法は過去に聞いたことがあるが、じゃがいも使用する方法は初めてだ。米を使用するとおかゆのような粘度になるのであろうが、じゃがいもを使用したこれはポタージュスープを例に取ると一番判りやすいであろうか。多少ザラっとした舌触りで太麺にガッチリと絡みつく様はカルボナーラを食べている時のような食べ応えを与える。
具はチャーシュー、メンマ、玉ねぎのみじん切り、節粉、青のり。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。しっかりとした味付け。メンマも味付けはしっかりで多少塩っぱい。節粉は中盤から後半にかけて混ぜ込むと2度おいしい。玉ねぎの上に添加された青のりは濃厚なつけ汁にその存在を黙殺されている印象だ。
食後。スープ割りをオーダーすると、追加でチャーシューの切れ端が投入されてくる。粘度の高いつけ汁はサラッとした印象のスープに変化し飲みやすくなる。
全体を通して濃厚一辺倒で味付けも多少濃いので食中、水が欲しくなる場面もあるがコッテリ好きにはお勧めの一杯で実兄は好きな味であろう。
余談であるが帰りがけ。テレビの中の有野氏はスーマリの全ステージをクリアしていた。
秋葉原で通り魔事件が発生したのは記憶に新しいと思う。私もよく利用する秋葉原であのような事件が発生したことに私自身、他人事には思えないでいた。
昼のラーメンが川崎市まで来ている関係からそのまま都内に入った。一度、秋葉原の現在の状況を見ておきたかった。
車を入庫し電車で秋葉原へ向かう。
土曜日の昼さがり。事件現場になった交差点には既に献花台もなく、何事もなかったように見える。しかし、いつもの歩行者天国は行われておらず、立っている警官の数があの強行が行われた場所であることを唯一物語っていた。私は事件現場の交差点で手を合わせ、暫し被害者たちの冥福を祈った。自らの人生や生い立ちに悲観的になるのは勝手だが、他人を巻き込んで良い訳がない。あのような事件は絶対にあってはならないのだ。
そんな訳で折角都内にいるので夜の取材は都内で…と考えたが今日は非常に暑い一日。ブラブラとアキバ散策などをしていると汗が出てきて仕方ない。日が和らぐ夕刻までネットカフェで取材記事を書きながら時間を潰す。どちらにしても腹も一杯で直ぐにラーメンを食べる余裕がないのも事実だ。
夕刻。
3時間ほど滞在したネットカフェを後にする。この3時間の間に次の取材先を決めていた。取材予定店にも掲載されているつけそばまるきゅうという店だ。昔、らーナビの新店に掲載されていた関係で取材予定としたのを覚えている。実はこの店には前身となる店がある。同じ豊島区にある塩そば専門店のまるきゅうらぁめんである。実はこちらの店は行ったことがない。今回の店の最寄り駅が「北池袋」という駅なのであるが、駅からの店までの地図を確認すると結構距離がある。しかも入り組んだ感じである。早速、取材を開始した。
北池袋駅に到着。予想していたイメージよりも全然小さい駅でちょっとビックリした。駅を出て店に向かって歩き出そうとしていると顔に水滴を感じた。
『雨か?』
空は晴れているのだが夕立のような感じの通り雨であろう。運良くコンビニがあったので立ち寄り、缶コーヒーを買って店先で一服。そのうち止むだろうとタバコを吸いながら待つことにした。同じような境遇の人は多く、皆、店の中に入って雨が止むのを待っている。昼間、あれだけのいい天気だったので傘を持っていない人は多い。ご多分に漏れず私のその一人である。
10分経過。
相変わらず空は雲が少なく、気配だけは直ぐ止みそうなにだが、降ってくる雨を見ているとそんな気配を見せない。時間ばかりが経ってしまうのも勿体無いので傘を購入して店に向かって歩き出した。携帯の小さな画面を見ながら進む。何とも心もとない感じではあるが何もないよりはマシだ。
10分ほど歩いたであろうか。ようやく見覚えのある看板を発見した。この頃には先ほどの雨も既に止んでいた。看板を撮影後、店内へ向かう。ちなみに店先は店と言った感じはなく、中二階のような感じの高さに所に店がある。
店内に入ると小さな券売機がある。オーダーは食券制。特濃塩つけそばをオーダーした。店内はカウンターのみの構成。18時半過ぎの店内は先客が3名のみで意外と混んでいない。空いているカウンター席に陣取った。
店内はファミコンのカセットが飾ってあったりして懐かしい。設置されたテレビではお笑い芸人のよゐこの有野氏が懐かしのスーパーマリオをクリアするまでの内容が流れている。
厨房観察。
男性2名と女性1名で切り盛りする店内。店主と思しき男性が麺茹でを、若い店員がつけ汁を担当しているようだ。厨房のほぼ中央に「浅草開化楼」の麺箱が誇らしげに置かれている。麺茹では専用の麺茹で器で行われていて、いつものように深ざる、平ざると言うレベルではない代物。麺茹で器全体が大きなざるになっていて、何人前もの麺を一気に茹でる事が出来るようだ。そしてその大きなざるをひっくり返すような感じで隣へ移すとそこに冷水がスタンバイされている。冷水で〆られた麺は最終的に大きなざるに上げて水切り。しっかりした水切りで好印象だ。麺茹で担当は麺を茹でている間にスープの仕込みも同時進行していて、大量の鶏ガラを濾している姿が見えた。
目をつけ汁担当の方に移すと大量のオイルを添加しているのがわかる。他の客のオーダーにカレー味の「カレー玉」と言うトッピングメニューのオーダーがあったのだが、硬めのカレールウと共にガラムマサラなども入れられていて結構本格的である。つけ麺屋に共通しているオペとしてこの店もやはりスープは小鍋で加温しているのが判った。
そしてつけ麺がやってきた。早速、麺から食してみた。
麺は太ストレート麺。前述通り、浅草開化楼謹製。モッチリした食感とツルリとした喉越し。そして麺自体の風味も豊かである。冷やし加減が若干温いが許容範囲内である。
つけ汁のベースは鶏ガラであると言うがその印象は非常に薄い。モッタリとした粘度のあるつけ汁。この粘度はじゃがいもを使用して出していると言う。よく米を一緒に炊き込んで粘度を出すと言う方法は過去に聞いたことがあるが、じゃがいも使用する方法は初めてだ。米を使用するとおかゆのような粘度になるのであろうが、じゃがいもを使用したこれはポタージュスープを例に取ると一番判りやすいであろうか。多少ザラっとした舌触りで太麺にガッチリと絡みつく様はカルボナーラを食べている時のような食べ応えを与える。
具はチャーシュー、メンマ、玉ねぎのみじん切り、節粉、青のり。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。しっかりとした味付け。メンマも味付けはしっかりで多少塩っぱい。節粉は中盤から後半にかけて混ぜ込むと2度おいしい。玉ねぎの上に添加された青のりは濃厚なつけ汁にその存在を黙殺されている印象だ。
食後。スープ割りをオーダーすると、追加でチャーシューの切れ端が投入されてくる。粘度の高いつけ汁はサラッとした印象のスープに変化し飲みやすくなる。
全体を通して濃厚一辺倒で味付けも多少濃いので食中、水が欲しくなる場面もあるがコッテリ好きにはお勧めの一杯で実兄は好きな味であろう。
余談であるが帰りがけ。テレビの中の有野氏はスーマリの全ステージをクリアしていた。
