| ノスタルジックな一杯 |
【閉店】はんなり亭 両替町店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~14:00(月~土) 17:00~23:00(月~土) | |||
| 定休日 | 日曜 | |||
| 席数 | カウンター12 テーブル12 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚58'17.4'' E138゚22'58.3'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 新静岡駅(静岡鉄道) 静岡駅(JR東海道本線) 静岡駅(JR東海道新幹線) | |||
| 取材日 | 2008/02/19 | その他の情報... | ||
メニュー
- 玉子そば
- 750円
- 中華そば
- 700円
- はんなり麺
- 800円
- キムチそば
- 850円
話は先月の成人の日を含む3連休にまで遡る。
私とT氏は昼食を取りにいくために千の蔵に向かっていた。ちょっと久しぶりの千の蔵。しかしだ。千の蔵は土曜昼の営業を止めたらしい。
「どうしましょう?」
きじ亭は土曜日は定休日。あかつき屋しかないか…
あかつき屋の店先は相変わらず混んでいた。何だかツイていない。外は雨。この行列に並ぶか、思案している時のことだった。あかつき屋から西の方角を見ると過去に行ったラーメン屋が頭に浮かぶ。紅蘭、はんなり亭、itamen等だ。
「じゃあ、はんなり亭でも行きますか」
そんな訳ではんなり亭へ。客が少ない。あかつき屋のあおりを受けているのは明らかな感じだ。そんなはんなり亭で思った事があった。
『この店って取材してないよなぁ…』
携帯でラー紀にアクセスしてみる。駅南店は取材済だが、こちらはやはり未取材だ。このはんなり亭には過去に何度も訪れたことがある。だけど未取材。何故だろう?
話を戻そう。
昨日からT氏にあかつき屋に誘われていた。お昼時。いそいそと同行するI氏の待っているであろう場所に向かった。
「今日は決めているメニューがある。」
T氏の言葉だった。濃厚味噌を再食してみたいらしい。私も昨日から「こってり+魚粉」と決めてかかっていた。
「混んでるかなぁ」
あかつき屋は市内屈指の行列店である。足取りも自然と速くなった。そして店先に着くと驚愕の事実を叩きつけられたのだった。
「臨時休業」
楽しみにしていただけに唖然とした…。そしてまた、西の方角を眺めていた私。それはT氏も一緒だった。
「じゃあ、はんなり亭でも行きますか」
という訳で足ははんなり亭に向く。この時、やはり取材しようかと考える私。前回は気が付かなかったが今回は未取材であることを知ってしまっている。早速、取材モードに切り替えた。
店は意外と混んでいた。前回は土曜日の昼だったが平日は意外と混んでいるのであろうか。あかつき屋が休みと言うのも大きいのかもしれない。私達のようにあかつき屋にフラれて流れではんなり亭へ…というパターンは決して私達だけではないだろう。
カウンターは一杯なのでテーブル席に通された。オーダーは口頭。前回はつけそばを食べたので今回は玉子そばをオーダーした。
厨房は奥にあるのであまり観察は出来そうにない。前回はいなかった女店員が給仕をしている。店内はほぼ満席。市役所が近い関係もあり、それらしい服装の人達が目立った。
そしてラーメンがやって来た。早速、スープをすすった。
ベースのスープは豚背ガラ、鶏ガラを軸にした清湯スープで決してコッテリではない。口に含むとキリッとした旨みが先行し、にんにくの香りが余韻として残る。ファーストアタックはグッと食べ手を惹きつける魅力を持っている。しかし、後半になってくると舌が慣れてくるようで持久力は弱い。昔はもう少し出汁感が強かった記憶があるが、意外と端麗系なのかも知れない。
麺は細縮れ麺。かん水の量は少量。加水率は若干低めの印象を持った。色の白いこの麺はかん水は殆ど使用していないのではないかと思わせるほど。在りし日の千の蔵の麺に非常に似ている。茹で加減は硬茹ではないが適度である。
具はチャーシュー、味玉、メンマ、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。味玉はカチカチのハードボイルドタイプで時代を感じさせる。味付けは穏やかである。
私がラーメンを食べ歩き始めた頃。静岡県中部と言えばカナキン亭をはじめとする大きな勢力が存在した。あの頃は今みたいに色んなラーメンがなかった時代だったとシミジミ思う。そんなノスタルジックな想いに浸れる思い出のある一杯である。
私とT氏は昼食を取りにいくために千の蔵に向かっていた。ちょっと久しぶりの千の蔵。しかしだ。千の蔵は土曜昼の営業を止めたらしい。
「どうしましょう?」
きじ亭は土曜日は定休日。あかつき屋しかないか…
あかつき屋の店先は相変わらず混んでいた。何だかツイていない。外は雨。この行列に並ぶか、思案している時のことだった。あかつき屋から西の方角を見ると過去に行ったラーメン屋が頭に浮かぶ。紅蘭、はんなり亭、itamen等だ。
「じゃあ、はんなり亭でも行きますか」
そんな訳ではんなり亭へ。客が少ない。あかつき屋のあおりを受けているのは明らかな感じだ。そんなはんなり亭で思った事があった。
『この店って取材してないよなぁ…』
携帯でラー紀にアクセスしてみる。駅南店は取材済だが、こちらはやはり未取材だ。このはんなり亭には過去に何度も訪れたことがある。だけど未取材。何故だろう?
話を戻そう。
昨日からT氏にあかつき屋に誘われていた。お昼時。いそいそと同行するI氏の待っているであろう場所に向かった。
「今日は決めているメニューがある。」
T氏の言葉だった。濃厚味噌を再食してみたいらしい。私も昨日から「こってり+魚粉」と決めてかかっていた。
「混んでるかなぁ」
あかつき屋は市内屈指の行列店である。足取りも自然と速くなった。そして店先に着くと驚愕の事実を叩きつけられたのだった。
「臨時休業」
楽しみにしていただけに唖然とした…。そしてまた、西の方角を眺めていた私。それはT氏も一緒だった。
「じゃあ、はんなり亭でも行きますか」
という訳で足ははんなり亭に向く。この時、やはり取材しようかと考える私。前回は気が付かなかったが今回は未取材であることを知ってしまっている。早速、取材モードに切り替えた。
店は意外と混んでいた。前回は土曜日の昼だったが平日は意外と混んでいるのであろうか。あかつき屋が休みと言うのも大きいのかもしれない。私達のようにあかつき屋にフラれて流れではんなり亭へ…というパターンは決して私達だけではないだろう。
カウンターは一杯なのでテーブル席に通された。オーダーは口頭。前回はつけそばを食べたので今回は玉子そばをオーダーした。
厨房は奥にあるのであまり観察は出来そうにない。前回はいなかった女店員が給仕をしている。店内はほぼ満席。市役所が近い関係もあり、それらしい服装の人達が目立った。
そしてラーメンがやって来た。早速、スープをすすった。
ベースのスープは豚背ガラ、鶏ガラを軸にした清湯スープで決してコッテリではない。口に含むとキリッとした旨みが先行し、にんにくの香りが余韻として残る。ファーストアタックはグッと食べ手を惹きつける魅力を持っている。しかし、後半になってくると舌が慣れてくるようで持久力は弱い。昔はもう少し出汁感が強かった記憶があるが、意外と端麗系なのかも知れない。
麺は細縮れ麺。かん水の量は少量。加水率は若干低めの印象を持った。色の白いこの麺はかん水は殆ど使用していないのではないかと思わせるほど。在りし日の千の蔵の麺に非常に似ている。茹で加減は硬茹ではないが適度である。
具はチャーシュー、味玉、メンマ、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。味玉はカチカチのハードボイルドタイプで時代を感じさせる。味付けは穏やかである。
私がラーメンを食べ歩き始めた頃。静岡県中部と言えばカナキン亭をはじめとする大きな勢力が存在した。あの頃は今みたいに色んなラーメンがなかった時代だったとシミジミ思う。そんなノスタルジックな想いに浸れる思い出のある一杯である。
