イタリアンとラーメンの融合
めんや はちのかく にしきほんてん
麺家 八の角 錦本店

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SHOP DATA
住  所愛知県名古屋市中区錦3-17-24 都ビル1階
電話番号052-961-3018
営業時間17:00~4:00(土)
18:00~3:00(月~木)
18:00~4:00(金)
定休日日曜
席数カウンター10
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚10'00.5''
E136゚54'31.2''
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最寄駅栄駅(市営地下鉄東山線)
栄町駅(名鉄瀬戸線)
取材日2008/01/29その他の情報...

メニュー

トマトらーめん
700円
八の角らーめん
650円
ジャージャー麺
700円
紅らーめん
750円
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今日は火曜日。出張で名古屋に来ています。管理人です。
去年の10月以来の久しぶりの名古屋出張。最近は東京出張ばかりだったので気分転換に丁度良い。マンネリになりがちな東京に比べ、久しぶりの名古屋はエキサイティングな街に映った。しかし、朝からあいにくの雨模様である。
仕事は夕方を超え、夜にまで及んだ。午後7時半。本日の仕事を終える頃。出張に同行しているT氏が話しかけてきた。
「M課長が夕飯一緒にって」
M課長とお会いするのも久しぶりである。名古屋にはあまり来る機会のないT氏や私のために何処か美味い物でも食べに連れて行ってくれるのであろうか。出張先の出口に向かいながらM課長が話しかけてきた。
「今日はこれから行く所は決まっているの?」
おっ?それを私に聞くって事はラーメン屋のことを言っているのか?ラーメン本は持ってきているが忙しい昨今。ラーメン屋に寄れる時間に帰れるとは正直考えていなかった私は特に行きたい場所を決めてはいなかった。
「特に決めてないのですが…」
するとM課長はちょっと変わったラーメンを出す店に案内してくれるという。場所はよく判らなかったが小雨の降る中、M課長、T氏、私の3人は歩き出した。
 
20分ほど歩いたであろうか。そろそろお店の近所だという。しかし、M課長がその目的の店に行ったのは飲んだ後。あまり正確に店の場所を覚えていないと言う。
「この通りを左に曲がった直ぐの所にあるんだけど」
私達は錦通りと言う大きな道をずーっと歩いてきたのだが、その道から左に折れて直ぐの所に店があるらしい。
十字路を見つける度に左に折れては店を探す。そんなことを数回繰り返した。結局、左脇道を入り、ずんずん進むM課長とT氏。私も付いて行くことにした。
「なんでんかんでんがあるよ」
名古屋にもあるんだ。なんでんかんでん。M課長はご存知ないご様子。東京にとんこつラーメンを知らしめた環七沿いの有名店である。
それから数分後。やっとお店を発見。遠くから「トマトらーめん」の文字も確認出来た。早速、店内へ。
店内はカウンターのみで鰻の寝床のように奥に長い。入り口直ぐに券売機がある。オーダーは食券制。トマトらーめんをオーダーした。と言ってもM課長が3人前オーダーした。どうもオゴりのようだ。ラッキー。
厨房を一望出来るカウンター席ではあるが、調理台に一番近い場所には既に先客の姿が見えた。少し離れた場所に陣取った。
厨房観察。厨房の一番奥に大きな寸胴が2つ。麺茹では深ざるを使用したものだ。それ以外は遠くてよく判らなかった。
そしてラーメンがやってきた。早速、スープをすすった。
おっ、イケるぞ!心の中でガッツポーズ。ベースのスープはげん骨を長時間炊き出した物であるが獣臭もなく、かなりクリーミーである。表層に浮かぶオイルは黄金色をしていることからオリーブオイルを使用したものであろう。トマト、にんにく、オリーブオイルなどを使用したタレを合わせてあるように感じた。トマトはイタリアンにおいては出汁の一種として使われるように、グルタミン酸を多く含む食材である。それにとんこつなどの動物系に多く含まれるイノシン酸系のうまみ成分が合わさっているので相乗効果として美味さを感じるのであろう。理に叶った組み合わせである。トマトが入っているからと言って昔取材したajitoのようにトマトが味の軸になっている訳ではなく、あくまで味調味料としてトマトを使用しているためアプローチは全く別物。このスープの主役はあくまでとんこつである。
麺は細ストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象ながら、適度な硬めに仕上げられたそれは滑らかな喉越しを併せ持つ。
具はトマト、コーン、きくらげ。チャーシューの類は入っていない。
食後。店を出ると見覚えのある観覧車が目に止まった。それは名古屋で初めてラーメンを食べた「サンシャイン栄」と言う建物であった。地下鉄で2駅分を歩いてきた訳である。後で調べて判ったことだが片道2km。往復4kmの道のり。食前、食後の運動には丁度良い距離である。

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