麺が別茹でなら…
ちゃんこ しょくじん
ちゃんこ 食神

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SHOP DATA
住  所東京都港区赤坂5-1-38 赤坂東商ビル地下1階
電話番号03-3560-5033
営業時間11:30~14:00(月~土)
定休日日曜・不定期
席数カウンター6 座敷12
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚40'15.7''
E139゚44'22.1''
地図を見る
最寄駅赤坂駅(東京メトロ千代田線)
赤坂見附駅(東京メトロ銀座線)
赤坂見附駅(東京メトロ丸の内線)
取材日2008/01/17その他の情報...

メニュー

とりそばセット(ミニカレー付)
1000円
とりそば
750円
とりそば&めし
900円
 
■サイドオーダー
  ちゃんこ定食(醤油・カレー・塩)
850円
more...

相変わらず今日も東京に出張に来ています。管理人です。
東京での昼食ではラーメン取材は基本的には行っていない。1時間と言う短い間での昼食なのであまり遠くへは行けない。なので決まって取材は夜に行ってきた。
出掛ける面子が決まっている。私とT氏。そして出張先のS部長代理とYさんの4人である。
出掛ける店は大体決まっている。ピザの美味い店、とんかつ屋、そしてラーメン屋もある。しかし、そのラーメン屋のラーメンはサッパリ系のラーメンなので取材をしたことはなかった。
「今日は何にする?」
坂道を赤坂見附方面に向かって歩き出す。最初に向かったのはとんかつ屋だった。しかし満席。仕方なくどんどん降りていく。
坂道も終点に近付く。私自身があと行ったことがあるのがちゃんこを出している店である。行き慣れた店なので誰彼迷うことなくちゃんこ屋に決定。座敷が空いていたので席に着いた。
『前回は確かカレー味のちゃんこを食べたっけなぁ』
前回の事を回想しながらメニューを見ていると、「とりそば」と言うメニューがあった。その名前を見た時、ある事を思い出したのだった。
 
話は反れて去年の初夏の頃。
今ほど忙しくない時期。帰りは決まってラーメン取材をしていた頃の話だ。
らーナビを頼りに近くのラーメン屋を検索している時のこと。ある店の情報を発見する。その内容は、ちゃんこ屋が昼時だけラーメンを出していると言う内容だった。しかし、その時は既に夕方だったので取材対象からは外れる事となった。T氏には当時、一度だけそんな話をした記憶があったが段々と記憶の奥底へ仕舞い込んでしまった。
 
話を戻そう。
「このとりそばって昔、らーナビに載っていたって話をしましたよね」
T氏も覚えていたようだ。しかし、ランチメニューの中にはカレーもあって、美味そうだ。オーダーは口頭。T氏も私もとりそばとミニカレーがセットになっているとりそばセットをオーダーした。
厨房は奥にあり観察は出来ない。仕方ないのでメニューを携帯に納め待つことにした。
そしてラーメンがやって来た。予想に反してスープは白濁した鶏白湯である。早速、スープをすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラモミジあたりを炊き出したであろう印象で濃厚な旨みとトロッとした粘度を持つ。その濃厚なベースに負けないガツンと来る塩加減。そして後味にはスパイシーなコショウの風味が追いかける。美味い。
麺は細ストレート麺。かん水の量は標準的、加水率は低めの印象を持った。茹で加減はかなり柔らかい。ここからはあくまで推測であるが、この麺はこのスープで煮込まれているのではないだろうか。通常のラーメン屋は麺は別茹でで、後でスープと合体するのはご存知かと思うが、この煮込まれ加減、そして味の沁み込み加減は別茹でではあり得ない。昔、会社のテニスサークルの合宿においてお取り寄せの水炊き用のスープで鍋をしたことがある。その際に〆のラーメンと称して生麺をそのまま鍋に投入したことがあった。麺自体の粉も一緒に煮込むため、スープに小麦粉が入り多少の粘度を増す。そして麺がスープを吸うのである。あの時の麺に非常に似ているのである。この店はラーメン屋ではないので、麺だけを茹でると言う感覚があるかと言うのも前述のように考えた理由である。
具は鶏チャーシュー、半身の茹で玉子、得体の知れない葉物。鶏チャーシューは鶏胸肉使用。葉物が入っているのだが細かく刻まれて良く判らない。セロリのような繊維質な茎を持つが匂いはない。葉の部分はレタスを思わせるがレタスにはない青々とした部分も確認できた。
後半は若干、塩気が立っているのが気になったがスープは完食。麺を別茹でにして塩加減が適当なら最高に美味い一杯になっているだろう。
ちなみに夜はちゃんこを中心とした居酒屋になるため、今回のとりそばを目当てに行く人はランチタイムに行ってください。

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