一日78杯限定
めんぼう くらかど
【閉店】麺庖 くらかど

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SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:30~15:00(火~日)
定休日月曜
席数カウンター8
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚28'27.8''
E139゚20'46.4''
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最寄駅
取材日2007/11/17その他の情報...

メニュー

ら~麺
683円
胡麻麺
735円
にんにく麺
715円
海苔麺
788円
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今年の9月にやって来た大型台風9号。皆さんは覚えていますか?
私は平塚へ行くには箱根を越え、西湘BPを通るのですが、この台風9号は西湘BPを破壊して行きました。その当事の取材記にもその旨を書いた記憶があります。
あれから2ヶ月。その後、西湘BPはどうなっているのか?気掛かりでなりません。管理人です。
 
今日は土曜日。朝から目覚めが心地よい。今日は一日予定らしきものがない。天気も秋晴れで絶好のラーメン日和である。
早速、いつもお世話になっている神奈川のラーメンを紹介するHPを検索し、数軒の店をピックアップしてみる。行きたいと思う店は平塚、厚木、横浜市内と段々遠くなっていく。
『平塚かな…』
久しぶりに箱根を越えてみる。山の一部が紅葉になっていて綺麗だ。この時期を過ぎると箱根は一気に雪の心配をしなければならない季節が到来する。
そして西湘BPへ。道路の一部が高波に(えぐ)り取られたとニュースでは報道していた。ここだ。橘料金所から西湘二宮ICまでの区間のようだ。橘料金所を過ぎると山側の2車線が交互通行に変わっている。海側2車線(要するに下り線)は工事中で西湘二宮ICから本線へ乗る事は現在、出来ない状況のようだ。
そんな状況を確認しつつ、平塚市内に到着。現在向かっている店は「オリンピック」の中にあると言う。
『オリンピックって何だ?』と思ったが現地に行くとショッピングセンターか何かのようだ。駐車場があるので入庫しようとしたのだが、私の向かった方向からは入れないらしい。どこかでUターンしなければならない。
Uターンする場所を探して走ると何故か現地からどんどん離れてしまっている。
『何だか面倒臭い…』
Uターン場所を探して国一まで出た時、「厚木」の文字が見えた。
『厚木まで行っちゃうか』
現地は直ぐそこではあるが、オリンピックの駐車場に入るのが面倒くさくなった私は急遽、厚木に向かった。
 
30分後。
厚木市内に到着した。若干の混雑はあったが基本的にはスムーズである。市内を過ぎナビは少し離れた場所へ私をナビゲートしている。勿論、次の現地へ向かっているのである。そして現地に到着。「くらかど」と言う店である。
この店、一日78杯しかラーメンを作らないらしい。何故78杯なのかは判らないが。店先に駐車場があるので入庫後。早速店内へ。
店内はL字のカウンターのみ。店主は客とのおしゃべりに夢中で私の来店に気付いていない。母親と思しき女店員が私を出迎えてくれた。空いているカウンター席へ陣取った。オーダーは口頭。ベーシックなら~麺をオーダーした。
この店の店主は前述のHPによれば元々は厚木市内の「ぴかいち」と言う店の店主だったと言う。ぴかいちと言えば昔、取材したことがあるのだが家系のようなラーメンを提供する店だったと記憶している。
厨房観察。
スープ用の寸胴は強火でガンガン炊き出しているのが判る。乳化度合いの高いスープに期待は高まった。麺茹でには平ざるを使用している。湯切りはもうふた振りして欲しい所か。チャーシューは小さなホットプレートのようなもので焼いてから提供されるようである。
そしてラーメンがやって来た。早速、スープをすすった。
おぉ、美味いぞ!心の中でガッツポーズ。重厚ながら獣臭はなく、滑らかなでクリーミーなスープは壱六家系のスープを彷彿とさせる味。動物系のうま味が充分に引き出されたスープである。醤油ダレの効かせ方も悪くない。
麺は中太のストレート麺。大橋製麺謹製。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。少し茹で汁の臭いが移っているのが気になる。麺茹で用のお湯は定期的に変えているのであろうか。
具はチャーシュー、味玉、ほうれん草、水菜、のり。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚を焼いたもの。水菜はトッピング以外に最初から底の方にも仕込まれているようだ。シャキシャキした食感が良い。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けは薄味である。
会計のために席を立った時、麺茹で用の寸胴の蓋が開いていたので中を覗くと黄土色をしていた…これでは臭う訳である。ちなみに私の中でのKing of(キング オブ) 家系」である吉田家は麺茹で用の寸胴が2つあり、途中で寸胴をスイッチして使用している。
スープ、麺、具と三位一体になって初めてラーメンなのである。スープが秀逸なだけに今回の麺は残念でならない。

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