ボ~ノ!
あじと
【移転】ajito

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SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:30~14:00(月~火・木~祝)
18:00~21:00(月~火・木~土)
18:00~20:00(日~祝)
定休日水曜
席数カウンター5
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚36'03.2''
E139゚44'03.3''
地図を見る
最寄駅大井町駅(JR京浜東北線)
取材日2007/11/08その他の情報...

メニュー

つけ麺 ロッソ 並
750円
つけ麺 並
700円
つけ麺 大
780円
つけ麺 ロッソ 大
850円

今日は木曜日。久しぶりの東京出張である。
いつもの私は午前中に出張先に入るパターンなのでラーメン屋に寄る事はこのところは不可能になっていた。
しかしだ。今日は出張と言っても現在、私が手がけている新システムの説明会と言うことで、いつもの出張とはちょっと違う。説明会は午後から。しかも、午前中に仕事もないのでゆっくりと東京へ向かうのだった。
出張先にはお昼過ぎに入れば良いので勿論、昼食を取るためにラーメン屋を目指した。今回の目的の店は大井町にある。
 
話は反れるが先日のこと。
静岡に新たに出来たつけ麺専門店である「きじ亭」の取材を行ったのは記憶に新しい。相互リンク先の静岡人さんのブログでもそのレポがアップされていたので見に行った時のことだった。
店の狭さを比較するのに「大井町のajito」とリンクが貼ってあった。何気にそのリンクをクリックすると何とも美味そうなつけ麺のレポが…
『ジェノバソースが麺の上に乗ってる!』
バジルに目がない私はその麺のアップ画像に釘付けになった。しかもパルメザンチーズや荒挽きの黒こしょうなども降りかかり、つけ汁はトマトベースと言う変わり種である。流石は静岡人さん。どこでこう言う店を見つけてくるのであろうか。
 
話は更に反れて先日の話。
ラーメン取材のために駐車したコンビニで発見した石神ラーメン本。その中にも前述のajitoは載っていた。開店が今年の7月と言う事でまだまだ始まったばかりと言うことか。
 
話を戻そう。
と言う訳で到着した大井町駅。駅から店までは歩けない距離ではないので事前に印刷しておいた地図を頼りに歩き出した。
歩くこと数分。駅前の華やかさが大分薄れた路地に入る。開店30分前だが行列はあるのであろうか?ラーメン本によればラーメン屋には見えない外観であると言う。私に判るであろうか?そんな心配も杞憂であった。既に行列が出来ていたのだった。私の前に3名。まだこれでおさまっているから幸せだ。六厘舎は50分前で6番手。だが、あの時は土曜日。今日は平日木曜日だ。それを考えるとナカナカの繁盛振りである。最後尾に着いた。
 
開店5分前。店の戸が開き中に通された。椅子は6脚あるのだが一脚はドアを開けっ放しにするのに使われ、席数は何と5席。何とかワンクール目に食せそうだ。店内はカウンターのみ。オーダーは口頭。初来店なのでデフォルトのつけ麺を食すところであるが、今日は決めているメニューがある。つけ麺ロッソをオーダーした。
店内は元々カウンターのみの飲み屋なのであろう。居抜きされた店内に狭い厨房。店主はメッシュキャップを被り、若かりし頃の故鈴木ヒロミツ氏を連想させた。6~70年代のハードロックがお気に入りのようで、ガンズ&ローゼズやKISS。はたまたビートルズのアビーロードのジャケ写などが所狭しと飾られている。そしてBGMは勿論、ハードロック。私は何がかかっているのか判りませんでした…
厨房観察。
スープストックにはテフロン加工された大きな両手鍋を使用し、オーダー毎に片手鍋にスイッチして加温されている。麺茹では深ざるを使用し、厨房の奥で麺茹でを行っている。一度に4、5玉は入るであろう大きな深ざるである。麺茹での最中。たまに冷水を投入。所謂ビックリ水と言う奴である。2回ほど投入されていた。
そして麺から到着。少し遅れてつけ汁がやって来た。早速、つけ汁をすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にしたもの。豚の風味はあまり感じない。トマト、玉ねぎ、セロリなどの香味野菜がざく切りで具として入っている。ちょっと見た感じはミネストローネスープ。具沢山の野菜スープである。濃厚なトマトの酸味とコクが良い感じである。粘度はそれほどない。
麺は中太のストレート麺。芯が残る見事なアルデンテに仕上がっている。麺には前述の通りパルメザンチーズ、ジェノバソース、荒挽きの黒こしょうが振り掛けられていてイタリアンな雰囲気。
つけ汁に麺を投入して食すと何故か懐かしい郷愁に心動かされた。
『ソフト麺を食べているみたいだ…』
何故かそう感じた。濃厚なトマト風味のミートソースにうどんとも言えるコシのない麺を投入して食べた懐かしい味。勿論、このつけ麺がそうだと言っている訳ではないが、何故か懐かしい想いに浸ることが出来た。
食後。スープ割りも出来るので頼んでみる。スープで割ると節系を軸とした魚介系の香りが洋風の味の中から微かにではあるが感じ取ることが出来る。これまた雰囲気が少し変わって飽きることなく完食することが出来た。
昼時の店外では待っているお客も多い。開店間もない店ではあるがなかなか人気が出ているようだ。

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