| 祝!新規店600軒達成! |
【閉店】丸栄ラーメン

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 18:00~3:00(月~日) | |||
| 定休日 | 不定期 | |||
| 席数 | カウンター15 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚04'51.7'' E138゚52'18.4'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2007/03/31 | その他の情報... | ||
メニュー
- 塩らーめん
- 600円
- ラーメン
- 550円
- 生にんにく入ラーメン
- 600円
- 手打ラーメン
- 600円
能登半島沖を震源とする地震で多くの方が被災されていると報道されています。地震については本当に人事ではない静岡県。お見舞いを申し上げます。管理人です。
ラーメン紀行も永いことやっていますが、遂に新規店600軒を達成しようとしています。今までは何か企画物をとか遠くへ行くとか思い出ラーメンを食べるとかやってきましたが、前回の500店目辺りから何気に過ごしてきた事もあり、今回も特に何を考えることもありませんでした。
季節は春。別れと出会いの季節。現在のプロジェクトで一緒に仕事をしてきた後輩Tが家庭の事情で退職することになった。金曜日に送別会が行われることになったので母親に「飯いらねぇ」メールを投げた時のことである。
「土曜日も外食してきて下さい。」と付け加えられていた。差し当たり了解だけはしておいた。600軒目にあたり、夜の取材も出来るかも知れない。
そして今日は土曜日。朝から調子が悪い。季節外れの風邪をひいてしまったようだ。今日は昼からテニスの予定も入っていたのだが何だか寒気がする…ボールを持っていた関係でコートには行ったものの、とてもテニスを出来る状態ではなかったので、ボールを預けるとコンビニで昼飯を買って自宅で安静にしていることにした。
その夜。ぼちぼち腹が空いてきた。体調は少しは回復したが本調子ではない。でも、何とか動けそうである。時間は9時過ぎ。ここで2つの事を考えていた。
丸栄ラーメンと言う夜しか営業していない店へ行ってみること。もう一つは明日は日曜日なので600軒目は日曜日に取材することとして、今日はじぇんとる麺で夕飯。
丸栄ラーメンには実は何度かトライしたことがあるのだがいつも営業してない事が多かった。じぇんとる麺は10時で閉店なので、丸栄ラーメンに行ってみてやってなかった場合には時間的にじぇんとる麺には間に合わない。迷った挙句、丸栄ラーメンに行ってみる事にした。ダメならまたコンビニの弁当でリカバリーだと考えていた。
数十分後。現地に到着。店はやっていた。しかし、この店は駐車場がないのは知っていた。仕方なく伝家の宝刀を振り上げた。近くのコンビニの駐車場を借りて店までは徒歩で向かう。
店に到着すると店先に車を突っ込んでいる光景を目の当たりにする。これはアリか?気を取り直して店内へ。
店内に入るとプーンと胡麻油の香りが鼻腔を刺激する。店内は厨房を囲むカウンターのみの構成。夜の9時半過ぎなのにお客でほぼ満席である。入り口に一番近い席が空いていたので陣取った。店内は静まり返り、独特の雰囲気。私が初めて行った時の吉田家の雰囲気に似ている。
オーダーは口頭。ラーメン本などでも有名な塩ラーメンをオーダーした。
店主が一人で切り盛りする店内。次郎長さんのブログで予習をして来たのだが店主はあまり身体の調子が良くないようだ。湯切りなどはシッカリしているが、腕を上げるのに苦労しているのが判る。肩が悪いのであろう。ラーメンを作っている時の姿は真剣で声をかけるのも憚られた。今のラーメン屋ではあまり見られなくなった職人気質の方で如何にも「ラーメン屋の親父」と言った感じだ。
そしてラーメンがやって来た。早速、スープをすすった。
鶏ガラを軸にした清湯系のスープは透明度が高い。スープ表面に施されたオイルは胡麻油を主体にしたもので、富士の北道などに代表される灼熱系のスープである。丼を受け取った時から『妙に丼が熱いなぁ』と感じてはいたものの、気にせず飲んで一発で口内の薄皮が剥がれました…猫舌の人は特に注意が必要です。後述するが振りかけられた挽きゴマと紅生姜の香りも相まって、コッテリした中にも後味はスッキリした印象を残します。
麺は中太麺に軽いウェーブ。かん水の量、加水率共には標準的な印象を持った。茹で加減はデフォルトで若干柔茹で。オイルのお陰か喉越しが良い。
具はチャーシュー、メンマ、挽きゴマ、紅生姜、のり、ネギ。チャーシューは豚モモ肉使用の茹で豚。適度な柔らかさを持っている。
若い人達がけん引役となって東部のラーメン業界もかなり華やかになった昨今。新たな取り組みで頑張っている人達がいる反面、今回の丸栄ラーメンのように時間が止まっているような、それでいて永い間食べ手を魅了して止まないラーメンがある。新しい味。変わらない味。表裏は一体となった時にはじめて意味を持つ。そんな事を感じた600軒目の取材であった。
ラーメン紀行も永いことやっていますが、遂に新規店600軒を達成しようとしています。今までは何か企画物をとか遠くへ行くとか思い出ラーメンを食べるとかやってきましたが、前回の500店目辺りから何気に過ごしてきた事もあり、今回も特に何を考えることもありませんでした。
季節は春。別れと出会いの季節。現在のプロジェクトで一緒に仕事をしてきた後輩Tが家庭の事情で退職することになった。金曜日に送別会が行われることになったので母親に「飯いらねぇ」メールを投げた時のことである。
「土曜日も外食してきて下さい。」と付け加えられていた。差し当たり了解だけはしておいた。600軒目にあたり、夜の取材も出来るかも知れない。
そして今日は土曜日。朝から調子が悪い。季節外れの風邪をひいてしまったようだ。今日は昼からテニスの予定も入っていたのだが何だか寒気がする…ボールを持っていた関係でコートには行ったものの、とてもテニスを出来る状態ではなかったので、ボールを預けるとコンビニで昼飯を買って自宅で安静にしていることにした。
その夜。ぼちぼち腹が空いてきた。体調は少しは回復したが本調子ではない。でも、何とか動けそうである。時間は9時過ぎ。ここで2つの事を考えていた。
丸栄ラーメンと言う夜しか営業していない店へ行ってみること。もう一つは明日は日曜日なので600軒目は日曜日に取材することとして、今日はじぇんとる麺で夕飯。
丸栄ラーメンには実は何度かトライしたことがあるのだがいつも営業してない事が多かった。じぇんとる麺は10時で閉店なので、丸栄ラーメンに行ってみてやってなかった場合には時間的にじぇんとる麺には間に合わない。迷った挙句、丸栄ラーメンに行ってみる事にした。ダメならまたコンビニの弁当でリカバリーだと考えていた。
数十分後。現地に到着。店はやっていた。しかし、この店は駐車場がないのは知っていた。仕方なく伝家の宝刀を振り上げた。近くのコンビニの駐車場を借りて店までは徒歩で向かう。
店に到着すると店先に車を突っ込んでいる光景を目の当たりにする。これはアリか?気を取り直して店内へ。
店内に入るとプーンと胡麻油の香りが鼻腔を刺激する。店内は厨房を囲むカウンターのみの構成。夜の9時半過ぎなのにお客でほぼ満席である。入り口に一番近い席が空いていたので陣取った。店内は静まり返り、独特の雰囲気。私が初めて行った時の吉田家の雰囲気に似ている。
オーダーは口頭。ラーメン本などでも有名な塩ラーメンをオーダーした。
店主が一人で切り盛りする店内。次郎長さんのブログで予習をして来たのだが店主はあまり身体の調子が良くないようだ。湯切りなどはシッカリしているが、腕を上げるのに苦労しているのが判る。肩が悪いのであろう。ラーメンを作っている時の姿は真剣で声をかけるのも憚られた。今のラーメン屋ではあまり見られなくなった職人気質の方で如何にも「ラーメン屋の親父」と言った感じだ。
そしてラーメンがやって来た。早速、スープをすすった。
鶏ガラを軸にした清湯系のスープは透明度が高い。スープ表面に施されたオイルは胡麻油を主体にしたもので、富士の北道などに代表される灼熱系のスープである。丼を受け取った時から『妙に丼が熱いなぁ』と感じてはいたものの、気にせず飲んで一発で口内の薄皮が剥がれました…猫舌の人は特に注意が必要です。後述するが振りかけられた挽きゴマと紅生姜の香りも相まって、コッテリした中にも後味はスッキリした印象を残します。
麺は中太麺に軽いウェーブ。かん水の量、加水率共には標準的な印象を持った。茹で加減はデフォルトで若干柔茹で。オイルのお陰か喉越しが良い。
具はチャーシュー、メンマ、挽きゴマ、紅生姜、のり、ネギ。チャーシューは豚モモ肉使用の茹で豚。適度な柔らかさを持っている。
若い人達がけん引役となって東部のラーメン業界もかなり華やかになった昨今。新たな取り組みで頑張っている人達がいる反面、今回の丸栄ラーメンのように時間が止まっているような、それでいて永い間食べ手を魅了して止まないラーメンがある。新しい味。変わらない味。表裏は一体となった時にはじめて意味を持つ。そんな事を感じた600軒目の取材であった。
