ギョロ目君、遂に独立!
らーめんどころ じぇんとるめん
【移転】らーめん処 じぇんとる麺

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:30~14:00(月~火・木~日)
17:00~22:00(月~火・木~日)
定休日水曜
席数カウンター10 テーブル6
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚07'00.1''
E138゚54'17.8''
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最寄駅三島広小路駅(伊豆箱根鉄道駿豆線)
三島駅(伊豆箱根鉄道駿豆線)
取材日2006/12/08その他の情報...

メニュー

らーめん+煮たまご+のり
800円
大ちゃーしゅー麺+のり
1100円
らーめん
650円
中らーめん
750円
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取材歴

2007/08/05  取材分

吉田家の店員である通称「ギョロ目君」が長泉町に店を構えたと言う情報をゲットした私は早速店に(おもむ)いたのだが定休日だったと言うのが先日の話。あの日から2日が経過し今日は金曜日である。
今日は給料日。仕事が終えた私は久しぶりにパチンコに興じていた。しかし負けこんできてそろそろ退散しようかと考えていた時の事。友人Iから携帯に連絡が入った。
「何パチンコやってんだよ。じぇんとる麺行くぞ」
実は昨日も友人Iから連絡が入っていた。しかし、水曜日に飯要らないメールを打ったにもかかわらず母親は夕食の用意をしていたようで昨日は折角作ってくれた食事を食べなければと考えて辞退したのだった。そんな流れもあって当然友人Iは昨日の段階でじぇんとる麺に行ったんだろうと考えていた。私自身は土曜日にでも取材しようと考えていたので今日はパチンコに興じていたのだった。
時間は19時少し前。新幹線で静岡に停まるこだま号は一時間に2本。25分頃と55分頃にある。しかし、19時だけはちょっと違って19時11分のひかり号が停車する。しかも三島に停まるのである。急がねば!
小走りに静岡駅を目指し、おとといと同じく特急券を購入した私はいつもの通り15号車付近の乗り場を目指した。新幹線の喫煙車は3号車と15号車しかないため喫煙席に乗るためだ。
しかしだ。ひかり号の15号車は喫煙席ではあるが指定席である。仕方なくデッキに備え付けの灰皿を頼りに約20分間。立ちっぱなしで三島に向かった。
三島駅で友人Iと合流。早速店を目指した。
数分後。店に到着した。流石に今日は営業していた。店先に駐車場があるので入庫後。早速店内へ。
店内は厨房を囲むL字のカウンターとテーブル席の構成。入店すると直ぐ券売機がある。オーダーは食券制。らーめん、煮たまご、のり、小ライスをオーダーし、カウンターへ陣取った。
早速、厨房観察。スープ用の寸胴は2つ。私の場所からは麺茹で用の寸胴は少し隠れて見辛いが多分2つはあるであろう。調理台から寸胴まで少し距離があって寸胴と調理台の間を行き来する必要がある。前の店舗もリニューアルした吉田家も調理台と寸胴がストレートな配置でオペレーションがやり易い。まぁ慣れの問題かもしれないが。
店員の中にも所謂若手と言うか新人が既に要るようでラーメンの盛り付けをしているのだが私のラーメンの海苔を忘れたりとバタバタした感じだ。まるで昔のギョロ目君を見ているようで微笑ましかった。
そしてラーメンがやって来た。早速スープをすすった。
今回はあえて味を変えずにオーダーしたのだが、一時期の吉田家に比べると醤油ダレのアタック感は穏やかである。鶏油の味も良く甘味のあるものであるが量が少なく感じた。まぁこの辺は調整が効くので問題ないと思われる。吉田家の味を忠実に再現しているが若干コクが弱く感じた。これは味薄めのオーダーにしなかったことも関係していると思われるが実際はどうなんだろう。
麺は太ストレート麺。多分、吉田家のそれと同じ物であろう。かん水の量は若干多め。加水率は高めの印象でスープを弾いている印象で若干独立感がある。茹で加減、湯切りは申し分なく、ヒロシと同じく重力を最大限に生かしたシッカリとした力強い湯切りは好印象だ。
具材はチャーシュー、ほうれん草、キャベツ、ネギ、のり。そして別注の煮たまご。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。シッカリと味の付いたものだ。キャベツは何故か量が多い。特筆すべきは煮たまご。吉田家のそれはハードボイルドでカチカチなのに対し、ここの煮たまごは黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けも穏やかで申し分ない。
ライスが運ばれて来た時。ちゃんと塩もみのキャベツが添えられているのを見て「あぁ、吉田家のDNAがちゃんと受け継がれているなぁ」とシミジミ感じた。
帰り際。ギョロ目君と友人Iが話をしている。ギョロ目君自身は伊東市の人らしいが出店を期に近所へ引っ越してきたそうだ。吉田家ではあまり見せない笑顔が何とも印象的だった。
昔、清水町に「よしだや」と言う吉田家とは関係のない店がオープンした時の取材記の中で「近所に吉田家が出来たら頻繁に行くであろうか」と言うことを書いている。その時は「多分、行かない」と言う結論に達した上で近所に出来る事を切望している自分。そしてそれが現実となった今。私はこのじぇんとる麺と言う店に頻繁に通うようになるのであろうか。その答えは現時点では自分でも良く判らない。私が初めてギョロ目君に出会って10年以上の歳月が経過している。いつかは独立する日が来ると思っていただけに他人事ながら感慨深いものがある。
末永くお店が続く事を願っています。

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