| 私のはんぺんフライご用達の店! |
【閉店】中華飯店 大己

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~20:00(火~日) | |||
| 定休日 | 月曜 | |||
| 席数 | カウンター12 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚58'21.5'' E138゚23'21.2'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 新静岡駅(静岡鉄道) 静岡駅(JR東海道本線) | |||
| 取材日 | 2006/10/18 | その他の情報... | ||
メニュー
- 半チャン・ラーメン
- 750円
- ラーメン
- 450円
- ラーメン大
- 530円
- チャーシューメン
- 550円
話は文頭から反れるのであるが私も静岡市内の勤務になって早4年以上の歳月が経過している。
静岡に通い始めた当初。帰りがけにラーメン屋に寄ったりもしたが、最近は昼食でラーメンと言うのが多い。
今まで色んな店で食べてきた。その中には既に存在しない店もあり、多くの時が経過した事を認識させる。最近は千の蔵や昼の営業を再開したあかつき屋へ行く事が多いが、昔はフジメン、水心子、たろうずなども行った。両替町にあった麺点などは静岡勤務になった最初の頃に行った店で今思えば懐かしい。しかし既に存在しない。
前述の店は全てラーメン紀行に掲載された店である。しかしだ。その掲載された店よりも遥かに多い来店回数を記録している店がある。それが今回取材した大己である。何故、今まで掲載されなかったのか?それにはちょっとした理由がある。
話は反れて静岡勤務当初の話。システムインテグレータのT氏をはじめ、これからよろしく!と言うことで飲み会を開いて頂いたことがある。まだ静岡市内に疎い頃の話なのでその飲み屋の場所すら覚えていないのだがその飲み屋のメニューに黒はんぺんフライがあった。T氏がオーダーしたらしく初めて見るそれを食べると何とも美味い!
当時、一緒に仕事をしていた協力会社のK氏は静岡市内の人。彼曰く、静岡ではポピュラーな食べ物らしい。私の住む静岡県東部でははんぺんフライと言えば白はんぺんをフライにしたもの。あのフカフカの中に詰物をして揚げたものを幼少の時に母親が作ってくれた記憶がある。(最近はご無沙汰だが…)
話を戻そう。
初めて大己の暖簾を潜ったのは3年以上前。前述のK氏とは当時夕飯を共にすることが多かった。その中でたまたま行った店が大己だった。メニューを見るとはんぺんフライ定食があったのだ!あの飲み会以来、食べる機会のなかったそれを即座にオーダーしたのは言うまでもない。しかしだ。夜の部に行った私はそのオーダーを断わられてしまった。聞けば大己は兄弟でやっているお店。昼の部は弟さん、夜の部はお兄さんが厨房に立つ。お兄さんははんぺんフライのメイン食材であるはんぺんの在処すら判らないという。はんぺんフライを食べる場合には昼の営業時間に行けば良いと聞かされた私は後日、やっとの思いではんぺんフライにありついた。以来、私がはんぺんフライを食べたくなった時のご用達の店が大己なのである。そんな関係から大己では専ら定食しかオーダーしないことからラーメンを食べたことがないのである。
更に話を戻そう。
そんな訳で今回はラーメンを食べに大己へ向うことになったのだった。(長げぇ~前置き)
大己は小さな店である。しかもお世辞にも綺麗じゃない。年季の入った店である。しかし平日の昼時は満席になるほど客足の絶えない店である。いつものようにサッシの引き戸を引き中に入ると、いつものご夫婦が出迎えてくれる。L字に厨房を囲むカウンターは奥に長く、背中と壁の距離は狭い。混雑時は「譲り合いの精神」が必要になってくる。
メニューは麺類と定食が裏表の関係にある。いつもは定食の面しか見ない私。今回は麺類の面を見てみることにした。オーダーは口頭。半チャン・ラーメンをオーダーした。
調理台は見えないが手元は見える。麺茹では深ざる使用。湯切りも丁寧である。スープ用の寸胴が一つあり、弱火でその出番を待っている。
そしてラーメンがやって来た。早速、スープをすすった。
スープは鶏ガラ、野菜などを静かに炊き出したもの。出汁感が薄い。醤油ダレも非常に穏やかである。若干、化学の力を借りている印象もある。スープ表面には殆どオイルらしきものが見受けられない。非常にサッパリして薄味なスープである。
麺は細縮れ麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象。茹で加減は若干柔茹で。コシはあまりない。
具はチャーシュー、メンマ、なると、のり、ワケギ。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。結構な歯応えがあるもの。なるとは久しぶりである。
全体的には奇を衒わない非常に普通のラーメンと言った感じである。
身も蓋もないまとめ方であるが、やっぱ大己は定食が美味い。
静岡に通い始めた当初。帰りがけにラーメン屋に寄ったりもしたが、最近は昼食でラーメンと言うのが多い。
今まで色んな店で食べてきた。その中には既に存在しない店もあり、多くの時が経過した事を認識させる。最近は千の蔵や昼の営業を再開したあかつき屋へ行く事が多いが、昔はフジメン、水心子、たろうずなども行った。両替町にあった麺点などは静岡勤務になった最初の頃に行った店で今思えば懐かしい。しかし既に存在しない。
前述の店は全てラーメン紀行に掲載された店である。しかしだ。その掲載された店よりも遥かに多い来店回数を記録している店がある。それが今回取材した大己である。何故、今まで掲載されなかったのか?それにはちょっとした理由がある。
話は反れて静岡勤務当初の話。システムインテグレータのT氏をはじめ、これからよろしく!と言うことで飲み会を開いて頂いたことがある。まだ静岡市内に疎い頃の話なのでその飲み屋の場所すら覚えていないのだがその飲み屋のメニューに黒はんぺんフライがあった。T氏がオーダーしたらしく初めて見るそれを食べると何とも美味い!
当時、一緒に仕事をしていた協力会社のK氏は静岡市内の人。彼曰く、静岡ではポピュラーな食べ物らしい。私の住む静岡県東部でははんぺんフライと言えば白はんぺんをフライにしたもの。あのフカフカの中に詰物をして揚げたものを幼少の時に母親が作ってくれた記憶がある。(最近はご無沙汰だが…)
話を戻そう。
初めて大己の暖簾を潜ったのは3年以上前。前述のK氏とは当時夕飯を共にすることが多かった。その中でたまたま行った店が大己だった。メニューを見るとはんぺんフライ定食があったのだ!あの飲み会以来、食べる機会のなかったそれを即座にオーダーしたのは言うまでもない。しかしだ。夜の部に行った私はそのオーダーを断わられてしまった。聞けば大己は兄弟でやっているお店。昼の部は弟さん、夜の部はお兄さんが厨房に立つ。お兄さんははんぺんフライのメイン食材であるはんぺんの在処すら判らないという。はんぺんフライを食べる場合には昼の営業時間に行けば良いと聞かされた私は後日、やっとの思いではんぺんフライにありついた。以来、私がはんぺんフライを食べたくなった時のご用達の店が大己なのである。そんな関係から大己では専ら定食しかオーダーしないことからラーメンを食べたことがないのである。
更に話を戻そう。
そんな訳で今回はラーメンを食べに大己へ向うことになったのだった。(長げぇ~前置き)
大己は小さな店である。しかもお世辞にも綺麗じゃない。年季の入った店である。しかし平日の昼時は満席になるほど客足の絶えない店である。いつものようにサッシの引き戸を引き中に入ると、いつものご夫婦が出迎えてくれる。L字に厨房を囲むカウンターは奥に長く、背中と壁の距離は狭い。混雑時は「譲り合いの精神」が必要になってくる。
メニューは麺類と定食が裏表の関係にある。いつもは定食の面しか見ない私。今回は麺類の面を見てみることにした。オーダーは口頭。半チャン・ラーメンをオーダーした。
調理台は見えないが手元は見える。麺茹では深ざる使用。湯切りも丁寧である。スープ用の寸胴が一つあり、弱火でその出番を待っている。
そしてラーメンがやって来た。早速、スープをすすった。
スープは鶏ガラ、野菜などを静かに炊き出したもの。出汁感が薄い。醤油ダレも非常に穏やかである。若干、化学の力を借りている印象もある。スープ表面には殆どオイルらしきものが見受けられない。非常にサッパリして薄味なスープである。
麺は細縮れ麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象。茹で加減は若干柔茹で。コシはあまりない。
具はチャーシュー、メンマ、なると、のり、ワケギ。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。結構な歯応えがあるもの。なるとは久しぶりである。
全体的には奇を衒わない非常に普通のラーメンと言った感じである。
身も蓋もないまとめ方であるが、やっぱ大己は定食が美味い。
