丁寧な作業が好印象
まなべや
【閉店】真鍋家

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SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:00~21:30(火~日)
定休日月曜
席数カウンター15
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚24'03.0''
E139゚24'58.4''
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最寄駅
取材日2006/04/02その他の情報...

メニュー

ラーメン 並+味付玉子+のり
800円
ラーメン 並
600円
ラーメン 中
700円
ラーメン 大
800円
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久しぶりの土日を満喫している私、管理人です。
ホント、去年の暮れ辺りから先日の31日まで、正に目の回るような忙しさで、神奈川へのラーメン取材があまり出来なかった。今年に入っての取材歴を見返すと神奈川11回に対して静岡14回!こんなに集中して静岡の店をまわったのは久しぶりだ。
しかしだ。やはり家系に代表されるとんこつ醤油などの美味さでは静岡と言う土地は後進的な場所であると私自身は考えている。家系の店が本当に少ない。(当たり前か)ここ数ヶ月で美味いと思えたとんこつ醤油と言えば横浜屋@西脇店くらいなものであろうか。吉田家を抜きにした場合、静岡の中で私のイメージする家系に最も近いのがこの店だった。
私の最近のブームになっている壱六家系の店に最後に行ったのが2月の中旬。そろそろ美味い家系を食べたいと言う欲求に駆られてきている。
そこで今回はやはりネットの世話になることにした。相互リンク先である「美味いラーメン店巡り」を見ていると見慣れない「家」の付く店を発見。早速内容を見てみる事とした。
その内容には「店主は寿々喜家出身」の文字が。寿々喜家と言えば私の家系レパートリーの中でもかなりの高位置にある神奈川の店である。「バランスの良い家系」としてしばしば取材記の例えとしてその名を挙げている。期待を持って早速取材を開始した。
雨降りと言う悪天候の中、箱根を越える。山頂付近は濃霧が発生しており10m先も良く見えない。しかし、通い慣れた道と言うのはそんな状況でもあまり怖さを感じないものだ。特にペースダウンすることなく進む。
西湘BPを東進し新湘南BPに入る。茅ヶ崎中央ICを降り昨日取材した霧しまの前を通り中原街道を進む。用田と言う交差点の一角に店はあった。
店先には広い駐車場が完備されているので入庫後、店内へ。
店の外観は大きな窓が印象的で店の中が丸見えである。入り口は自動ドアである。元気の良い接客は好印象。カウンターの隅に通された。
頭上にメニューが書いてある。ラーメン、中盛、大盛、チャーシュー、味玉、のり、ライス、ビールとその品数の少なさが何とも潔くて良い。オーダーは口頭。いつものようにラーメン、味付玉子、のりをオーダーした。
カウンター席のテーブルは気持ち高く、更に厨房は一段高い位置にあるため厨房観察、特に調理台を望むのは不可能。しかしオペーレーションは確認出来た。ワンクール、オペレーションが終わった後、麺茹で用の寸胴から麺の残骸を執拗に取りさらっている。更に次のクールの人数分の麺を投入前にシッカリと(ほぐ)してから寸胴へ投入するなど、一つひとつの作業が非常に丁寧である。更に極めつけはスープを一口飲み、味をチェックしているようだ。これを丁寧な作業と呼ぶかは判断の分かれる所であろうか。
そしてラーメンがやって来た。早速、スープをすすった。
ベースのスープはとんこつ、豚背ガラ、鶏ガラあたりから抽出されたものであると推測されるが乳化度合はそれほどキツくない。やや醤油ダレの立った印象で後味には適当なキレがある。鶏油は六角家や吉田家と同じようにスープとは別の寸胴から取られているようだ。
麺は太ストレート麺。かん水の量は標準的な印象。加水率は若干低めの印象を持った。デフォではやや柔らかめに仕上げられている。後半はスープに馴染み、一体感がある。茹で加減については店内に表示はないが、硬茹でのオーダーをしている別の客も居たので可能であろう。湯切りは若干甘い。
具はチャーシュー、ほうれん草、のり、ネギ。そして別注の味付玉子。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。適度に柔らかい。味付玉子は黄身が溶け出さない程度の柔茹で。シッカリとした味付けだ。
店だけを見ると新店なのだろうか?オーダーを間違えたりとややアタフタ感が目立つ。丁寧な作業と接客で折角の好印象であるだけに残念でならない。しかしお客は絶えることなくやって来る。全体的なオペが安定すれば楽しみな一店である。

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