三島に新たな新店
しなそばや まいど!
【閉店】支那そば家 毎度!

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SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間12:00~15:00(月~日)
18:00~21:00(月~日)
定休日不定期
席数カウンター12
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚07'03.7''
E138゚55'16.0''
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最寄駅三島田町駅(伊豆箱根鉄道駿豆線)
三島広小路駅(伊豆箱根鉄道駿豆線)
取材日2006/01/08その他の情報...

メニュー

地鶏と魚介の醤油味+味付玉子
850円
地鶏と魚介の醤油味
750円
地鶏と魚介の醤油味 チャーシュー麺
1100円
 
■トッピング
  味付玉子
100円
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去年のこと。
勤務先の人にこんな事を言われた。
「三島で新しいラーメン屋が出来るって静岡新聞に載ってましたよ」
私はニュースをネットかテレビでしか入手しない人なので知らなかった。何でラーメン屋が出来るなんて良くある話題に新聞社が飛びついたのか?疑問でならなかった。
そして日が経つにつれて地元の友人などからもそのラーメン屋の情報がもたらされるようになってくる。詳しく聞いてみるとどうも三嶋大社の近所に出来たと言うことだった。
場所も市内ということで近い事もあり、現地を確認するために車で三嶋大社近辺を捜索した。三嶋大社近辺で有名なラーメン屋と言えば大連や水滸伝などがある。そちらもラー紀では未食の店だ。そもそも、この2店が営業している姿を見たことがなかったからである。
そして今日は成人の日を含めた3連休の中日(なかび)。夕方から所用があり遠出をする事が出来ない私は前々から今日はこの新店について取材を試みようと考えていた。ネットで調べるといくつかのブログで実食記を見ることが出来た。ネタバレ覚悟であるが、営業している証である。早速、取材を開始した。
三嶋大社までは自宅から2Km弱ある。歩くには少しダルいが車で行く距離ではない。近場と言う事で調子コイて12時に家を出た。車なら3分…のはずだった。
三島市内は大渋滞であった。年始も8日なら三嶋大社に初詣なんてこともないだろうと言う考えは非常に甘かった事を痛感した。時間が刻々と経っていく。このまま大社まで車で行ったら何時になるんだ?そもそも、営業時間は判らないし、新店の行列で麺やスープが切れて閉店…なんてことも考えられる。事態は一刻を争っていた。(自分の中では)
自分の駐車場に車を戻すのも時間が掛かりそうなので本町のコインパーキングへ入庫後、店までは歩くこととした。
10分後。現地に到着。取り合えず暖簾が下がっていたのでホッとした。間に合ったようだ。予想に反して行列もない。ラッキー!そして暖簾を潜ると… そこに行列があった…店の中で待っている人が12名…いつになったら食べられる?店は満杯だったので仕方なく店の外で待つ事にした。
店には色々と張り紙がしてあったのだが、その中に前述の新聞の記事が貼ってあった。三島市の空き店舗を埋める運動の一環としてこの店がオープンしたと言う記事であった。市から助成が出ているのであろうか?私自身、記事をあまり詳しく見た訳でもないので詳細は不明だが…
それから待つ事15分。やっと入店。寒さからの開放である。店内はカウンター席のみの構成。まだ私の前に6名の客が待っていた。
立っているので厨房が見易い。厨房観察をしてみる。店主は最大で2つしか麺を茹でることはない。4名組の客に2名づつラーメンを提供していた。深ざるを使用した湯切りは非常に丁寧である。盛り付けなども非常に丁寧に行なわれているが、この混雑時にはもう少しスピードアップした方が良いように思える。とは言ってもこの席数である。食べるスピードの方が断然遅いので結局回転は悪い。
そして席に付く事が出来た。並び始めて既に40分が経過していた。更に数分後。ラーメンがやって来た。早速、スープをすすった。
ガラとアゴの煮干を中心としたスープだが、スープ全体の輪郭はアゴの出汁によって形成されている印象。鶏ガラはコクを提供する程度に留まっているようだ。醤油ダレの効かせ方も穏やかでジワジワと出汁の味が伝わってくる。若干、煮干特有の苦味にも似たエグ味も感じるが問題ない範疇だと思う。
麺は中細のストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象。若干硬茹でに仕上げられていて好印象。コシはないが歯で噛み切った時の小気味好さが印象的。小麦の全粒粉を石臼で挽いていると言う事だったので小麦の皮や胚芽なども含み麺自体に茶褐色の粒子が見える。しかし喉越しには影響していないようだ。
具はチャーシュー、メンマ、白髪ネギ、のり。そして別注の味付玉子。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。適度な噛み応えを残したもの。美味。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やかで好印象。
この店について調べてみると、店主は佐野実氏の所で修行した人らしい。しかし、スープ自体にあまり支那そばやと言うイメージはなくある程度は独自路線を進んでいると思われる。
久しぶりの三島市内の新店である。末永くお店が繁盛する事を願ってやまない。

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