再出発!
かいどうらーめん じゃん
【移転】街道らーめん 醤

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:00~15:00(月・水~土)
11:00~22:00(日~祝)
18:00~0:00(月・水~土)
定休日火曜
席数カウンター12 座敷4
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚05'11.7''
E138゚54'02.1''
地図を見る
最寄駅
取材日2005/10/16その他の情報...

メニュー

醤油らーめん
600円
味噌らーめん
600円
塩らーめん
600円
とんこつ醤油らーめん
700円
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先日の事。実兄からメールがやって来た。ラーメン情報のようだ。
「清水町のスーパーマルトモ並び隣に街道ラーメンという店がオープン予定。」
このメールを見た時、私には今は亡きあるラーメン店が思い出された。
話は反れるがそれは3年前のこと。
実弟から沼津グルメ街道沿いに出来たラーメン店の情報がもたらされた。その店の名も「街道らーめん」と言った。正式には「街道らーめん 醤」と言った。早速取材した訳だが、メニューにとんこつ系のラーメンがあるのも手伝って食したと言う訳である。
それから(しば)らくして閉店したと聞いた。立地的にはグルメ街道沿いで悪くないと思ったのだが、近くには石本家、花月、紀州路、豚平などの競合店もあり、ある意味難しい土地でもあった訳である。
話を戻そう。
その後、実兄から10月14日オープンである旨のメールが届くことになる。私自身もこの段階ではまだ、前述のラーメン店の再オープンであるとは多少は考えていたものの、確証がなかった。「街道らーめん」に続く「醤」と言う屋号が見当たらないからである。早速取材を開始した。
昼時の店に到着。店自体はスーパーマルトモの一部になっている。テナントとなっているのであろう。駐車場はマルトモに停めてしまって問題ないであろう。入庫後、早速店へと急いだ。
店は混んでいた。オープンして3日目。店頭にはまだオープン記念の花も飾らされいている。店外で待っている客もいるので取り合えず待つ事にした。看板が目に入る。「街道らーめん」と書いてあるその下に花で隠された感じで「醤」の文字が見えた。やはり、あのラーメン店が再出発を果たしたのだと確信した。
外から見るとカウンターと一組の座敷が見えた。何とも横に長い店舗である。
数分後。店内に通された。カウンター席の一番隅の席だった。厨房観察は若干し辛いが、調理台は何とか確認出来た。オーダーは口頭。とんこつ醤油らーめんをオーダーした。
丼にスープを注ぐ瞬間を見る事が出来たのであるが、注がれるスープが2種類あることに気が付いた。一つは清湯系の結構澄んだスープ。もう一つは白湯系の濁りのあるものである。濁っているとは書いたものの、所謂ガッツリ炊き出した感じのスープではなく、乳化度合はそれほど高くないスープ。スープ用の寸胴は確認出来ないが、座っている目の前にも火の点いていない寸胴があった。中を覗いて見ると大量の背脂が入った白濁したスープが入っていた。これがとんこつ醤油らーめんに使われるスープであると直ぐに理解できた。
作っている過程で最後に何か液体のようなものを振りかけているのが判った。その丼は丁度私のところにやって来た。混んでいるので仕方はないが、結構待たされてラーメンがやって来た。早速スープをすすった。
前述した液体の正体は、節系の出汁ジュレにしたものらしく、そのまま放っておくとスープの熱で溶け出し、スープに魚介系の風味を提供すると言う感じであろう。ジュレが溶け出す前に食してみると、節系の風味がやわらかく伝わってくる。しかし、全量をスープに混ぜ込むと、風味として伝わってくるかと言えばそうでもない。ベースのスープは濁りのあるものであるが、所謂クリーミー感は無い。スープ表面には背脂が浮く。また、焦がしネギが少量入っているようだ。
麺は細縮れ麺。かん水の量は多めの印象。加水率はやや高めの印象を持った。縮れ自体がシッカリとして、麺自体に力強さがあるのだが、後半は多少ダレた印象を見せた。茹で加減は申し分ない。
具はチャーシュー、メンマ、半身の味玉、ネギ、のり。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚に対し、表面に焼き目を付けたような印象の物で渦巻きチャーシュー。中は柔らかいが、外装は焼いたような印象。単なる焼豚がこれほど柔らかく仕上がるとは思えないし、煮豚がこんな感じの外装を持つとも思えない。実際はどのようにして作られたのかは判らないのであくまで主観的な印象ではあるが。味玉は黄身がシットリした茹で加減。味付けは穏やか。美味。
色々と創意工夫のされた感じが随所に見らる一杯である。しかし、近くには卓朗商店、よしだやなどもあり、大変だと思われる。永く続くことを願って止まない。

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