滋味深いスープ
こもりく べっかん
【閉店】隠国 別館

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:30~15:00(火~土)
11:30~21:00(日~祝)
17:00~0:00(火~土)
定休日月曜
席数カウンター9 テーブル14
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚33'50.7''
E139゚23'58.4''
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最寄駅淵野辺駅(JR横浜線)
取材日2005/08/21その他の情報...

メニュー

塩チャーシュー麺+煮玉子
1000円
醤油らぁ麺
550円
スペシャルチャーシュー麺
900円
チャーシュー麺
800円
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夏休みも終わり、そろそろ残暑厳しい季節になってきました。残暑お見舞い申し上げます。管理人です。
先日行なわれた夏ライブから早20日あまり。ライブの打ち上げとしてBBQ大会を主催した昨日。会が終わったのが夜9時前と言うことでラーメン取材はお休みとした。
そして今日は日曜日。差し当たり家を出発。神奈川方面を目指した。
駒門PAで一先ずコーヒーを買い、石神ラーメンを開いてみた。久しぶりに相模原にでも行ってみるか。そう考えた私はある一軒も店を目指すこととした。それが今回取材した隠国(こもりく) 別館と言う店だ。
この店、別館となっているが別館の付いていない隠国と言う店もある。神奈川県愛甲郡愛甲町と言う場所である。昔取材した江戸川らんぷと言う店が一番近所にはなるが、更に奥に入ることになる。隠国別館は同市内で営業していた「春夏冬」と言う店が前身とのことだ。
店は淵野辺駅の近所と言う事で昔取材した大石家や一億兆なども近い。店には駐車場はないが、駅前にはいくつかのコインパーキングが点在しているので困る事はない。今回も適当なパーキングへ入庫後。店へは徒歩で向かった。
店の扉の前に券売機が置いてある珍しい構造。オーダーは食券制。実は石神ラーメン本に載っていた白くまと言う豚骨ベースのラーメンを食したかったのだが、平日夕方の限定メニューと言う事だった。もっと調べてくれば良かったと後悔しきり。仕方ないので塩チャーシュー麺、煮玉子をオーダーした。ちなみに煮玉子は味玉子と券が一緒で中でどちらかをセレクト出来る。今回は煮玉子とした。
力の必要な引き戸を開ける。店内はガラス張りのオープンキッチンにスチール製のカウンター席。そしてテーブル席の構成。硬質なイメージのカウンター席に腰を下ろし、食券を渡した。入店直後、一人の客がやはりカウンター席に座る。オーダーは醤油らぁ麺のようだ。
この店は製麺を自らしている店である事は知っていた。コーヒーを麺に練りこんだ「ゼブラー麺」と言うのをテレビで一度だけ見たことがあった。
厨房観察すると、2種類の麺を取り出した。一つはいつものような麺。そしてもう一つは薄緑色をした麺だった。調理台には2つの丼が置かれている訳であるが、私の塩ともう一人の客の醤油。注がれるタレによってどちらが私の丼かを知ることが出来た。
注がれるスープは一緒であるが、既に醤油でも入っているのかと思わせる程茶色がかったスープは、一般的な清湯スープとは異なることが一目で判った。
そして麺があがる。深ざるを使用し、湯切りも非常に丁寧である。薄緑色の麺は私の丼に入っていった。
そしてラーメンがやって来た。スープ自体に透明感はあるものの、塩ラーメンでありながらこの薄い茶褐色のスープ。早速すすってみた。
魚介系の出汁が程よく効いていて、じんわりと舌に伝わってくる。塩ダレの塩梅も程よく、全体的にやんわりとした印象だ。動物系の出汁は印象として薄いが、決して物足りなさを感じるものではない。添加された焦がしネギ油も香ばしい香りを提供する。
麺は細縮れ麺。前述した通り薄緑色をしているのだが、これはワカメによるものだと言う。茹で加減も硬過ぎず柔らか過ぎず適当な茹で加減に仕上がっている。
具はチャーシュー、メンマ、ほうれん草、白髪ネギ、のり。そして別注の煮玉子。チャーシューは豚肩ロースと豚バラを使用した2種類入っている。スペシャルチャーシュー麺と言うメニューには更に豚モモ肉のチャーシューを追加した全3種類のチャーシューが乗ると言う。煮玉子は黄身はおろか白身もトロトロのタイプで私好み。味付けは穏やか。乗っけて損はない。
店を出た後、一億兆や大石家など懐かしい店を見に行って見た。両店ともに健在であった。淵野辺駅近辺にはレベルの高い美味い店が揃っている。羨ましい限りである。

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