オープンまでが長かったぁ
しなそば じんや
【閉店】支那そば 仁屋

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SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:00~22:00(月~火・木~日)
11:00~21:00(不~祝)
定休日水曜・第2木曜
席数カウンター10 テーブル16
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚07'31.4''
E138゚52'46.1''
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最寄駅
取材日2005/06/12その他の情報...

メニュー

塩ラーメン+味玉+のり
850円
支那そば+味玉
700円
支那そば
600円
チャーシューそば
900円
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この店のオープンについて聞いたのは確か2月だったと記憶している。
時同じくしてバレンタインデーの2月14日。石本家の隣りでやっていた丼専門店が無くなり、「仁屋」と言う看板が掲げられてから随分と時が経っている。
2月のオープンは延期になったと店先に張り紙がしてあったのを覚えている。それから数ヶ月。仁屋に関しての情報が一切無かった。
時は流れて先月のこと。店の前を通りかかった私は店先の貼り紙に気がついた。
「5月24日オープン!」
遂にオープンするんだなぁなどと思いつつも、多分支那そば系がメインの店であろう。噂によれば隣りの石本家と経営母体が同じであると聞いている。商品的に同じようなものを出しても仕方がない。そう考えると家系のようなコッテリはあり得ないであろう。
しかし、近場の新規店である。取材にそれほど時間がかかる訳ではない。早速取材を開始した…と言うのが先週の話。
実は先週、一度食べに行っているのだが、なかなか忙しくて取材記を書けないでいた。
『一代元、茅と2軒取材したから取りあえず後にするか』などと考えていたらスッカリどんなラーメンだったか忘れてしまったのだ。
そんな訳で仁屋を再食するため、グルメ街道へ車を走らせた。
店先に共同の駐車場があるので入庫後、店内へ。
店内はカウンターとテーブル席の構成。黒を基調にした壁と木材を使用した落ち着きのある店内。入ると左手に券売機がある。オーダーは食券制。前回のオーダーは支那そば、味玉。今回は塩ラーメン、味玉、のり、半ライスをオーダーした。
券売機の近くのカウンター席に陣取った私。他の客が食券を購入するために背後を通る訳であるが、とある客が女店員に来ていた。
「お勧めは何?」
女店員「支那そばと味玉です。味玉は隣りより更に柔らかくて美味しいですよ」
石本家と比較するあたり、少なからず隣りを意識しているようである。「同じ経営母体」と言う噂が本当だとしたら、独立採算制を取っているのかもしれない。隣同士で客を奪い合う構図は何とも厳しい世界である。
そしてラーメンがやって来た。早速スープをすすった。
豚骨、鶏ガラをベースに軽い節系の香りがするスープ。塩ダレを多少キツめに効かせているが、添加された香油背脂により前半は舌へのあたりは穏やかであるが、後半は若干キツく感じてくる。先週は支那そば(醤油味)を食した訳であるが個人的には塩ラーメンの方が好みである。これに白ゴマをすったものを浮かべても美味いかもしれない。(サッポロ一番塩ラーメンみたいになるかも)
麺は細ストレート麺。かん水の量、加水率は標準的な印象。2層のコントラストの(うかが)え、硬茹でであることが容易に想像出来るがコシはあまりない。細麺だけに仕方ないことであろう。スープとの絡みも良い。
具はチャーシュー、メンマ、春菊、のり、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚バラ肉使用の茹で豚渦巻きチャーシュー。結構厚みがあり柔らか仕上げ。春菊は好みの別れるところか。味玉は少しだけ塩っぱい印象を持った。黄身は溶け出さない程度におさまっている。
石本家にも確か普通の醤油味のラーメンがあったと記憶している。キャラ的には少しかぶってしまう部分も否めないのであろうか。しかし味の好みは千差万別である。どちらも末永く続く事を願って止まない。

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