| 支那そばとカレー、必ずセットでオーダーしましょう |
武田流 古式カレーライスと支那そばの店 インディアン

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 東京都大田区西蒲田7-16-1 | |||
| 電話番号 | 03-3738-1902 | |||
| 営業時間 | 11:00~19:00(月~金) 11:00~16:00(土・不~祝) | |||
| 定休日 | 日曜 | |||
| 席数 | カウンター3 テーブル14 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚33'40.5'' E139゚42'43.5'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 蓮沼駅(東急池上線) | |||
| 取材日 | 2005/05/04 | その他の情報... | ||
メニュー
- 支那そば
- 600円
- 焼豚そば(三枚入り)
- 700円
- 焼豚そば(五枚入り)
- 800円
- ■サイドオーダー
- 最高級カレーライス
- 950円
今年もやって来ましたGWを利用した東京ラーメンツアー。昨日から東京に留まっている私達の2日目の一杯目は、昔から気になっていた「インディアン」と言う店である。
この店を私が初めて知ったのは実兄からのメールであった。
「ラーメン情報」と題されたそれには「支那そばとカレーライス」を一緒に食すと旨い店として記載されていたのを今でも覚えている。何故支那そばとカレーなのか?その時はそんな疑問を抱いていた。
その後、各種メディアで紹介された同店。石神ラーメン本にも掲載されていた。レビューを見ているとその何かが判って来た。
支那そばを食した後、カレーを食す。その後また支那そばのスープをすするとスープの味が変わると言うのだ。何とも不思議な話である。その味を確かめに早速取材を開始した。
店は東急池上線、蓮沼駅の近くにある。店には駐車場はないが近所には多くのコインパーキングが点在しているので車で行っても問題はないだろう。私達もコインパーキングへ入庫後。店へと急いだ。
店内は少しばかりのカウンターとテーブル席。お世辞にも広くない店内。オーダーは口頭。支那そばと半カレーのセットをオーダーした。
店は客で混んでいた。その客たちの全てが支那そばとカレーを食べている。備え付けのメニューを見る限り、カレーの方が看板メニューであり、カレーには絶対的な自信を持っていることがメニューを見ていると判る。
物の本によれば、この店で支那そばを出したのは、同店で作られたコンソメスープに麺を入れたのが始まりらしい。入り口には先代と思しき人物の肖像画が掛けられていて、現在の店主は2代目であることが肖像画を見ると判る。別人だ。
厨房は少し離れた場所にあるが湯切りだけ確認出来た。平ざると菜箸を使って行なわれる湯切りはあまりざるを振ることはない。もう少し丁寧に湯切りをしてもらいたいと感じた。
そして先ずはラーメンがやって来た。早速スープをすすった。
この店は鶏ガラを使用していないという事は事前情報として判っていた。かつを節、昆布などの魚介と玉ねぎ、セロリなどの香味野菜を中心に得られたスープは透明感のあるもの。これだけでは本当に野菜スープか何かを飲んでいる雰囲気であるが、表面には焦がしネギ油を浮かべてあり、滋味深いコクを与えている。全体的に穏やかでやさしい味のスープは身体に良さそうな印象を与えるがこれは第一段階と自分に言い聞かせた。そう、まだカレーを食べていないのだ。
麺は細縮れ麺。無かん水の麺でつなぎに卵を使用した卵麺であると言う。茹で加減も良好で適度なコシがあり後半までダレた印象はない。
具はチャーシュー、メンマ、小松菜、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。ユニークな味つけ。メンマはシッカリした味が付いている。
ラーメンを半分位食した所で半カレーが出てきた。黒に近いこげ茶色をしたカレーである。早速カレーを食した。
口に入れた瞬間、鼻に抜ける匂いはデミグラスソースのような香りで一瞬、ハヤシライスかと錯覚するが、舌に当たるルーはその考えを改めさせる。スパイシーでジワジワと辛さが伝わってくる。ルー自体は多少の苦味があり、今までに味わったカレーの中ではかなりの変わり種であるのは言うまでもない。
一頻りカレーを堪能した後、支那そばに戻りスープをすすった時である。
『!!』
先ほどまで飲んでいたスープの味が一変した。かつを節の香りが増幅されたような印象でスープ全体の奥深さが強調されたような印象へ変化したのである。これには正直驚いた。その後、カレーに移ってもカレー自体の味が変わる事はないが、支那そばのスープはカレーの影響を多大に受けているらしく、人間の感覚器の不確かさを逆手に取ったこの味わせ方にこれまでにない感動を覚えた。
久しぶりに新鮮な驚きと供に店を後にした。
この店を私が初めて知ったのは実兄からのメールであった。
「ラーメン情報」と題されたそれには「支那そばとカレーライス」を一緒に食すと旨い店として記載されていたのを今でも覚えている。何故支那そばとカレーなのか?その時はそんな疑問を抱いていた。
その後、各種メディアで紹介された同店。石神ラーメン本にも掲載されていた。レビューを見ているとその何かが判って来た。
支那そばを食した後、カレーを食す。その後また支那そばのスープをすするとスープの味が変わると言うのだ。何とも不思議な話である。その味を確かめに早速取材を開始した。
店は東急池上線、蓮沼駅の近くにある。店には駐車場はないが近所には多くのコインパーキングが点在しているので車で行っても問題はないだろう。私達もコインパーキングへ入庫後。店へと急いだ。
店内は少しばかりのカウンターとテーブル席。お世辞にも広くない店内。オーダーは口頭。支那そばと半カレーのセットをオーダーした。
店は客で混んでいた。その客たちの全てが支那そばとカレーを食べている。備え付けのメニューを見る限り、カレーの方が看板メニューであり、カレーには絶対的な自信を持っていることがメニューを見ていると判る。
物の本によれば、この店で支那そばを出したのは、同店で作られたコンソメスープに麺を入れたのが始まりらしい。入り口には先代と思しき人物の肖像画が掛けられていて、現在の店主は2代目であることが肖像画を見ると判る。別人だ。
厨房は少し離れた場所にあるが湯切りだけ確認出来た。平ざると菜箸を使って行なわれる湯切りはあまりざるを振ることはない。もう少し丁寧に湯切りをしてもらいたいと感じた。
そして先ずはラーメンがやって来た。早速スープをすすった。
この店は鶏ガラを使用していないという事は事前情報として判っていた。かつを節、昆布などの魚介と玉ねぎ、セロリなどの香味野菜を中心に得られたスープは透明感のあるもの。これだけでは本当に野菜スープか何かを飲んでいる雰囲気であるが、表面には焦がしネギ油を浮かべてあり、滋味深いコクを与えている。全体的に穏やかでやさしい味のスープは身体に良さそうな印象を与えるがこれは第一段階と自分に言い聞かせた。そう、まだカレーを食べていないのだ。
麺は細縮れ麺。無かん水の麺でつなぎに卵を使用した卵麺であると言う。茹で加減も良好で適度なコシがあり後半までダレた印象はない。
具はチャーシュー、メンマ、小松菜、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。ユニークな味つけ。メンマはシッカリした味が付いている。
ラーメンを半分位食した所で半カレーが出てきた。黒に近いこげ茶色をしたカレーである。早速カレーを食した。
口に入れた瞬間、鼻に抜ける匂いはデミグラスソースのような香りで一瞬、ハヤシライスかと錯覚するが、舌に当たるルーはその考えを改めさせる。スパイシーでジワジワと辛さが伝わってくる。ルー自体は多少の苦味があり、今までに味わったカレーの中ではかなりの変わり種であるのは言うまでもない。
一頻りカレーを堪能した後、支那そばに戻りスープをすすった時である。
『!!』
先ほどまで飲んでいたスープの味が一変した。かつを節の香りが増幅されたような印象でスープ全体の奥深さが強調されたような印象へ変化したのである。これには正直驚いた。その後、カレーに移ってもカレー自体の味が変わる事はないが、支那そばのスープはカレーの影響を多大に受けているらしく、人間の感覚器の不確かさを逆手に取ったこの味わせ方にこれまでにない感動を覚えた。
久しぶりに新鮮な驚きと供に店を後にした。
