真っ白いスープに導かれて
らーめん きんぼし
【閉店】らーめん きんぼし

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:30~16:00(月~火・木~日)
17:00~21:00(月~火・木~日)
定休日水曜
席数カウンター10 テーブル4
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚24'42.7''
E139゚29'57.8''
地図を見る
最寄駅立場駅(市営地下鉄線)
和泉川駅(相模鉄道相鉄いずみ野線)
取材日2005/03/13その他の情報...

メニュー

ラーメン+味付け玉子+のり増し
750円
ラーメン
600円
チャーシューメン
800円
ネギラーメン
750円
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昨日のこと。
茅ヶ崎にある醤伍という店を取材した。店には駐車場がないため近所の本屋の駐車場を拝借した。
駐車場だけを拝借することに良心の呵責を感じた私は取り合えず店内へ。そこで見つけた「神奈川県内 ラーメンの繁盛店」と言う本。ラーメンの写真が大きくページの半分を占めるその本は大変見易い。
私が神奈川のラーメンを探す場合に常用している本と言えば、ラー紀フリークの皆さんなら良くご存知の「神奈川のラーメン」と言うYW(ヨコハマウォーカー)が発刊した本である。しかし、この本は発刊されたのが2002年の12月。中には潰れた店や営業時間が変わったりと情報が古くなっている。事実、横浜市内の高木屋と言う店は営業時間が変わっていたし、九州一番横浜店を取材した時の当初の目的地であった「おれんがた」と言う店は潰れて別の店になっていた。
早速その本を購入した私は自宅でペラペラと読み始めた。すると、真っ白なページが目に飛び込んできた。
『おおっ、真っ白だ!』
そのスープは表面が真っ白で、麺が見えない程に白濁している。表面の脂の浮き加減も何ともラヲタ心をそそるものだった。
場所は横浜市泉区。何となく聞き覚えのない「泉区」と言う区名。調べてみるとやはり一度も訪れた事のない場所であった。
そして今日は日曜日。早速取材を開始した。
今回は横浜と言うことで東名高速を使用した。高速代節約ために御殿場ICから乗ることに。天気も良いし、気持ち良く走っていると何とも雲行きが怪しくなってきた。そして厚木を目前にした頃であろうか。何と雪が降ってきたのだ。
『マジかよ~』
言っても仕方ない。車に備え付けの外気温度計を見ると「2℃」と表示された。さっきまではポカポカだったのに…
横浜ICを降りても雪は少し降っている。しかし積もる雪ではないだろう。特に気にせず泉区へ向かう。立地的には藤沢市や大和市に近い。横浜市の西の果てと言ったところか。
インターを降りて30分。目的地付近に到着したがやはり駐車場がない。近くに生協があり駐車場があるので入庫後、店には徒歩で向かうことにした。
本によれば店は去年の11月にオープンしたばかりの新店である。店の外観は黄色い日除けがまたそそる。私は黄色い看板や日除けを見るとなんとなくそこのラーメンが美味いのではないかと錯覚にも似た何かを感じる。
店内に入ると券売機がある。オーダーは食券制。ラーメン、味付け玉子、のりをオーダーした。
店内は横に長く、一番奥に一組だけテーブル席を有する。カウンター越しに厨房が見える構造だが調理台は少しだけ見難い場所で少しだけ腰を上げないと確認できない。しかし、今回は寸胴は確認出来た。スープ用の寸胴が2組。深ざるをセット出来る麺茹で機が一組確認出来た。
丼に注がれるスープは白濁したもので期待が高まる。湯切りもかなりシッカリとされていて好印象である。
そしてラーメンがやってきた。早速スープをすすった。
とんこつを強めに炊き出し、シッカリと乳化したスープと醤油ダレの平凡な組み合わせではあるが、これだけドッシリとした重厚なスープは久しぶりだ。本によれば和風ダシも入っていると言うが特に感じる事はない。クリーミー感があり滑らかなスープである。これだけ重厚ながら後味は意外とサッパリしているのは不思議だ。
麺は中太ストレート麺。かん水の量は若干少なめ。加水率は標準的な印象を受けた。茹で加減は若干硬茹ででコシがあり、重厚なスープをガッチリ受け止める。後半になってもダレることなく食すことが出来る。
具材はチャーシュー、メンマ、のり、ワケギ。そして別注の味付け玉子。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。適度な歯応えを残すものでシッカリとした塩味が付いている。美味。味付け玉子は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やかである。のりはスープをよく吸うタイプのものを使用しているようだ。
店を後にした私は今回もやはり良心の呵責に耐え切れなくなり生協へ立ち寄った。やっぱ気になるのはカップラーメンのコーナー。ようやく発見したその売場には何と「カップヌードル」ならぬ「コープヌードル」が売られていた。デザインが妙にカップヌードルに似ているコープヌードル。しかもその配置は一番下段のカップヌードルに対し、中央の見易い場所に置かれていた。しかし値段は同じだ。あなたならどちらを買いますか?
 
その後、ネットで調べると「コープヌードル」は生協と日清食品の共同開発らしい。生協恐るべしである。

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