秋田を味わうなら
あきたあかおにらーめん
【閉店】秋田赤鬼ラーメン

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SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間18:00~3:00(月~土)
定休日日曜
席数カウンター9
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚06'52.4''
E138゚55'04.7''
地図を見る
最寄駅田町駅(伊豆箱根鉄道駿豆線)
広小路駅(伊豆箱根鉄道駿豆線)
取材日2005/01/26その他の情報...

メニュー

焼豚ラーメン
800円
赤鬼ラーメン
800円
地獄ラーメン
800円
しょっつるラーメン
700円
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先日のこと。
「今日は外で夕飯食べて来てくれない?」
近所の家で不幸があり、両親共にそのお通夜へ出なければならないと言う。ちなみに私の家では現在、町内会の会長をやっている関係で外すことは出来ないらしい。その席で参列者向けに軽い軽食を振舞うための手伝いやら受け付けを手伝い、夕飯もそこで出てくるらしい。
 
会社帰りと言うことなのだが静岡で行ってみたいラーメン屋もないし、ましてや地元もネタ切れだ。態々(わざわざ)車で出直す元気もないし… 途中下車で富士駅周辺なども考えたが突然の話で情報がない。とにかく八方塞(はっぽうふさがり)である。
 
そんな訳で地元に帰った私であるが、駅に降り立った私にある店が浮かんだ。それは昔、くさデカに紹介された店で、秋田色の強い店だったと記憶している。
話は反れるが昔、飲み会の幹事をした時の事だった。
何か変わった店は無いかとアットエスを物色中。秋田家と言う飲み屋を見つけたことがある。秋田名物、しょっつる鍋やきりたんぽ等を食べさせる店だと書いてあった。その店がラーメン店を始めた話を何処かで聞いた覚えがあった。それが正に前述の店なのである。
場所は直ぐに判った。と言うか放送当時、店の場所を確認しに行ったことがあった。その店は昔、社会保険三島病院のあった場所の目の前(ローカルでスマン!)であり、この店の前もラーメン店だったと記憶している。早速取材を開始した。
店は曇りガラスの入り口で中を(うかが)い知ることが出来ない。客の有無さえも判らなかった。こう言う店は少し苦手である。入るのに少し勇気が必要だ。
意を決して中に入るとカウンター席のみの小さな店だ。奥行きが狭く、客席に圧迫感がある。店主と思しき初老の男性が一人で切盛りしているようだ。ちなみに店主は寡黙な人のようである。オーダーは口頭。自慢のアレはメニューのトップに書かれた「赤鬼ラーメン」であるのは容易に想像出来るが辛いラーメンらしいので外すことにした。焼豚ラーメンをオーダーした。
厨房は目の前だが高いカウンターに阻まれ観察は無理のようだ。仕方がないのでメニューを写真に収めながらラーメンを待つことにした。住所や営業時間などの情報は店内には掲示されてないが、くさデカに紹介された店なので後でHPを確認すれば良いだろう。
そしてラーメンがやって来た。早速スープをすすった。
ベースのスープは鶏ガラ、野菜などを煮込んだサッパリしたもの。醤油ダレ自体の効かせ方は穏やかでパンチに欠けるが独特の風味がある。しょっつるかとも思ったが、メニューには「しょっつるラーメン」と言うメニューもあるので同じ物かは不明。私自身、しょっつるを味わった事がない。ちなみにしょっつるとはハタハタを原料とする魚醤である。原料に魚を使用する部分ではナンプラーと近いのか?(ナンプラーも味わったことがない…)
麺は細縮れ麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象。茹で加減は少しユルく、もう少し硬茹での方が好みだろうか。
具はチャーシュー、メンマ、水菜、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。柔らか仕上げである。メンマは自家製を思わせる味付けだ。
秋田の食材を使用したラーメンは非常に珍しく、ちょっと他には無いユニークな店である。個人的にはしょっつるラーメンが(と言うかしょっつるが)どんな味なのか?いつか再食しようと思いながら店を後にした。

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