丸長の流れを汲むであろうか…
つけめんほんぽ いちおくちょう
つけ麺本舗 一億兆

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SHOP DATA
住  所神奈川県相模原市中央区鹿沼台1-7-3 淵野辺くるめマンション103
電話番号042-751-1091
営業時間11:00~21:00(火~日)
定休日月曜
席数カウンター4 テーブル16
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚33'57.9''
E139゚23'47.1''
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最寄駅淵野辺駅(JR横浜線)
取材日2005/01/08その他の情報...

メニュー

つけ麺
600円
スペシャルつけ麺
800円
よくばりつけ麺
900円
ざるつけ麺
700円
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今日から3日間。成人の日を含めた3連休がはじまる。
去年購入したYW(ヨコハマウォーカー)に新しいラーメンテーマパークの事が掲載されていた。
神奈川にはラーメンテーマパークが多い。ラー博を筆頭に海老名の「全国ご当地ラーメン処」や小田原の「らーめん宿場町」、最近の取材では横浜の都筑区に出来た「ラーメン甲子園」などなど。
そのテーマパークのオープンは去年の12月頃だと書いてあった。いくら何でももうオープンしているだろうとタカを括った。早速現地へ向けて出発した。
そのテーマパークは「アイワールド」と言う建物の2階にあると言う。アイワールド自体に駐車場があるので入庫後、早速現地に向かった。
しかしだ。2階と呼ばれる場所には壁がありフロアと言う物が存在しない。あるのはエレベーターホールと階段だけだ。この壁の向こうに出来るのであろうと想像は出来るのだが未だオープンしていないようだ。事前調査が甘いことを痛感した。
しかしだ。今回はリカバリーを考えながら来ている。そもそもこのアイワールドにラーメンテーマパークを作ろうと考えた発起人が同市でつけ麺専門の店をやっていると言う。早速目的地をセットし移動を開始した。
ナビに誘導されながら進むを見覚えのある場所に来ていた。昔取材した大石家が見えて来た。怪しい店の外観は健在のようだ。更に進むと「つけ麺」と書かれた看板が見えた。現地確認を終えた私は駅方面へ向かい、駅前のコインパーキングへ入庫後、店へと急いだ。
先ほどの看板が見えた。実は先ほどは看板ばかりに目が行って店の外観を良く見てなかった。店自体は道沿いにはなく奥に引っ込んでいるようだ。
…(沈黙) 何だ?これは?特にテナントになっている訳でもない建物の1階部分のしかも部屋を丸ごと店にしたかのような店構え。あまつさえ隣りには部屋らしきドアもある… 前述の大石屋も奇妙だが、この店も負けず劣らず奇妙だ。
店先には中華風な提灯や爆竹が飾られ一見すると中華料理店のような外観。店内はどうなっているんだ?まさか入店したらいきなり靴を脱ぐとか…
しかしそんな考えは杞憂(きゆう)であった。広い客席と厨房が望めそうな少しばかりのカウンター。カウンターの一番端に陣取った。オーダーは口頭。本に掲載されていたよくばりつけ麺、小ライスをオーダーした。
携帯にメニューを打っていると「チーン」と電子レンジの出来上がりのような音が聞こえた。顔を上げるがそれが何を加温しているのか判らなかった。
つけ麺専門店だけに大きな寸胴は見当たらない。代わりに麺を茹でるための大きな蓋付きの鍋が見えた。つけ汁用のスープは気持ち大きめの片手鍋で静かに加温されていた。
麺は茹でるのに相当の時間を有するようでメニューを携帯に打ち終わってから暫くはテレビに映っている韓国ドラマを見入ってしまうほど待たされた。
そしてつけ麺がやって来た。早速つけ汁からすすった。
ガラメインのスープに醤油ダレ、酸味、辛味、脂味とかなり複雑な印象の味付け。私の苦手な酸味や辛味も適度に効いていて好印象。つけ汁の中にはメンマ、なるとの千切り、チャーシューの千切りなどが入っている。このなるとの千切りなのだが、実兄が行きたがっている丸長という店のつけ汁にも入っていたような… 丸長と関係のある店なのだろうか。
麺は太麺に軽いウェーブ。かん水の量は多少少なめ。加水率は多めの印象を持った。コシはイマイチだがモチモチとした食感は食べ応え充分。表面がツルツルとして喉越しが抜群に良い。軽いウェーブはつけ汁を良く絡め取り、これだけ主張の強い麺でありながら、麺が勝っている印象は薄く、バランスが良い。
私のオーダーしたよくばりつけ麺はトッピングがほぼ全部入っていて、トッピングでチャーシュー、野菜、玉子が乗っている。チャーシューは豚バラ肉使用の焼き豚風で渦巻きチャーシュー。野菜はキャベツともやしを炒めてある。玉子以外のトッピングは全て温かい。前述した電子レンジの正体はこれであろう。特に野菜は炒めてある感じが加温することにより強調される。スープで加温される通常のラーメンのトッピングとは違い、つけ麺のトッピングだからこそやらねばならない一手間に少し感動した。
別注の小ライスは提供される時に一緒にレンゲが渡される。スープ割りも頼めば出来るらしいが、つけ汁にライスを入れて頂くのが一億兆スタイルなのであろう。かなり具沢山で賑やかなつけ汁にライスを入れて頂いた。
帰宅後。一億兆のHPがあると言うので行ってみた。その中には店主がつけ麺屋を始めた歴史のようなものが書いてあったのだが、やはり丸長のつけ麺にハマって始めた店だと書いてあった。実兄が行きたがっている丸長というこの店。そう遠くない将来、行く事になるであろう。今から楽しみである。

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