初来店なのにリベンジとは…
おれのそら
俺の空

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SHOP DATA
住  所東京都新宿区高田馬場4-2-31 瀬古ビル103
電話番号03-3366-0631
営業時間11:00~22:30(月~日)
定休日無休
席数カウンター12
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚42'29.3''
E139゚42'22.4''
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最寄駅高田馬場駅(JR山手線)
高田馬場駅(西武新宿線)
高田馬場駅(新宿メトロ東西線)
取材日2004/12/11その他の情報...

メニュー

豚玉そば
800円
豚そば
700円
豚盛そば
900円
豚盛玉そば
1000円
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突然ですが皆さんはマンガは好きですか?
少年向けから成人向けまで多数のマンガが世の中にはあります。
私自身もマンガは読みますが、毎週買ってまで読んでいる訳ではありません。どちらかと言うと一つのマンガを単行本で買って読む事の方が多いですね。沈黙の艦隊や金田一少年シリーズなどは当時は良く買いました。最近はすっかりご無沙汰ですが…
話は本題に戻り、先日告知した通り、今日は実兄と行く東京ラーメンツアーです。実兄とのラーメンは7月の東京2週連チャンから既に5ヶ月以上も間が空いています。久しぶりと言った感じです。私自身は先日、東京へは来ましたので久しぶり感はありませんが…
今日、ツアーの一軒目の取材先として私達は高田馬場にある俺の空と言う店を選びました。「俺の空」とはサラリーマン金太郎で有名な漫画家、本宮ひろ志氏原作のマンガのタイトルで、店主が気に入っているマンガだから店の名前にしたと何かで読んだ事があります。最近では多くのメディアにも紹介され、また人気も鰻のぼり。整理券を配っていると言う噂も聞きました。
何故、今回の取材先をここにしたのか?実兄は昔、こんな事を言っていました。
「夢の中に俺の空が出てきたんだよ」
夢に出てくるほどの店である。我慢はよくありません。早速食べさせねば。と言う訳で早速取材を開始した。朝の8時半。私の駐車場で合流した二人は一路、東京に向かった。
出発から3時間後。高田馬場周辺へ到着したが、店の近所は狭い道なので車に乗ったまま現地確認をするのは難しい。今回は実兄の車で来ているので、車から降りた私は店まで徒歩で向かった。
10分後。店の前に到着した私は驚愕(きょうがく)の事実を知る。店の前には既に40名程の行列が出来ているのだ。覚悟はしていたものの、実際にその行列を見せつけられると強烈だ。取り合えず前述の整理券の件が気になった私は行列の先頭にいるちょっと気弱そうな男性に聞いてみた。
「すいません。この店は整理券を配っていると聞いたのですがあなたは整理券って持ってますか?」
「いえ、持ってませんが。」
取り合えずは一安心した私は実兄に電話した。勿論、この状況を説明し、このまま並ぶかリカバリーするかを決めるためだ。
しかし、愚問だった事に気が付いた。待つだけと言う条件なら実兄が「じゃあ、リカバリーで」などと言う訳がないのだ。
そのまま行列の最後尾へ並んだ。時間は既に12時を少し回った昼時である。この行列の最前列に行くまで何分待てば良いのか?想像もつかなかった。
並び始めて15分が経過した。意外と回転率が早いことに気が付く。全体の3分の1のところまでやって来た。と言う事はこのままのペースで行けば単純計算だがあと30分後には行列の前まで行く事が出来る。しかし未だ実兄は来ていない。電話をすると駐車に手間取っていると言う。
更に15分後。実兄がやって来た。夢にまで見た店を目の前にして実兄も興奮気味である。
結局、私が並んでから50分後。入店することが出来た。入ると直ぐに券売機があります。オーダーは食券制。豚玉そばと豚めしをオーダーした。
店内はカウンターのみの小さな店である。若い店員4名で切盛りする店内。厨房観察もそこそこにラーメンと豚めしがやって来た。これが回転率の早さなのであろう。早速スープをすすった。
豚骨、豚背ガラあたりを煮込んだ印象のスープ。多少粘度のあるそれは軟骨を一緒に煮込んでいるからだと何かで読んだ事がある。そして魚介系のスープをブレンドしてあるため、両者が強烈に口の中で(せめ)ぎ合う。表面を覆う油は豚から抽出した感じの甘味のあるもので更なるコクを与え、また玉ねぎのみじん切りの甘味も加わりまた違った甘味をも提供する。同じようなスープに斑鳩のスープがあるが、「上品な斑鳩」とは対照的な「ワイルドで荒削り」な印象を残す。
麺は細ストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。茹で加減は硬茹でで好印象。この細さが回転率の早さに一役買っているのであろうか。
具は豚角煮、味玉、のり、ワケギ。豚角煮と表現したが、本来の豚角煮のような形はあまり残していない。豚バラ肉を長時間煮こんだそれは甘味をおさえた味付が施されている。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やかだ。
実兄はかなりのご満悦振りである。そりゃそうだ。夢に出て来ているんだもん。しかも、夢の中では食べられなかったらしい。
実兄としては初来店なのに既にリベンジだったのであろう…

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