| Wスープ… |
【閉店】ラーメン 文月

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | ||||
| 定休日 | 不定期 | |||
| 席数 | カウンター6 座敷12 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚07'19.9'' E138゚54'50.1'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 三島駅(伊豆箱根鉄道駿豆線) 三島駅(JR東海道本線) 三島駅(JR東海道新幹線) | |||
| 取材日 | 2004/11/25 | その他の情報... | ||
メニュー
- チャーシューメン
- 630円
- ラーメン
- 500円
- しょうゆもやしラーメン
- 550円
- みそラーメン
- 600円
昔の取材記でも何度か書いた事があるのだが私は月に一度、静岡の両替町にあるダイニングバーでダーツに興じている。現在の仕事仲間を中心に結成したダーツ部の部会があるのだ。(まぁ、ただ単に飲んで食ってダーツするだけだが…)
昔は土日も時間があればコソ練もしていたが、最近の私の土日は何だかんだで忙しく、一ヶ月ぶりのダーツ。いつもなら18時半には店に行き、在来線の最終ギリギリまでダーツをするのだが、最近は仕事も忙しく、20時からのスタートでは正味2時間を切る始末である。この時点で新幹線最終に乗ることを決めた。帰宅時間を一時間遅らせることが出来る。
その日の部会の最後のゲームで自己ベストも更新した。ハットトリック(3本の矢が全て、中心に刺さること)も達成し、BULL(中心に矢が刺さること)も連続5回を達成。何だか「ダーツの神」が降臨したようだった。
「帰りの新幹線は間違いなく脱線するな」
まわりからはこんな事を言われながら店を後にした私は一路駅へ。新幹線の最終電車に乗り込んだ私は何事もなく三島へ着くことが出来た。
新幹線の最終電車に乗った場合、いつも乗り換えているローカル線は既に最終電車が終わっているため、自宅までの一駅分は歩かなければならない。プラプラと歩き出した私はあることを思い出した。
話は反れるが先日の事。いつものようにしずちゃんをチェックしていると以下のようなカキコが目に止まった。
「三島駅南口から一番亭の2つ隣にある、らーめん文月Wスープ風だけどあっさりしているので、呑んだ後にいいかも何度か通ってみたけど、最近はスープがやっと安定してきたので、紹介しときます」
一番亭があるのは知っていたが、その2つ隣りにラーメン屋なんてあったであろうか?こんな事でもないと三島駅周辺を歩く事もないし、帰り道の途中である。早速確認のために現地へ向かった。
確かに店はあった。店先にはメニューの写真が何点か飾られている。見た限りではサッパリラーメンのようである。ちなみに前述の部会では夕食も兼ねている訳であるが、ピザを数枚とフライドポテトを数切れ、ビールをグラスで3杯ではやはり腹が空く。今回は特に時間がなかったのでダーツに時間を割いている関係でゆっくり食事と言う感じではなかったのも事実。
折角なので店内へ向かった。
店内は奥に長い構造でカウンターと座敷の構成。カウンター席に陣取った。オーダーは口頭。こう言う場合のお約束。チャーシューメンをオーダーした。
厨房を観察するには座敷の中央に座らないと出来ないので厨房観察は諦めた。Wスープと掲示板には書いてあったが一体、どんなスープが出てくるのであろうか?情報ソースとしては心細い物があった。
そして数分後。意外と早くラーメンがやって来た。スープ表面を見る限り、超サッパリスープであることが判る。早速スープをすすった。
先ず感じるのは椎茸の香りである。干し椎茸の戻し汁が入っているのか?それとも干し椎茸そのものを寸胴に入れているか?(多分、後者)その香りと共にあの押し付けがましい甘めの味わい。化学の力を相当借りているように思えてならない。穏やかに効かせた醤油ダレが前述のような印象を私に与えるのであろう。鶏ガラを使用している印象は薄く、本当にサッパリしている。飲んだ後に最適かは個人差があると思うが… Wスープと言って魚介系を想像してはいけないのかもしれない。動物系と乾物系のWスープと言う感じか。
麺は細縮れ麺。かん水の量は若干多目。加水率は低めの印象を持った。多かん水の割りにはコシが弱く、茹で加減があまり良くないのではないだろうか?湯切りは確認してないが若干、茹で汁の香りも残っている。麺を茹でる為の寸胴の中の湯をあまり変えていない証拠である。
具はチャーシュー、メンマ、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の茹で豚で渦巻きチャーシュー。柔らか仕上げだ。
この店へ来るまでの新幹線の中で週刊アスキーと言うPC専門雑誌を読んで来たのだが、「低度情報化社会」と題されたその中のコラムの要約ではあるが、こんな内容の事が書いてあった。
「情報トラフィックの増加と情報への依存による、短期の情報トレンドに対する短絡的な反応過多」
正に私のことを言っているのだろうかと思った。しずちゃんという膨大な情報ソースに依存し、過敏に反応して取材する。
例えば私が20歳の頃に比べれば得ることの出来る情報量は増えたが、質は下がっていると私も思う。この情報を如何に取り込み、判断し、整理するのか?依存するのではなく、情報の質を見極める目を持つことが美味いラーメンに繋がるのだと感じた。
参考文献
週刊アスキー通巻517号 真夜中のadmin vol.73 低度情報化社会
昔は土日も時間があればコソ練もしていたが、最近の私の土日は何だかんだで忙しく、一ヶ月ぶりのダーツ。いつもなら18時半には店に行き、在来線の最終ギリギリまでダーツをするのだが、最近は仕事も忙しく、20時からのスタートでは正味2時間を切る始末である。この時点で新幹線最終に乗ることを決めた。帰宅時間を一時間遅らせることが出来る。
その日の部会の最後のゲームで自己ベストも更新した。ハットトリック(3本の矢が全て、中心に刺さること)も達成し、BULL(中心に矢が刺さること)も連続5回を達成。何だか「ダーツの神」が降臨したようだった。
「帰りの新幹線は間違いなく脱線するな」
まわりからはこんな事を言われながら店を後にした私は一路駅へ。新幹線の最終電車に乗り込んだ私は何事もなく三島へ着くことが出来た。
新幹線の最終電車に乗った場合、いつも乗り換えているローカル線は既に最終電車が終わっているため、自宅までの一駅分は歩かなければならない。プラプラと歩き出した私はあることを思い出した。
話は反れるが先日の事。いつものようにしずちゃんをチェックしていると以下のようなカキコが目に止まった。
「三島駅南口から一番亭の2つ隣にある、らーめん文月Wスープ風だけどあっさりしているので、呑んだ後にいいかも何度か通ってみたけど、最近はスープがやっと安定してきたので、紹介しときます」
一番亭があるのは知っていたが、その2つ隣りにラーメン屋なんてあったであろうか?こんな事でもないと三島駅周辺を歩く事もないし、帰り道の途中である。早速確認のために現地へ向かった。
確かに店はあった。店先にはメニューの写真が何点か飾られている。見た限りではサッパリラーメンのようである。ちなみに前述の部会では夕食も兼ねている訳であるが、ピザを数枚とフライドポテトを数切れ、ビールをグラスで3杯ではやはり腹が空く。今回は特に時間がなかったのでダーツに時間を割いている関係でゆっくり食事と言う感じではなかったのも事実。
折角なので店内へ向かった。
店内は奥に長い構造でカウンターと座敷の構成。カウンター席に陣取った。オーダーは口頭。こう言う場合のお約束。チャーシューメンをオーダーした。
厨房を観察するには座敷の中央に座らないと出来ないので厨房観察は諦めた。Wスープと掲示板には書いてあったが一体、どんなスープが出てくるのであろうか?情報ソースとしては心細い物があった。
そして数分後。意外と早くラーメンがやって来た。スープ表面を見る限り、超サッパリスープであることが判る。早速スープをすすった。
先ず感じるのは椎茸の香りである。干し椎茸の戻し汁が入っているのか?それとも干し椎茸そのものを寸胴に入れているか?(多分、後者)その香りと共にあの押し付けがましい甘めの味わい。化学の力を相当借りているように思えてならない。穏やかに効かせた醤油ダレが前述のような印象を私に与えるのであろう。鶏ガラを使用している印象は薄く、本当にサッパリしている。飲んだ後に最適かは個人差があると思うが… Wスープと言って魚介系を想像してはいけないのかもしれない。動物系と乾物系のWスープと言う感じか。
麺は細縮れ麺。かん水の量は若干多目。加水率は低めの印象を持った。多かん水の割りにはコシが弱く、茹で加減があまり良くないのではないだろうか?湯切りは確認してないが若干、茹で汁の香りも残っている。麺を茹でる為の寸胴の中の湯をあまり変えていない証拠である。
具はチャーシュー、メンマ、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の茹で豚で渦巻きチャーシュー。柔らか仕上げだ。
この店へ来るまでの新幹線の中で週刊アスキーと言うPC専門雑誌を読んで来たのだが、「低度情報化社会」と題されたその中のコラムの要約ではあるが、こんな内容の事が書いてあった。
「情報トラフィックの増加と情報への依存による、短期の情報トレンドに対する短絡的な反応過多」
正に私のことを言っているのだろうかと思った。しずちゃんという膨大な情報ソースに依存し、過敏に反応して取材する。
例えば私が20歳の頃に比べれば得ることの出来る情報量は増えたが、質は下がっていると私も思う。この情報を如何に取り込み、判断し、整理するのか?依存するのではなく、情報の質を見極める目を持つことが美味いラーメンに繋がるのだと感じた。
参考文献
週刊アスキー通巻517号 真夜中のadmin vol.73 低度情報化社会
