| 久しぶりにやっちまった! |
【閉店】ラーメン 福ちゃん

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:30~14:00(月~土) 18:00~2:00(月~土) | |||
| 定休日 | 第3月曜・日曜 | |||
| 席数 | カウンター11 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚06'32.9'' E138゚51'42.5'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 沼津駅(JR東海道本線) | |||
| 取材日 | 2004/10/16 | その他の情報... | ||
メニュー
- タンメン
- 700円
- 醤油ラーメン
- 500円
- 塩ラーメン
- 500円
- みそラーメン
- 600円
今年の6月の話になるが手力本願と言う店を取材した。その取材記に私が現在働いている会社の創立20周年記念の第一弾として中国の上海へ旅行した旨の内容が記載してあったと思う。
「第一弾」があると言うことは「第二弾」もあるのが世の常、人の常である。今日は創立20周年行事第二弾として私の会社が主催する講演会があった。
午後の2時から4時まで行なわれるその行事のため、午後の1時から動き始めなければならず、しかも4時を少しオーバーして終了した行事。何だかんだで家に着いたのが5時過ぎであった。
こうなるともう神奈川への取材は半分諦めている。時間が遅い。行ったらスープ切れと言う憂き目にあうと最悪だ。
そうなると近場の取材と言う事になる。先日購入した「静岡激うまラーメン」に辛うじて一軒だけ近場の店があることを知っていた。
『全く取材しないよりは良いか?』
本にはとんこつを扱っているとは書いてあるがどう考えても業務用が出てくるのは必須と考え、過度の期待もせず店へと向かった。
その店を「福ちゃん」と言う。本に依れば、餃子と店の屋号が付く「福ちゃんラーメン」と言う広東麺(野菜あんかけが乗ったラーメン)が自慢のアレであると書いてあった。しかし、私はあくまでとんこつラーメンが目当てである。
駐車場を用意してくれているが店先ではなく少しだけ離れた場所にある。大通りから入った場合は店を通り越し少し走ると駐車場を示す大きな看板があるので判ると思われる。駐車場に入庫後、店へと急いだ。
店内はカウンターのみの構成で、厨房を囲むような作りをしている。初老のご夫婦で切盛りしているようだ。
カウンターに座り、備え付けのメニューを見るが、どう考えてもとんこつらしきメニューが見当たらない。多少不安になりながらも味噌味や醤油味をオーダーしても絶対にとんこつ系ラーメンは出てこないと判断した。オーダーは口頭。タンメンをオーダーした。
前述の備え付けのメニューを写真に収めたのだが、壁際にもメニューが貼ってある。そのどれもが「酒の肴」的なメニューばかりである。先客が一人、ラーメンをすすっている。そして私と同タイミングで入店した2人客はホッピーを飲んでいる。後から来た客もビールを飲んでいる。5人も客が居て、過半数以上がラーメンを食べていないと言う店だ。あまつさえボトルキープされた焼酎の瓶が並ぶ店内。心なしか不安が過ぎった。
『やっちまったか?』
昔取材したチャルメラと言う店も鍋焼きうどんはあるし、もつ煮込みはあるし。どう考えてもラーメンに力を入れているとは思えないのだ。
そしてラーメンがやって来た。スープを見た瞬間、取りあえず業務用ではない事が判った。どう考えても塩ラーメンである。早速スープをすすった。
んっ?何だ、この味の薄いスープは?塩味が薄く、スープ自体は若干の濁りはあるもののスープ自体にコクはなく物足りない印象が残る。しかも、その薄味が逆に化学の力を借りている印象を後味として残す。ここまで薄味なスープは初めてだ。
麺は細縮れ麺。かん水の量は若干多めの印象。加水率は低めの印象を受けた。茹で加減は可もなく不可もなくという感じだが後半は多少ダレた印象が見受けられる。
具は豚バラ肉、もやし、白菜、きくらげ、人参、ピーマン、たけのこ、ヤングコーンを炒めたもの。通常タンメンなどのメニューの場合、スープと具材を一緒に煮込むような手法を取る場合が多く、具材の旨味がスープに移る場合が多いが、ここではスープと具材は別調理であると思われる。具材とスープの一体感がなく、また具材を食べると炒めた時の油の臭いがかなりキツく、その臭いがまた一体感の無さを一層加速させる。その代わり具材自体はシャキシャキとした歯応えを残している。
久しぶりにスープの完飲に至らず店を後にした。
車に戻り、本を再度読み直す。すると本に掲載されている「福ちゃんラーメン」の具材と全く同じ物だと判った。自慢のアレがある店ではやっぱそのメニューをオーダーした方が良いんでしょうねぇ。
「第一弾」があると言うことは「第二弾」もあるのが世の常、人の常である。今日は創立20周年行事第二弾として私の会社が主催する講演会があった。
午後の2時から4時まで行なわれるその行事のため、午後の1時から動き始めなければならず、しかも4時を少しオーバーして終了した行事。何だかんだで家に着いたのが5時過ぎであった。
こうなるともう神奈川への取材は半分諦めている。時間が遅い。行ったらスープ切れと言う憂き目にあうと最悪だ。
そうなると近場の取材と言う事になる。先日購入した「静岡激うまラーメン」に辛うじて一軒だけ近場の店があることを知っていた。
『全く取材しないよりは良いか?』
本にはとんこつを扱っているとは書いてあるがどう考えても業務用が出てくるのは必須と考え、過度の期待もせず店へと向かった。
その店を「福ちゃん」と言う。本に依れば、餃子と店の屋号が付く「福ちゃんラーメン」と言う広東麺(野菜あんかけが乗ったラーメン)が自慢のアレであると書いてあった。しかし、私はあくまでとんこつラーメンが目当てである。
駐車場を用意してくれているが店先ではなく少しだけ離れた場所にある。大通りから入った場合は店を通り越し少し走ると駐車場を示す大きな看板があるので判ると思われる。駐車場に入庫後、店へと急いだ。
店内はカウンターのみの構成で、厨房を囲むような作りをしている。初老のご夫婦で切盛りしているようだ。
カウンターに座り、備え付けのメニューを見るが、どう考えてもとんこつらしきメニューが見当たらない。多少不安になりながらも味噌味や醤油味をオーダーしても絶対にとんこつ系ラーメンは出てこないと判断した。オーダーは口頭。タンメンをオーダーした。
前述の備え付けのメニューを写真に収めたのだが、壁際にもメニューが貼ってある。そのどれもが「酒の肴」的なメニューばかりである。先客が一人、ラーメンをすすっている。そして私と同タイミングで入店した2人客はホッピーを飲んでいる。後から来た客もビールを飲んでいる。5人も客が居て、過半数以上がラーメンを食べていないと言う店だ。あまつさえボトルキープされた焼酎の瓶が並ぶ店内。心なしか不安が過ぎった。
『やっちまったか?』
昔取材したチャルメラと言う店も鍋焼きうどんはあるし、もつ煮込みはあるし。どう考えてもラーメンに力を入れているとは思えないのだ。
そしてラーメンがやって来た。スープを見た瞬間、取りあえず業務用ではない事が判った。どう考えても塩ラーメンである。早速スープをすすった。
んっ?何だ、この味の薄いスープは?塩味が薄く、スープ自体は若干の濁りはあるもののスープ自体にコクはなく物足りない印象が残る。しかも、その薄味が逆に化学の力を借りている印象を後味として残す。ここまで薄味なスープは初めてだ。
麺は細縮れ麺。かん水の量は若干多めの印象。加水率は低めの印象を受けた。茹で加減は可もなく不可もなくという感じだが後半は多少ダレた印象が見受けられる。
具は豚バラ肉、もやし、白菜、きくらげ、人参、ピーマン、たけのこ、ヤングコーンを炒めたもの。通常タンメンなどのメニューの場合、スープと具材を一緒に煮込むような手法を取る場合が多く、具材の旨味がスープに移る場合が多いが、ここではスープと具材は別調理であると思われる。具材とスープの一体感がなく、また具材を食べると炒めた時の油の臭いがかなりキツく、その臭いがまた一体感の無さを一層加速させる。その代わり具材自体はシャキシャキとした歯応えを残している。
久しぶりにスープの完飲に至らず店を後にした。
車に戻り、本を再度読み直す。すると本に掲載されている「福ちゃんラーメン」の具材と全く同じ物だと判った。自慢のアレがある店ではやっぱそのメニューをオーダーした方が良いんでしょうねぇ。
