| 激安メニュー満載! |
【閉店】らーめん チヨダ

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~21:00(火~日) | |||
| 定休日 | 月曜・第3火曜 | |||
| 席数 | カウンター8 座敷12 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚59'26.8'' E138゚24'02.4'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2004/09/25 | その他の情報... | ||
メニュー
- 札幌とんこつらーめん
- 480円
- にっぱちらーめん
- 280円
- らーめん
- 380円
- 四川らーめん
- 480円
先日のこと。
県内のローカル局がやっている深夜の番組を見ている時だった。その番組は関西のお笑い芸人であるケチャップが色々な企画をやると言う番組。その時の企画は静岡市内の激安店をアポなしで取材すると言うものだった。
菓子問屋やうなぎ屋など、どれもこれも激安で『行ってみようか?』と思ってしまうほどだった。
その中でとあるラーメン屋が紹介された。その昔、くさデカにも紹介されたと番組の中で店主が語っていた。チヨダというそのラーメン屋の名物は「にっぱちらーめん」という280円のラーメン。正に激安である。ルックス自体は非常にシンプルなものであるが、個人店で280円はギリギリなんだろうと感じた。
話は反れるが最近の私は静岡激うまラーメンを手に取材をする日々。実はこの本にもチヨダは紹介されているのである。しかも!とんこつを扱っている旨の表記もある。
今日は朝から会社のテニスサークルの練習が13時まであった私には通し営業のこの店がちょうど良かったというのもセレクトした理由である。早速取材を開始した。
店の位置は実は先日の才蔵取材時に確認済である。静岡市立高校が近く、学生相手のラーメン店なのだろうか?近くには風風ラーメンもあり、高校生の取り合いのような構図が想像できるが実際に取り合いになっているかは不明だ。
店先には駐車場があります。入庫した私は早速店内へ。
戸を開け、中に入るととても静かな空間。と言うか「いらっしゃい」の一言がない… 何故だ?
客席と厨房は硬質のビニールか塩ビ板のようなもので区切られ、店の人とやり取りをする場合は可動式の扉をあげないと声が伝わり難い構造を持つ。多分、「いらっしゃい」の言葉はあったのだと思うが、この仕切りが声の通りを邪魔する。
取りあえずカウンター席に陣取った私はメニューを見た。オーダーは口頭。札幌とんこつラーメンをオーダーした。
カウンターは高く、調理台や寸胴を確認するのは不可能。しかも前述の仕切りによって調理の音が全く客席には伝わってこない。「冷房効率をあげるため」と注意書きが書いてあった。確かに厨房の熱が客席に入ると暑いのは判る。店自体、お世辞にも広い訳ではないので理解出来る。前に取材したよしだやという店は厨房の熱と煙が客席に充満し暑くて仕方がなかったのを記憶している。それを考えれば致し方ない処置なのかもしれないが…
そして可動式の仕切りがあげられ、そこからラーメンがやってきた。早速スープをすすった。
取材するまでもなく想像していたものが出てきた。久しぶりの業務用である。真っ白なスープは昔良く食した味。しかしそれなりにコクもある。この後に紹介する具材の旨味が若干出ているようで個人的には悪くない。紅しょうが様も鎮座されているが適量である。個人的にはいらないかも。でも彩りを添える効果を持っているのは理解できる。
麺は細縮れ麺。かん水の量、加水率共に控えめな印象。2層のコントラストが確認出来ることで硬茹でなのが想像できる。しかしかん水の量は控えめなためコシはイマイチか。しかしスープとの馴染みは悪くなく一体感がある。軽い塩味のスープ故、この細麺でも充分スープを受け止めることが出来る。
具は豚バラ肉、もやし、白菜、辛うじて人参、辛うじてキクラゲ、辛うじて小松菜を炒めたもの。そして紅しょうがとネギ。「辛うじて」というのは絶対量が少ないということを意味している。キクラゲは一切れ確認出来た。小松菜も若干確認出来た程度である。チャーシューの代わりに豚バラを使用していることでチャーシューを作る手間を省き、業務用に良くある割高感を克服しているように思える。豚バラ、白菜、もやしなどを中心とした具材をスープで煮込んでいると推測され、旨味が出ていてスープに深みがあるのだ。これは調理方法の妙であると考えられる。特に白菜からの旨味は絶大でグルタミン酸の含有量で見ると鶏ガラの2.5倍の旨味を持っている。長崎チャンポンが美味いのも白菜のお陰である。
480円というコストでこの内容。客層に学生が多いことを考えるとワンコインでお釣が来るこの価格でこれだけのラーメンが食せるのは企業努力と創意工夫の賜物であるとある意味脱帽である。
良い食材を使えばそれなりに美味いものは作れるが原価はかかる。いかに安く美味しいものをお客に提供出来るか?という一番基本的な部分をシッカリとおさえた店である。
しかし、あの仕切り板だけはどうにかならないものであろうか…
県内のローカル局がやっている深夜の番組を見ている時だった。その番組は関西のお笑い芸人であるケチャップが色々な企画をやると言う番組。その時の企画は静岡市内の激安店をアポなしで取材すると言うものだった。
菓子問屋やうなぎ屋など、どれもこれも激安で『行ってみようか?』と思ってしまうほどだった。
その中でとあるラーメン屋が紹介された。その昔、くさデカにも紹介されたと番組の中で店主が語っていた。チヨダというそのラーメン屋の名物は「にっぱちらーめん」という280円のラーメン。正に激安である。ルックス自体は非常にシンプルなものであるが、個人店で280円はギリギリなんだろうと感じた。
話は反れるが最近の私は静岡激うまラーメンを手に取材をする日々。実はこの本にもチヨダは紹介されているのである。しかも!とんこつを扱っている旨の表記もある。
今日は朝から会社のテニスサークルの練習が13時まであった私には通し営業のこの店がちょうど良かったというのもセレクトした理由である。早速取材を開始した。
店の位置は実は先日の才蔵取材時に確認済である。静岡市立高校が近く、学生相手のラーメン店なのだろうか?近くには風風ラーメンもあり、高校生の取り合いのような構図が想像できるが実際に取り合いになっているかは不明だ。
店先には駐車場があります。入庫した私は早速店内へ。
戸を開け、中に入るととても静かな空間。と言うか「いらっしゃい」の一言がない… 何故だ?
客席と厨房は硬質のビニールか塩ビ板のようなもので区切られ、店の人とやり取りをする場合は可動式の扉をあげないと声が伝わり難い構造を持つ。多分、「いらっしゃい」の言葉はあったのだと思うが、この仕切りが声の通りを邪魔する。
取りあえずカウンター席に陣取った私はメニューを見た。オーダーは口頭。札幌とんこつラーメンをオーダーした。
カウンターは高く、調理台や寸胴を確認するのは不可能。しかも前述の仕切りによって調理の音が全く客席には伝わってこない。「冷房効率をあげるため」と注意書きが書いてあった。確かに厨房の熱が客席に入ると暑いのは判る。店自体、お世辞にも広い訳ではないので理解出来る。前に取材したよしだやという店は厨房の熱と煙が客席に充満し暑くて仕方がなかったのを記憶している。それを考えれば致し方ない処置なのかもしれないが…
そして可動式の仕切りがあげられ、そこからラーメンがやってきた。早速スープをすすった。
取材するまでもなく想像していたものが出てきた。久しぶりの業務用である。真っ白なスープは昔良く食した味。しかしそれなりにコクもある。この後に紹介する具材の旨味が若干出ているようで個人的には悪くない。紅しょうが様も鎮座されているが適量である。個人的にはいらないかも。でも彩りを添える効果を持っているのは理解できる。
麺は細縮れ麺。かん水の量、加水率共に控えめな印象。2層のコントラストが確認出来ることで硬茹でなのが想像できる。しかしかん水の量は控えめなためコシはイマイチか。しかしスープとの馴染みは悪くなく一体感がある。軽い塩味のスープ故、この細麺でも充分スープを受け止めることが出来る。
具は豚バラ肉、もやし、白菜、辛うじて人参、辛うじてキクラゲ、辛うじて小松菜を炒めたもの。そして紅しょうがとネギ。「辛うじて」というのは絶対量が少ないということを意味している。キクラゲは一切れ確認出来た。小松菜も若干確認出来た程度である。チャーシューの代わりに豚バラを使用していることでチャーシューを作る手間を省き、業務用に良くある割高感を克服しているように思える。豚バラ、白菜、もやしなどを中心とした具材をスープで煮込んでいると推測され、旨味が出ていてスープに深みがあるのだ。これは調理方法の妙であると考えられる。特に白菜からの旨味は絶大でグルタミン酸の含有量で見ると鶏ガラの2.5倍の旨味を持っている。長崎チャンポンが美味いのも白菜のお陰である。
480円というコストでこの内容。客層に学生が多いことを考えるとワンコインでお釣が来るこの価格でこれだけのラーメンが食せるのは企業努力と創意工夫の賜物であるとある意味脱帽である。
良い食材を使えばそれなりに美味いものは作れるが原価はかかる。いかに安く美味しいものをお客に提供出来るか?という一番基本的な部分をシッカリとおさえた店である。
しかし、あの仕切り板だけはどうにかならないものであろうか…
