口コミで中部屈指の行列店へ!
めんや さいぞう
麺屋 才蔵

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SHOP DATA
住  所静岡県焼津市石津71 part15-101
電話番号054-625-2066
営業時間11:00~14:30(月~水・金~日)
17:30~21:00(月~水・金~日)
定休日第1水曜・第3水曜・木曜
席数カウンター8 テーブル4
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  34゚50'22.8''
E138゚18'52.9''
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最寄駅
取材日2004/09/12その他の情報...

メニュー

鷄味玉(正油)+海苔
800円
正油らーめん
600円
しおらーめん
600円
かけそば(正油・しお)
500円
more...

先日のこと。「静岡激うまラーメン」と言う本の第2弾が発売されている事をラー紀の掲示板で知った私は早速コンビニで購入した。1300円もするこの本には第1弾の時には掲載されなかった店やその間に開店した店など新たな店も掲載されている。昔のように東部、中部のとんこつとんこつ醤油を扱っている店でまだ行っていない店に付箋紙を貼り、一店つづまわって完全制覇しようと考えている。
話は変わって一昨日の話。世間一般とはかなり変わっている毎月10日が給料日という私の会社。喜び勇んでATMの前に立った。カードを挿入し、残高照会をしてみる。そこには驚愕の数値が出てきた…
『少ねぇ…』
原因は直ぐに判った。ETCを始め、Yahoo!BBの料金などは全てクレジット決済だ。引き落としも毎月10日であり、「給料日=返済日」となる。今月の支払いは7月中のETC利用料が引き落とされる。7月といえば2週連チャンで東京へ行ったし、オークションで買い物もした。それらのツケが一気に来ている…らしい。
『マズいなぁ…(汗)』
ラーメン紀行の維持管理費というのは実はかなり私の私生活を圧迫している。高速代、ガソリン代、ラーメン代。サーバーの電気代などなど。これがないと私の生活はもう少し裕福になっている…はずである。そこで私は考えた。
『ETC利用削減月間だ!』
答えは簡単だった。平均2万円もの高速代が掛かるラーメン紀行。これを削減すれば良いのだ!
そんな訳で今月は静岡激うまラーメンを駆使して全て一般道を使ってラーメン紀行の取材を行なおうと決めたのだ。
実はこのサイト。神奈川のラーメンが多いが読者自体は静岡県民が多いのは知っている。では神奈川が何故多いのか!それは単に私が神奈川のラーメンが好きということだけなのだ。そんな訳で今回はその静岡激うまラーメンから短期間で中部屈指の行列店へ成長した「才蔵」と言う店へ取材を敢行した。昨日のやくみや同様、口コミでその美味さが広まった店だ。早速取材を開始した。ネットでも多く語られているように、才蔵は見た目は神奈川の行列店「中村屋」とソックリのラーメンが出てくる。前述の本によれば修行先は「神奈川のラーメン店」と言うことで詳細は語られていないが概ね間違いないと思う。
現地へは昼時を大きく外した13時半に到着。店の前には共同の駐車場があるので入庫した。店の前には既に10名以上の行列。昨日のやくみやとは違い、秩序の保たれた行列の最後尾へ並ぶ。15分ほどで入店する事が出来たが店内にも待つための席が設けられている。オーダーは食券制。鶏味玉らーめんの醤油、海苔をオーダーした。
店内は白を貴重として清潔感がある。軽快な音楽が流れているが私には良く判らない。
店主、初老の男女(多分両親)で切盛りする店内。初老の男性はフロア-係。女性は皿洗い兼片付け係のようだ。入り口付近で待っている私は調度調理台に向かう店主の姿を見ることが出来た。キビキビとした作業は素早いながらも丁寧で好感触。
ここで面白い事に気がついた。フロアー係の男性は決してラーメンを持っていかず、店主自らが厨房からお客へ手渡しでラーメンを運んでいるのだ。
そして程なくして席に着く事が出来た。食券を渡し暫し待つことにした。厨房は壁で仕切られ、出入り口付近の隙間から以外は中を窺い知ることは出来ない。角度というか立ち位置が良くないと見ることは出来ないのだ。先ほどの場所が抜群のビューポイントだったのだ。ラッキー。
そしてラーメンが店主によって運ばれてきた。早速スープをすすった。
ベースのスープは鶏ガラげん骨、野菜などを静かに炊き出した澄んだもの。加えて節系のスープもブレンドされていると推測される所謂「Wスープ」の手法を取っているようだ。表面には鶏油が浮き、このサッパリしたスープにコクを与える。生姜を中心とする香味野菜の香りが印象的だ。醤油ダレは控えめな印象。
麺は細ストレート麺。かん水の量は控えめ。加水率は標準的な印象を持った。茹で加減は若干硬茹でで好印象。スープの絡みは良くないが麺が勝っている印象も少なく、スープも含めた全体的な印象は上品である。
具はチャーシュー、味付玉子、メンマ、ほうれん草、ネギ。そして別注の海苔。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚を炙ったもの。香ばしい香りが印象的。味玉は黄身がトロトロではないがモサモサした印象もない。味付けは穏やか。
焼津と言えば昔はカナキン亭などの若干コクのあるスープが台頭した土地柄。物珍しさも手伝ったこの時期を越え、この土地に土着することが出来るのか!これからが楽しみな一杯である。

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