静岡という土地でやっていけるのか!
はかたとんこつらーめん せいふうどう
【閉店】博多とんこつらーめん 静風堂

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:00~1:00(月~木・日)
11:00~2:00(金~土)
定休日無休
席数カウンター6 テーブル12 座敷18
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  34゚52'30.9''
E138゚18'23.1''
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最寄駅
取材日2004/08/07その他の情報...

メニュー

静風こく丸らーめん+自家製半熟玉子+のり
950円
静風らーめん
650円
静風こく丸らーめん
700円
静風チャーシューめん
850円
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先日の事である。相互リンク先の「ラーメン大好き小池さん」が更新されたので遊びに行った。その更新の中に「静風堂」というとんこつを扱う店のレポを見つけた。前述のサイト管理人である寸又峡輔さんはオールマイティにラーメンを食すが、ややアッサリの支那そば系の方が好みなのは紹介されているラーメンのバリエーションから想像できる。その峡輔さんがレポの中で「コテコテ・ギトギトのスープ」を飲み干して帰ってきているというのだ。早速取材を開始した。
場所は焼津魚センターの近所だと言うが正確な場所は判らない。しかしこの静風堂と言う店は昔、喜多方ラーメンの店だったという事がレポに記されていたので取り合えず魚センターに入庫後、ナビの周辺検索でラーメン店を検索。喜多方ラーメンの店を探すと確かに一軒ある。その店は魚センターから数百mの場所にあった。
店先に駐車場があるので入庫後、早速店内へ。店内はカウンター、テーブル、座敷と一通りの席が揃っている。店構えはやはりフランチャイズっぽさを残す作り。メニューも綺麗に印刷されたものだ。オーダーは口頭。静風こく丸らーめん、自家製半熟玉子、のりをオーダーした。ちなみにフロア係のネーちゃんはどう考えても化粧が変だ。(目の辺りが特に…)
メニューを見ると豚骨醤油、塩豚骨、味噌豚骨と一通りが揃っている。静岡と言う土地柄で豚骨一本で勝負するのは無理がある。まるで後から追加されたかのように別メニューで通常のラーメン(醤油・塩・味噌)も用意されている。とんこつスープがなかなか根付かない土壌である。致し方ないことだと感じた。
私の座ったカウンター席は何だか異様に暑い。座敷に設置された空調からは冷気が強過ぎる時に見られる水蒸気のような冷風が出ているにも関らずだ。食べる前から汗が(したた)り落ちてくる。
そしてラーメンがやって来た。早速スープをすすった。
静岡ではあまりお目にかかれない重厚な部類に入る骨太なスープはとんこつを中心とした食材を強く炊き出した印象を持った。醤油ダレのアタック感はほどほどだが、にんにくチップがかなりキツい。全体量から見てスープの量が明らかに少ないのが判る。獣臭は上手く抑えられているので飲みやすいが、アッサリ好きの人は若干重い印象を持つであろう。表面には脂の層も確認できる。
麺は極細ストレート麺。通常のとんこつラーメンに使用されるような麺だ。茹で加減がデフォで硬めなのは好印象。しかし、この重厚なスープを受け止めるには若干役不足か。完全にスープが勝っている。中太のストレート麺の方があっているように思える。食べ応えがあまりない。
具はチャーシュー、メンマ、かまぼこ、もやし、キャベツ、ネギ。そして別注の味玉とのり。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚渦巻きチャーシュー。焼肉を思わせるユニークな味付けが個人的には好印象。味玉も黄身がトロトロの私好みだが150円は高い。またのりも4枚で100円の価格設定には閉口した。
ほぼとんこつ専門店と呼んでも差し支えないこの店は静岡県民のラーメン嗜好を考えると既にハンディキャップを抱えているように思える。店自体の立地は決して悪くないが幹線道路からは若干外れている。以上2点を考えた時、県外の客が多い魚センターの客を呼び込めるか!そこがポイントになるように思えた。今後に注目したい。

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