何処かで食べた味…
ちゅうかそば あおば なかのほんてん
中華そば 青葉 中野本店

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SHOP DATA
住  所東京都中野区中野5-58-1
電話番号03-3388-5552
営業時間10:30~19:00(月~水・金~日)
定休日木曜
席数カウンター13
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚42'17.0''
E139゚40'11.0''
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最寄駅中野駅(JR中央本線)
取材日2004/07/11その他の情報...

メニュー

特製つけめん
900円
特製中華そば
850円
つけめん
700円
中華そば
650円

今日は東京ラーメンツアーである。ラー紀フリークの方なら思うはず。
「先週も東京行ってないか?」
行ってます。2週連チャンです…
いつもの事だが何処のラーメン屋へ行くかは実兄任せである。今回、彼が行きたい店は中野にある青葉と言う店だ。
ラヲタには超有名な店である。あのラーメン王、石神秀幸「青葉インスパイア系」と言う言葉を使うように、この店の味に影響を受けたラーメン職人は意外と多い。先週取材したいまむらの店主も青葉の影響を少なからず受けているようだ。
昔の話だがやはり東京ラーメンツアーの折り、時間潰しに中野へ行った事がある。その時に青葉を発見。スゴい行列に圧倒されたのは記憶に新しい。
実兄の事前調査の結果、開店は昼の12時半だと言う。
「このペースじゃ10時半過ぎには着くぞ」
実兄「2時間待てば良いじゃん」
「一番乗りだったらどうする?」
実兄「並ぶさ!」
ラーメンバカ兄弟の会話は我に帰ると恐ろしい内容だ。2時間待ってラーメンを食べるのを良しとするのだから…
予想より10分ほど遅れて中野サンプラザ横の駐車場に到着。入庫後、早速店へと急いだ。当初の予想に反して店には行列はなく、しかも既に開店しているのであった。営業時間を見ると10時半からとなっている。二人にとってはラッキーだった。また、たまたま席も2つ空いているではないか。ラッキー!早速入店後、メニューを見た。つけめんと中華そば。そしてそれぞれの特製しか無いのは潔い。オーダーは口頭。特製中華そばをオーダーした。
店内は男性が4名、女性が2名の計6名で切盛りする。男性2名は調理担当。女性2名は給仕担当。その他男性2名は何故か立っているだけだった…
カウンターは低く、調理台や寸胴が丸見え。スープ用の寸胴にはクリーム色のスープが静かに加温されていた。とんこつ系ではなく鶏ガラを長時間煮だすとこうなるのかなぁ」と言う感じのスープ。Wスープと聞いているが、注がれるスープはその寸胴からだけであった。
店内の客のオーダーは中華そばとつけめんがほぼ半々と言った感じだ。どちらもそれなりに人気があるようだ。
そしてラーメンがやって来た。早速スープをすすった。
んっ?この味は何処かで食べた事があるぞ。寿がきや系のそのスープは静岡の駅ビルにあるレストラン街で食した北一条の旭川醤油ラーメンにソックリなのである。やさしい醤油ダレとかつを節系の香り。白濁はしているもののサラっとしたこの感じ。正にあの味である。ここまで来て過去に食べたことのある味に出会うと正直目新しさや感動は薄い。気持ちが段々萎えていくのが自分でも判った。
麺は中細の縮れ麺。かん水の量は若干少なめ。加水率は標準的な印象を受けた。この麺も非常に似ている。太さや縮れ加減、食感などがソックリだ。
具はチャーシュー、味付玉子、メンマ、なると、のり。チャーシューは豚肩ロース使用に煮豚。超柔らか仕上げ。チャーシューには粗引きのコショウが振ってある。味玉は黄身がトロトロタイプで私好みだ。
所謂「Wスープ」を広く世に知らしめた功績は賞賛に値する。しかし、世の中がWスープに走れば走るほど味がコピーされ、研究がなされ、オリジナルよりも進化する。オリジナルも更に進化と遂げないと何処かのチャッチャ系ラーメン屋の二の舞になってしまうのは必須だ。追われるものの辛さ。追いかけてくる者たちに容赦はないのだ。
そう言う意味で青葉は新メニューの開発等、新たなフェーズへ進むべきではないか?と感じた一杯であった。

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