色んな味に惑わされ気味かも…
ちゅうかそば いまむら
【閉店】中華そば いまむら

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SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:30~14:30(火~日)
18:00~22:00(火~日)
定休日月曜
席数カウンター8 テーブル12
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚24'05.2''
E139゚36'02.8''
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最寄駅上大岡駅(京浜急行本線)
上大岡駅(市営地下鉄線)
取材日2004/07/03その他の情報...

メニュー

地鶏のスープと魚介の醤油味(生姜風味) 特製
880円
地鶏のスープと魚介の醤油味(生姜風味)
680円
麗しの塩味(しそ入り)
700円
豚挽きのコク味噌味
800円
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現在、同じプロジェクトで仕事をしている協力会社の人たちとアキバ散策をした私たちは、夕方からある人物と合流をした。
ラーメン紀行フリークの皆さんなら記憶にあるのではないだろうか。やはり同じ仕事をずっとしていた協力会社のK氏である。
K氏が好きなラーメンは所謂「支那そば」である。とんこつスープ(特にキツいやつ)はお腹が受け付けないのを私は知っている。わざわざ東京まで新幹線に乗ってこのアキバまでやって来たK氏のためにK氏好みのラーメンを食すために私たち一同は神奈川へ向かった。
最初に私たちが目指していたのは「くじら軒」と言うラヲタにはあまりにも有名な店。時間が既に8時半を過ぎており、スープ切れになってしまうのではないかと心配していた。
「すいませんけど、くじら軒に電話してもらえますか?」
助手席のK氏が電話をしてくれた。案の定、「そろそろ暖簾を下ろす」と言われたようだ。既に神奈川高速に乗ってしまっている私たちは、次の場所を探すために高速を降りた。カーナビで現在位置を確認すると「横浜市南区」と表示された。時間も時間なのである程度サッパリラーメンでかつ、半径5キロ圏内で店をセットしなければならない。
「神奈川のラーメン」をペラペラ(めく)っていると、ある一軒の店が目に飛び込んできた。
その店は「いまむら」と言う。中村屋の店主と並んで注目される若きラーメン職人がはじめた店だ。中野の繁盛店「青葉」に影響を受け、ラーメンを食べ歩き、独学で現在のスタイルを作り上げたと何かの本で読んだ事がある。電話で確認すると10時まで営業するということで早速車を走らせた。
店には駐車場はないが近くにコインパーキングがあるので入庫後、店へと急いだ。店先には一人の客待ち。数分後、入店することができた。
店内は節系の香りが充満する。木材を使用した和テイストな店内はジャズが流れ、これで照明が暗ければ子洒落たバーのようだ。オーダーは口頭。地鶏のスープと魚介の和風醤油味を特製でオーダーした。ちなみに特製とは200円アップでチャーシュー2枚と味玉がトッピングされるそうだ。
この店のメニューのすべてのラーメンに言えることだが、メニューの名前が妙に長い。携帯に打ち込むのは端から諦め、カメラに収めることにした。店内の雰囲気に合わせてスタッフも若く、客層も若い。洗練された雰囲気は過度の期待を抱きかねない。心を落ち着けてラーメンを待つ事とした。
そしてラーメンがやって来た。早速スープをすすった。
メニューにも書いてあるが「生姜風味」と言うだけあって生姜の香りがかなり前面に出ている。魚介のテイストも若干は感じるがやはり生姜と言う個性の強い食材を使っている以上、その風味を感じずにはいられない。飲みつづけると後半は若干生姜の風味は感じなくなってくるが今度は底に仕込まれたゆず皮が顔を出しビックリさせる。香油の量もかなり多く、何となくコッテリとした印象もある。どの味がこのスープの本当の味なのか?惑わされる。個性の強い色々な香り全てに独立感があり、主張が曖昧な印象を受けた。
麺は細ストレート麺。かん水の量、加水率は標準的な印象を受けた。特にコシが強いと言う印象はない。茹で加減は申し分ない。湯切りは未確認。
具はチャーシュー、味玉、メンマ、三つ葉、のり、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。味玉は茹で加減が申し分ないトロトロタイプだ。三つ葉の香りも前述の曖昧さに一役かっている。
店を出ると既に10名ほどの行列が出来ていた。閉店30分前でこの行列。それなりに繁盛しているようだ。若きラーメン職人のこれからの創作ラーメンに期待したい。

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