やっぱ壱六家系が好き!
らーめんはんぞう ほんてん
らーめん半蔵 本店

photo

SHOP DATA
住  所神奈川県横浜市戸塚区品濃町541-3 オセアンビル1階
電話番号045-821-0902
営業時間11:00~2:00(月~日)
定休日無休
席数カウンター11 テーブル10
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚25'44.9''
E139゚33'39.2''
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最寄駅東戸塚駅(JR横須賀線)
取材日2004/06/19その他の情報...

メニュー

半蔵ラーメン+味付玉子+のり
750円
半蔵ラーメン
600円
チャーシューメン
800円
ネギラーメン
750円
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先日の事。浜のド豚骨さんと言う方から掲示板にカキコがあった。
「ド豚骨がお好きのようですね!自分も最近の軟弱ラーメンに感動がありません!」
この書き出しが良い。私の心をグッと(つか)むナイスな書き出しだった。この人も豚骨好きなんだろう。数軒のラーメン情報が書き込まれていたのだが、気になる内容があった。
家系なら東戸塚の半蔵は岳家より濃厚です!」
岳家と言えば、私のラーメン取材の中でもかなり濃厚なスープに分類される「ド豚骨の雄」である。その岳家をも凌ぐスープがあると言うのだ。返信には近い内に取材する事をお約束した。
そしてその半蔵と言う店への取材を敢行したのだが、私自身、思いつきで取材することが多く、半蔵もご多分に漏れずと言った感じだ。場所は東戸塚とは書いてあるものの、それだけでは目的地をセットすることは出来ない。既に家を出てしまっている私は仕方なく携帯版Googleで半蔵についてのサイトを検索した。すると…
「壱八屋は東戸塚に拠点を置くラーメン屋で、(中略)今回の半蔵はどう見てもそれの姉妹店だとしか言いようがない店だった。」との内容に出くわした。
壱八家と言えば壱六家系列の店である。先月取材した茅ヶ崎家も壱六家系であると言う。私はどうも壱六家系列のスープが好きなんだと言うことに最近気付かされたばかりだ。
昔は六角家系列が好きだったし私のラーメン道の祖、吉田家も六角家系列であるが、最近の吉田家には昔に比べるとあまりコッテリとした感じが薄らいでいるのも事実だ。
そのサイトには住所が載っていたので目的地をセット。前情報を胸に神奈川へ車を走らせた。
約2時間後。東戸塚駅の周辺へ到着した。店はすぐに見つかった。まだオープンしてそう日は経っていないだろう。新しい店舗だ。店に駐車場は無いが駅周辺にはコインパーキングが点在しているので入庫後、店までは徒歩で向かった。
店先に券売機がある。オーダーは食券制。半蔵ラーメン、味付玉子、のりをオーダーした。
店内は奥に細長く、厨房に面したカウンター席とガラス張りの壁づたいにテーブル席がある。カウンター席へと促された私は店員のネーちゃんに食券を渡した。
「お好みはありますか?」
久しぶりに聞く家系独特のオーダー。全てデフォルトとした。店内にも味の濃さ、油の量、麺の硬さに関する表示がキチンとされていた。
厨房を一望出来る低いカウンター。厨房観察に入る。
店主が一名にバイトのネーちゃんは2名で店を切盛りしている。バイトのネーちゃんの教育もよく清々しい。私の前にラーメンを待っている客が何名か確認できた。私のラーメンは次のクールで作られるのであろう。大きなスープ用寸胴をこれまた大きな木製の棒で寸胴が動く位に力強くかき混ぜる。そしてスープを張った。前のクールのラーメンが待っている客達に運ばれていく。
そして私のラーメンの作成に入った。大きな寸胴は2つあるのだが一つは絶えず湯を沸かしているらしく、その寸胴から湯を(すく)い、丼を加温しているのが判る。そして醤油ダレ、鶏油を入れる。そしてまたスープ用の寸胴を前述の棒でかき混ぜはじめた。どうもスープを張る時は必ず寸胴をかき混ぜ、内容を均一にしようとしているようだ。素晴らしい。
スープ用の寸胴のスープが少なくなった時はもう一方の寸胴から湯を移していた。
そしてラーメンがやって来た。早速スープをすすった。
濃厚な脂の甘味が口の中に先行し、醤油ダレが後を追いかけてくる。芳醇なコク、そしてクリーミー感は流石は壱六家系と言ったところか。強火で炊き出された印象のスープはドッシリとしているが獣臭を感じることはない。とんこつマニアにはお勧めの逸品だ。
麺は中太のストレート麺。若干茹で汁の香りが残っている。茹で加減、湯切りは申し分ない。長多屋製麺謹製。壱六家系列で多く使用されている麺だ。
具は家系の王道にうずらの茹で玉子。そして別注の味付玉子。チャーシューは豚モモ肉使用の煮豚。適度な歯応えを持つもの。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減で良い仕事だ。
今回の取材は得るものが多かった。そして私の心は決まった。
「私は壱六家系が好きだ!」

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