| 「驛麺通り」 取材第2弾! |
【閉店】札幌らーめん ほくと亭

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~22:00(月~日) | |||
| 定休日 | 無休 | |||
| 席数 | カウンター10 テーブル16 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚58'05.9'' E138゚23'28.9'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 静岡駅(JR東海道本線) 新静岡駅(静岡鉄道) | |||
| 取材日 | 2004/05/12 | その他の情報... | ||
メニュー
- 純製みそラーメン+味付玉子
- 756円
- 純製みそラーメン
- 651円
- 純製しょうゆラーメン
- 651円
- 純製しおラーメン
- 651円
JR静岡駅アスティ内に出来た「驛麺通り」もオープンから3日目だ。
初日にいきなり博多ラーメンの「がんがら堂」と言う店を取材した。当初、「3日で3店」と言う暴挙も考えていなかった訳ではないが流石に毎日ラーメンでは身体に悪い。30代も後半戦に突入し、身体に悪そうな食べ方は極力避ける傾向にある。これは長くラーメンと付き合っていくために仕方ない事だと自分でも思っている。
しかしだ。「ラーメン行きませんか?」と誘われると「嫌だ!」とは口が裂けても言えない性分であることは自分でも判っている。
今回は正にそんな感じであった。
現在の勤務先の人達総勢5名で「驛麺通り」に向かった。勿論、その中には私も入っている訳で…
この5名の中には未だ20代の若者が3名もいる。30代は私と協力会社のK氏のみだ。若者はコッテリに走りがちである。博多ラーメンの「がんがら堂」、尾道ラーメンの「さいごく路」、札幌ラーメンの「ほくと亭」の中から彼らが選びそうな店は間違いなく「がんがら堂」であることも何となく予測できた。
私も単なる食事ならそれでOKだが今回はあくまで取材である。再食はあり得ない。
「皆、好きな店に行って良いよ。俺はさいごく路へ行くけど…」
最初に釘を打った。そもそも取材は一人で行くのが一番お気楽で良いと言うか、わがままを通せるのだ。
そんな訳で現着した5名。やはり若者3名はがんがら堂へ行くと言う。
「どうします?私はがんがら堂以外なら何処でも良いですよ」
K氏を促した。行列の長さを考えると、さいごく路よりはほくと亭の方が短かった。と言う訳でほくと亭の列へ並んだ。
数十分が経過した頃であろうか…
「俺、腹空いて我慢できない…」
K氏は同じ建物の6階にあるレストラン街へ行くと言い出した。私自身、ここまで並んでもう後には引けない。と言う訳でK氏は行列から離脱した。仕方ないので一人で待つ事とした。
他の店舗に比べて「ほくと亭」の列はなかなか進まない。その理由は厨房の観察ですぐに判った。
通常のラーメンはタレにスープを注ぐだけでスープ自体は完成する。しかし、味噌ラーメンの場合は中華なべで味噌ダレ、スープを煮込む形をとる場合が多い。この店もご多分に漏れずである。と言う事は一度に作れるラーメンはどう頑張っても3杯が限界である。事実、客席も食べている客より待っている客の方が多い。
行列に並んで30分後。席に着くことが出来た。オーダーは口頭。純製みそラーメンに味付玉子、大地の白ごはんをオーダーした。
着席して3分後。「大地の白ごはん」が来た。ラーメンは未だ来ない。やっぱライスとラーメンは一緒に食べたい物だ。餃子じゃないんだから、ご飯ばかりをモリモリと食べるわけには行かない。
店員を見ていると伝票を見ながらオーダーの流れを監視しているネーちゃんがいるのに気付く。そのネーちゃんが他の店員を動かしている。ご飯ものはそのネーちゃんの号令で他の店員が作り持って来るのだが、ラーメンの出来上がりを考慮してご飯ものは出して欲しいと思った。逆にラーメンが出てからご飯ものを出しても何ら問題が無いように思えるのだが…
ご飯ものが出てから遅れること15分後。ラーメンがやって来た。早速スープをすすった。
すみれや先日の北道程ではないがスープ表面にはラードの層が確認できる。このラードが只のラードではなく、多少焦がしネギを入れた香油になっているようだ。味噌ダレのアタック感は全体的に薄く、個人的には好印象。味噌の風味が斗出し過ぎることなくマイルドに舌を伝わってくる。スープの底には豚ひき肉は仕込まれている。これはスープ作成段階で入れられた物だと推測される。多分、作成工程は「サラダ油→生姜みじん切り→豚挽き肉→炒める→味噌ダレ・スープ」と言った具合だろう。
麺は中細のストレート麺。かん水の量は多め。加水率は標準的な印象を持った。茹で加減は若干硬目で後半になってもダレることはない。
具はチャーシュー、メンマ、キャベツ、ネギ。そして別注の半熟煮玉子。チャーシューは豚モモ肉使用の茹で豚。適度な歯応えを持つ。半熟煮玉子は黄身がカチカチではないがやや硬めなのが残念だ。
現在は来客数も多く、店員がパニクっているのが判る。しかし落ち着きを見せる頃にはラーメンとご飯が同タイミングで出てくる事を願ってやまない。何故なら熱々を客に提供することに最善を尽くすのが飲食業の最高のサービスではないかと思うからである。
初日にいきなり博多ラーメンの「がんがら堂」と言う店を取材した。当初、「3日で3店」と言う暴挙も考えていなかった訳ではないが流石に毎日ラーメンでは身体に悪い。30代も後半戦に突入し、身体に悪そうな食べ方は極力避ける傾向にある。これは長くラーメンと付き合っていくために仕方ない事だと自分でも思っている。
しかしだ。「ラーメン行きませんか?」と誘われると「嫌だ!」とは口が裂けても言えない性分であることは自分でも判っている。
今回は正にそんな感じであった。
現在の勤務先の人達総勢5名で「驛麺通り」に向かった。勿論、その中には私も入っている訳で…
この5名の中には未だ20代の若者が3名もいる。30代は私と協力会社のK氏のみだ。若者はコッテリに走りがちである。博多ラーメンの「がんがら堂」、尾道ラーメンの「さいごく路」、札幌ラーメンの「ほくと亭」の中から彼らが選びそうな店は間違いなく「がんがら堂」であることも何となく予測できた。
私も単なる食事ならそれでOKだが今回はあくまで取材である。再食はあり得ない。
「皆、好きな店に行って良いよ。俺はさいごく路へ行くけど…」
最初に釘を打った。そもそも取材は一人で行くのが一番お気楽で良いと言うか、わがままを通せるのだ。
そんな訳で現着した5名。やはり若者3名はがんがら堂へ行くと言う。
「どうします?私はがんがら堂以外なら何処でも良いですよ」
K氏を促した。行列の長さを考えると、さいごく路よりはほくと亭の方が短かった。と言う訳でほくと亭の列へ並んだ。
数十分が経過した頃であろうか…
「俺、腹空いて我慢できない…」
K氏は同じ建物の6階にあるレストラン街へ行くと言い出した。私自身、ここまで並んでもう後には引けない。と言う訳でK氏は行列から離脱した。仕方ないので一人で待つ事とした。
他の店舗に比べて「ほくと亭」の列はなかなか進まない。その理由は厨房の観察ですぐに判った。
通常のラーメンはタレにスープを注ぐだけでスープ自体は完成する。しかし、味噌ラーメンの場合は中華なべで味噌ダレ、スープを煮込む形をとる場合が多い。この店もご多分に漏れずである。と言う事は一度に作れるラーメンはどう頑張っても3杯が限界である。事実、客席も食べている客より待っている客の方が多い。
行列に並んで30分後。席に着くことが出来た。オーダーは口頭。純製みそラーメンに味付玉子、大地の白ごはんをオーダーした。
着席して3分後。「大地の白ごはん」が来た。ラーメンは未だ来ない。やっぱライスとラーメンは一緒に食べたい物だ。餃子じゃないんだから、ご飯ばかりをモリモリと食べるわけには行かない。
店員を見ていると伝票を見ながらオーダーの流れを監視しているネーちゃんがいるのに気付く。そのネーちゃんが他の店員を動かしている。ご飯ものはそのネーちゃんの号令で他の店員が作り持って来るのだが、ラーメンの出来上がりを考慮してご飯ものは出して欲しいと思った。逆にラーメンが出てからご飯ものを出しても何ら問題が無いように思えるのだが…
ご飯ものが出てから遅れること15分後。ラーメンがやって来た。早速スープをすすった。
すみれや先日の北道程ではないがスープ表面にはラードの層が確認できる。このラードが只のラードではなく、多少焦がしネギを入れた香油になっているようだ。味噌ダレのアタック感は全体的に薄く、個人的には好印象。味噌の風味が斗出し過ぎることなくマイルドに舌を伝わってくる。スープの底には豚ひき肉は仕込まれている。これはスープ作成段階で入れられた物だと推測される。多分、作成工程は「サラダ油→生姜みじん切り→豚挽き肉→炒める→味噌ダレ・スープ」と言った具合だろう。
麺は中細のストレート麺。かん水の量は多め。加水率は標準的な印象を持った。茹で加減は若干硬目で後半になってもダレることはない。
具はチャーシュー、メンマ、キャベツ、ネギ。そして別注の半熟煮玉子。チャーシューは豚モモ肉使用の茹で豚。適度な歯応えを持つ。半熟煮玉子は黄身がカチカチではないがやや硬めなのが残念だ。
現在は来客数も多く、店員がパニクっているのが判る。しかし落ち着きを見せる頃にはラーメンとご飯が同タイミングで出てくる事を願ってやまない。何故なら熱々を客に提供することに最善を尽くすのが飲食業の最高のサービスではないかと思うからである。
