| 生「河原成美」見ちゃった! |
【閉店】博多らーめん がんがら堂

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~22:00(月~日) | |||
| 定休日 | 無休 | |||
| 席数 | カウンター15 テーブル20 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚58'05.7'' E138゚23'28.8'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 静岡駅(JR東海道本線) 新静岡駅(静岡鉄道) | |||
| 取材日 | 2004/05/10 | その他の情報... | ||
メニュー
- ラーメン(こくうま)+のり玉子
- 818円
- ラーメン(ふつう)
- 630円
- ラーメン(こくうま)
- 661円
- ラーメン(ばか盛り)
- 787円
今年の4月から今までの旧清水市内の勤務から旧静岡市内の勤務に変わって間もない頃のこと。
勤務先の喫煙テーブルに置かれていたアルバイト情報誌を何気に見ていた時の事だった。
静岡駅内にあるアスティと言う飲食街に新たなラーメン店が出来るため、アルバイトを募集していた。その内容を見るとオープンは5月の初旬であると書かれていた。
それから暫くしたある日。ラー紀の掲示板のけいまっちさんからのそのアスティ内に出来るラーメン店についてのカキコがありました。
「ラーメン界のカリスマ河原成美ほかがプロデュースのものらしいです。」
これは正直初耳だった。けいまっちさん曰く、5月10日にオープンと言う内容も書かれていた。
そして5月10日。いつものように静岡駅に到着した私は勤務先に行く前にアスティへ。店の周りは関係者でごった返していた。
けいまっちさんの言う通り、3店舗がオープンするらしい。札幌ラーメンの「ほくと亭」、尾道ラーメンの「さいごく路」。そして博多ラーメンの「がんがら堂」と言うらしい。
勿論、私のお目当ては博多ラーメンである。店の外観はガラス張りで中が丸見えである。がんがら堂の中を何気に覗くとオープニングスタッフがミーティング中でその中心にはあの「一風堂」の創始者、河原成美氏が激を飛ばしている最中であった。
何だかマスコミも取材に来ていてその注目度は非常に高い。ちなみに店の画像は朝、撮影したもので河原氏は写っていないが取材陣が写っているのが判ると思う。
「夕飯で早速取材だ!」と意気込んで勤務先へ向かった私であった。
しかしである。そんな想いとはウラハラに仕事はやって来る。しかも、難題にハマった私の帰宅時間は既に夜の8時を回っていた。
「こりゃ、スープが切れないか?」
物凄く不安になりながら駅へ向かった。時を同じくしてインテグレータの社員であるT氏も帰宅すると言う事で駅までの道中はそのラーメン店の話で盛り上がった。そうなると同行取材とならない方がおかしい。と言う訳でT氏との同行取材となった訳である。
店はそれぞれ行列が出来ていた。と言っても流石は静岡県民である。尾道ラーメンの店が一番混んでいる。とは言ってもどの店もそれぞれ甲乙つけ難いという感じだ。勿論、私たちはがんがら堂への行列へ並んだ。待ち人数は10名程度。
待っている間にオーダーを取りに来てくれた。オーダーは口頭。ラーメン(こくうま)にのり玉子をオーダーした。
それは突然のことだった。
「ハイ!ただ今お客様から「美味しい」と言うお言葉を頂きましたー!」
「ありがとうございまーす!」
何だかよく判らんが客の一人が「美味い」と店員に言ったらしい。その大声で発せられる息もピッタリの店員たちの応対にどこかの新興宗教の匂いを感じた。
「最高ですかー!」
「最高でーす!」
行列に並び始めて約15分後、席に通された。しかし通されたのはテーブル席でしかも、厨房を全く窺い知ることの出来ない最悪の場所であった。とにかく厨房を見ることの出来ない状況なので店内を観察。
店員の動き、言葉使いなどの応対がぎこちない。まぁ、仕方のない事だが…
そしてラーメンがやって来た。早速スープをすすった。
ベースのとんこつスープは獣臭が見事に抑えられ、添加されている香油が何とも香ばしい香りを放つ逸品。適当なコクとクリーミー感がある。また一緒に添加された辛味噌を溶かし込むと適度な辛さが重厚なスープをキリッと引き締め、後味にキレを生む。私は一風堂の「赤丸新味」を食したことはないのだが、この手法は多分「赤丸新味」に通じているのだろうと推測出来る。
麺は超細ストレート麺。茹で加減はオーダーに調整出来るようだ。デフォルトの茹で加減は流石に硬茹でで好印象。
具はチャーシュー、もやし、きくらげ、ネギ。そして別注の味玉とのり。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。シッカリと味の付いたものだ。ここに豚バラを持ってくるのが何とも挑戦的である。この重厚なスープに豚バラはひとつ間違えればしつこい印象を与えかねない。サッパリ好きの静岡県民にはこの挑戦はどう映るのであろうか?味玉は少し硬くなり始めた黄身の茹で加減が残念だ。
河原氏によるプロデュースで始まった今回の店。接客、そして味は静岡県民にどう言う印象を与えるのであろうか?ラーメン不毛地帯、静岡にあって「ご当地ラーメン」と言うジャンルは一過性のもので終わるのか?それとも支持を受け発展して行くのか?
私自身、非常に興味が尽きない。
勤務先の喫煙テーブルに置かれていたアルバイト情報誌を何気に見ていた時の事だった。
静岡駅内にあるアスティと言う飲食街に新たなラーメン店が出来るため、アルバイトを募集していた。その内容を見るとオープンは5月の初旬であると書かれていた。
それから暫くしたある日。ラー紀の掲示板のけいまっちさんからのそのアスティ内に出来るラーメン店についてのカキコがありました。
「ラーメン界のカリスマ河原成美ほかがプロデュースのものらしいです。」
これは正直初耳だった。けいまっちさん曰く、5月10日にオープンと言う内容も書かれていた。
そして5月10日。いつものように静岡駅に到着した私は勤務先に行く前にアスティへ。店の周りは関係者でごった返していた。
けいまっちさんの言う通り、3店舗がオープンするらしい。札幌ラーメンの「ほくと亭」、尾道ラーメンの「さいごく路」。そして博多ラーメンの「がんがら堂」と言うらしい。
勿論、私のお目当ては博多ラーメンである。店の外観はガラス張りで中が丸見えである。がんがら堂の中を何気に覗くとオープニングスタッフがミーティング中でその中心にはあの「一風堂」の創始者、河原成美氏が激を飛ばしている最中であった。
何だかマスコミも取材に来ていてその注目度は非常に高い。ちなみに店の画像は朝、撮影したもので河原氏は写っていないが取材陣が写っているのが判ると思う。
「夕飯で早速取材だ!」と意気込んで勤務先へ向かった私であった。
しかしである。そんな想いとはウラハラに仕事はやって来る。しかも、難題にハマった私の帰宅時間は既に夜の8時を回っていた。
「こりゃ、スープが切れないか?」
物凄く不安になりながら駅へ向かった。時を同じくしてインテグレータの社員であるT氏も帰宅すると言う事で駅までの道中はそのラーメン店の話で盛り上がった。そうなると同行取材とならない方がおかしい。と言う訳でT氏との同行取材となった訳である。
店はそれぞれ行列が出来ていた。と言っても流石は静岡県民である。尾道ラーメンの店が一番混んでいる。とは言ってもどの店もそれぞれ甲乙つけ難いという感じだ。勿論、私たちはがんがら堂への行列へ並んだ。待ち人数は10名程度。
待っている間にオーダーを取りに来てくれた。オーダーは口頭。ラーメン(こくうま)にのり玉子をオーダーした。
それは突然のことだった。
「ハイ!ただ今お客様から「美味しい」と言うお言葉を頂きましたー!」
「ありがとうございまーす!」
何だかよく判らんが客の一人が「美味い」と店員に言ったらしい。その大声で発せられる息もピッタリの店員たちの応対にどこかの新興宗教の匂いを感じた。
「最高ですかー!」
「最高でーす!」
行列に並び始めて約15分後、席に通された。しかし通されたのはテーブル席でしかも、厨房を全く窺い知ることの出来ない最悪の場所であった。とにかく厨房を見ることの出来ない状況なので店内を観察。
店員の動き、言葉使いなどの応対がぎこちない。まぁ、仕方のない事だが…
そしてラーメンがやって来た。早速スープをすすった。
ベースのとんこつスープは獣臭が見事に抑えられ、添加されている香油が何とも香ばしい香りを放つ逸品。適当なコクとクリーミー感がある。また一緒に添加された辛味噌を溶かし込むと適度な辛さが重厚なスープをキリッと引き締め、後味にキレを生む。私は一風堂の「赤丸新味」を食したことはないのだが、この手法は多分「赤丸新味」に通じているのだろうと推測出来る。
麺は超細ストレート麺。茹で加減はオーダーに調整出来るようだ。デフォルトの茹で加減は流石に硬茹でで好印象。
具はチャーシュー、もやし、きくらげ、ネギ。そして別注の味玉とのり。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。シッカリと味の付いたものだ。ここに豚バラを持ってくるのが何とも挑戦的である。この重厚なスープに豚バラはひとつ間違えればしつこい印象を与えかねない。サッパリ好きの静岡県民にはこの挑戦はどう映るのであろうか?味玉は少し硬くなり始めた黄身の茹で加減が残念だ。
河原氏によるプロデュースで始まった今回の店。接客、そして味は静岡県民にどう言う印象を与えるのであろうか?ラーメン不毛地帯、静岡にあって「ご当地ラーメン」と言うジャンルは一過性のもので終わるのか?それとも支持を受け発展して行くのか?
私自身、非常に興味が尽きない。
