| ネギ、ネギ、ネギ… |
【閉店】支那そばや

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~14:00(月・水~日) 17:00~20:00(月・水~日) | |||
| 定休日 | 火曜 | |||
| 席数 | カウンター14 テーブル20 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚57'29.2'' E138゚23'18.8'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2004/04/25 | その他の情報... | ||
メニュー
- 塩らーめん+名古屋コーチン味付玉子
- 850円
- 醤油らーめん
- 750円
- 醤油ワンタンメン
- 900円
- 醤油チャーシューメン
- 950円
今年の初め頃の話になるが、「池袋大勝軒」の暖簾分けの店で「静岡大勝軒」と言う店を取材したのを覚えているであろうか?
その時の取材記の中で、「静岡大勝軒が出来る前は佐野実氏の暖簾分けの店だった華宴と言う店があった」と記事を書いている。私はこの取材時、その華宴と言う店は潰れてしまったのだろうと思っていた。
話は少し反れるが、静岡大勝軒の取材から少しだけ時間が経った頃。そう、2月頃の話だと記憶しているのだが当時、旧清水市内で勤務していた時に勤務先の社員(女性)からこんな話を聞いた事がある。
「佐野実の所で修行した人がやっている店に食べに行って来たんですが、行きましたかぁ?」
私自身、佐野氏の所で修行した店とを言えば伊東の福々亭などは食した事が過去にあるのだが、どうも口に合わなかったのを今でも思い出す。その時は塩ワンタン麺を食したのだが、どうも塩味が薄く、口に合わなかったのだ。その時に『そう言えば華宴の店主も佐野氏の所で修行したんだよなぁ。今はどうしているんだろう?』などと考えていた。
更に話は反れて先日の事。ラー紀でリンク先としてトップページにバナーもある「アットS」と言う県内のポータルサイトがあるのだが、何気にラーメン店の情報を見ていると「支那そばや」の文字が。更に読み進めると「榛原郡金谷町で独立をした店主…」とある。
『あっ、華宴の店主が静岡にやって来たんだぁ』と初めて全ての点が線として繋がった瞬間だった。
そんな訳で早速取材を開始した次第である。(長い前置き…)
店の場所は前述のサイトに住所が載っていたのですぐ判った。店の前には駐車場があるのだが既に満車。なかなか繁盛しているようだ。少しばかり待っていると出て行く車があったので入庫後、早速店内へ。
店内に入るとすぐ券売機がある。オーダーは食券制。塩らーめんに名古屋コーチン味付玉子をオーダーした。
オーダーを済ますといつものように厨房観察。調理台に麺箱があるのだが、色の違う2種類の麺があるのに気が付いた。かん水の量が違うのであろう。一方は若干黄色が濃い。私の隣りのアベック(死語?)が丁度仲良く塩と醤油の両方を食べている。その二人の麺をよーく観察すると塩らーめんの方に多かん水な麺を使用しているようだ。2つの麺にそれ以上の違いは感じられない。太さも長さも同じようだ。
タレやスープを器に入れる店主の顔付き(眼差し)は真剣そのもの。正に佐野実氏を彷彿とさせる。麺の茹で時間は約1分と言った所なので、タレを決めて、麺を投入。その間にスープを張り、すかさず麺をあげる。麺は深ざるを使用して茹でているが、湯切りの時には平ざるに移してから行なわれる。
そしてラーメンがやって来た。早速スープをすすった。
塩ダレのアタック感があり、前述の福々亭の味をイメージしていただけにインパクトは強い。透明感の中に若干の濁りを称えるそれは鶏ガラを中心とした印象で、濁りの正体は魚介系(煮干?)の食材によるものだと推測される。揚げネギと細かく刻まれたネギの白い部分がトッピングされているのだが、後者の量がかなり多く、香味野菜系独特の苦味がスープを支配していくのが判る。薬味としてのネギは嫌いではないが、量を過ぎると折角の味が壊されていくように感じた。
麺は細ストレート麺。かん水の量は標準的な印象。加水率は若干低めの印象を持った。茹で加減は気持ち硬茹でで好印象だが、後半は少しダレた感じになっていく。
具はチャーシュー、メンマ、小松菜、揚げネギ、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚バラ肉使用の茹で豚で渦巻きチャーシュー。サッパリ系ラーメンには茹で豚が合う。美味。メンマも自家製の印象があり、味付自体も穏やかに付いている。飾り付けにも工夫が凝らされ、アットSのラーメン画像も今回供されたラーメンもそうなのだが、器の淵に描かれた「支那そばや」と言う模様に向かってメンマや小松菜が配されている。これは偶然か?必然か?策略か?
とにかく刻みネギの量が多すぎてスープの完飲には至らなかった。前回の福々亭とは違った印象を持った今回のラーメン。
『家系が店によって違うように、支那そばや系も店によって違うんだなぁ』と言う印象を持って店を後にした。
その時の取材記の中で、「静岡大勝軒が出来る前は佐野実氏の暖簾分けの店だった華宴と言う店があった」と記事を書いている。私はこの取材時、その華宴と言う店は潰れてしまったのだろうと思っていた。
話は少し反れるが、静岡大勝軒の取材から少しだけ時間が経った頃。そう、2月頃の話だと記憶しているのだが当時、旧清水市内で勤務していた時に勤務先の社員(女性)からこんな話を聞いた事がある。
「佐野実の所で修行した人がやっている店に食べに行って来たんですが、行きましたかぁ?」
私自身、佐野氏の所で修行した店とを言えば伊東の福々亭などは食した事が過去にあるのだが、どうも口に合わなかったのを今でも思い出す。その時は塩ワンタン麺を食したのだが、どうも塩味が薄く、口に合わなかったのだ。その時に『そう言えば華宴の店主も佐野氏の所で修行したんだよなぁ。今はどうしているんだろう?』などと考えていた。
更に話は反れて先日の事。ラー紀でリンク先としてトップページにバナーもある「アットS」と言う県内のポータルサイトがあるのだが、何気にラーメン店の情報を見ていると「支那そばや」の文字が。更に読み進めると「榛原郡金谷町で独立をした店主…」とある。
『あっ、華宴の店主が静岡にやって来たんだぁ』と初めて全ての点が線として繋がった瞬間だった。
そんな訳で早速取材を開始した次第である。(長い前置き…)
店の場所は前述のサイトに住所が載っていたのですぐ判った。店の前には駐車場があるのだが既に満車。なかなか繁盛しているようだ。少しばかり待っていると出て行く車があったので入庫後、早速店内へ。
店内に入るとすぐ券売機がある。オーダーは食券制。塩らーめんに名古屋コーチン味付玉子をオーダーした。
オーダーを済ますといつものように厨房観察。調理台に麺箱があるのだが、色の違う2種類の麺があるのに気が付いた。かん水の量が違うのであろう。一方は若干黄色が濃い。私の隣りのアベック(死語?)が丁度仲良く塩と醤油の両方を食べている。その二人の麺をよーく観察すると塩らーめんの方に多かん水な麺を使用しているようだ。2つの麺にそれ以上の違いは感じられない。太さも長さも同じようだ。
タレやスープを器に入れる店主の顔付き(眼差し)は真剣そのもの。正に佐野実氏を彷彿とさせる。麺の茹で時間は約1分と言った所なので、タレを決めて、麺を投入。その間にスープを張り、すかさず麺をあげる。麺は深ざるを使用して茹でているが、湯切りの時には平ざるに移してから行なわれる。
そしてラーメンがやって来た。早速スープをすすった。
塩ダレのアタック感があり、前述の福々亭の味をイメージしていただけにインパクトは強い。透明感の中に若干の濁りを称えるそれは鶏ガラを中心とした印象で、濁りの正体は魚介系(煮干?)の食材によるものだと推測される。揚げネギと細かく刻まれたネギの白い部分がトッピングされているのだが、後者の量がかなり多く、香味野菜系独特の苦味がスープを支配していくのが判る。薬味としてのネギは嫌いではないが、量を過ぎると折角の味が壊されていくように感じた。
麺は細ストレート麺。かん水の量は標準的な印象。加水率は若干低めの印象を持った。茹で加減は気持ち硬茹でで好印象だが、後半は少しダレた感じになっていく。
具はチャーシュー、メンマ、小松菜、揚げネギ、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚バラ肉使用の茹で豚で渦巻きチャーシュー。サッパリ系ラーメンには茹で豚が合う。美味。メンマも自家製の印象があり、味付自体も穏やかに付いている。飾り付けにも工夫が凝らされ、アットSのラーメン画像も今回供されたラーメンもそうなのだが、器の淵に描かれた「支那そばや」と言う模様に向かってメンマや小松菜が配されている。これは偶然か?必然か?策略か?
とにかく刻みネギの量が多すぎてスープの完飲には至らなかった。前回の福々亭とは違った印象を持った今回のラーメン。
『家系が店によって違うように、支那そばや系も店によって違うんだなぁ』と言う印象を持って店を後にした。
