「家系初の女性店主」の店なのに…
まつりや
【閉店】まつり家

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SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:00~21:00(火~日)
定休日月曜
席数カウンター12
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚22'08.0''
E139゚25'57.2''
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最寄駅
取材日2004/02/21その他の情報...

メニュー

ラーメン+のり+味付玉子
680円
ラーメン
590円
中盛ラーメン
710円
大盛ラーメン
830円
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文頭からいきなり私事で大変恐縮だが、いよいよ明日は会社の音楽部のライブが行われる。
今日も最終のバンド練習。昼の12時から3時間である。
話は少し反れるが先月の麺屋中川の取材記に登場した新人Iは我がバンドのホーンセクション担当。先月から名古屋方面へ勤務先が移り、現在は名古屋在住。今日の最終練習のためにわざわざ名古屋からやって来た。練習30分前の11時半。彼を迎えに三島駅へ。今日は彼の同期の新人Kのアパートに一泊すると聞いていた。
今日の練習は午後3時に終了だ。勿論、その後にラーメン取材をしようとしている私。
同じバンドメンバには前回の一刻家取材時に同行した後輩M(最近は週一ラーメンを食さないといられない禁断症状が出始めているらしい)もいる。そして新人I。そして新人Iの今日のお宿の新人K。皆、最近ラーメンにハマり始めている。
「これからラーメン取材だけど、行く?」
後輩M、新人I共にふたつ返事だった。新人Iは新人Kに連絡を取り、私を含めて計4名でラーメン取材である。
今回取材したのは前回の一刻家の取材時にリカバリーとして考えていた「まつり家」と言う店だ。この店は吉村家のHPで見つけた。HPによれば家系初の女性店主」と記載されていた。
沼津ICから高速に乗り一時間半。午後5時半に現着した私たち一同。店先に駐車スペースが数台分は確保されていたので入庫後、早速店内へ。
店内に入ると券売機があります。オーダーは食券制。ラーメン、味付玉子、のりをオーダーした。
券売機から一番近いカウンター席へ陣取った私。そこはメニューを記録するための券売機に近く、また調理台を一番近くで望む事が出来るベストポイントだ。
店内には例の女性店主の姿は見えず、中年の男性が一人で切盛りしていた。勿論、私たちのラーメンを作っているものその人物である。
後輩Mを除く新人たちは家系ラーメンは初めてだ。そして後輩Mも先週食した一刻家と吉村家直系のこの店が同じ「家系」と言うカテゴリーに属するラーメンでありながら、どのように店によって味が違うのか?興味深々と言ったところだ。
そしてラーメンがやって来た。早速スープをすすった。
昔食した吉村家のイメージを基準にすると少しだけ醤油ダレのキツさが目立つ。スープ自体は吉村家譲りのそれほど強く炊き出された物ではない。しかし鶏油が非常にウマい。シャープな印象のスープに芳醇なコクを与える。この鶏油は私の中ではかなりのヒットである。
麺は太ストレート麺。太さと短さから酒井製麺謹製と思われる。茹で加減も問題ないし湯切りもシッカリとされていたのは好印象。適度なコシを称える物だが、私はこの短い麺があまり好きではない。大橋製麺の麺がお気に入りなので…
具は家系の王道。そして別注の味付玉子。チャーシューは豚肩ロース使用の焼き豚。燻製の香りを称える逸品。味玉は少しだけハードボイルド寄りの物だが黄身の中心部分にポソポソした感じはない。本当にギリギリの所で踏み止まったもの。味付けはやさしい。
メニューを見てもらうと判るが、吉村家の直系の店というのはラーメンの値段もさることながらトッピングが非常に安い。味玉は40円。キャベツは何と20円と言う安さである。仮にトッピング全8種類を全部乗せても1040円(トッピングのみ450円。並盛りで計算。)。非常にコストパフォーマンスに優れている。
まぁ全トッピングを乗せるバカも居ないだろうし多分、全8種類のトッピングが器の上に乗るのか?(はなは)だ疑問なのだが…
また例の女性店主だが、私達がラーメンを食していると何処からともなく現われた。「家系初の女性店主」の店ながら結局、私たちは男性店員の作ったラーメンを食べている訳で…

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