久しぶりの宿題店取材
なつめ
夏目

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SHOP DATA
住  所静岡県富士市今泉3992-5
電話番号0545-21-1243
営業時間
定休日月曜・日曜
席数カウンター15
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚10'45.6''
E138゚41'37.9''
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最寄駅
取材日2004/05/21その他の情報...

メニュー

ラーメン
500円
チャーシュー
600円
月見ラーメン
550円
ニンニクラーメン
550円
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もう3年くらい前になるであろうか。
当時、私が本格的にラーメン食べ歩きをはじめた頃の話だ。静岡県東部の事だけを語る掲示板(しずちゃんの前身のような掲示板)に「富士市の夏目と言うラーメン屋が美味い」と書かれていた。
当時の私は地元のラーメン店に取材攻勢をかけている頃で事ある毎に夏目に行っていた。しかし、いつも店は閉まっていて、『いつ営業してるの?』と言った感じだった。
その後、夏目は夜しか営業していないと言う事が判明。美味いとは行ってもサッパリラーメンであると聞いていたので、尚のこと後回しになっていた。
話は少し反れるが私は週末は3月まで勤務していた旧清水市内で勤務をしている。旧静岡とは違って駐車場が安いので極稀に車で行ったりする。(会社には内緒だが… よろしくね>>会社の人達)
今日は静岡の勤務先でリースアップとなった液晶モニターを頂けると言うことで清水での勤務後、静岡へ行き、モニターを受け取った。モニターは複数台あり、私以外にも協力会社のI氏が一台貰っていった。I氏のご自宅は焼津と言う事でモニター毎、ご自宅までお送りした。まぁ私もただでは転ばない人間である。焼津にオープンする新規店の取材の下見も兼ねている。その店の取材記はまた後日と言う事で…。
そんな訳で三島までの帰路。富士市を通る訳である。しかも夜に通るのである。そうなると夕飯を兼ねた取材となる訳でして…
話を戻そう。
そんな訳で前述の夏目と言う店に向かった。店には何度か行っているので問題はないのだが、今日は営業しているのか?
そんな心配も無用のようで店の看板には灯りが点っていた。初めて見る営業中の店。店先に駐車場があるので入庫後、早速店内へ。
店内へ足を踏み入れるとプ~ンとかつを節の香りがした。
『魚介系のスープか?』
ちょっとだけ期待をしながら席に着いた。店内には先客が2名。厨房には初老のご夫婦が店を切盛りしていた。
オーダーは口頭。チャーシュー(チャーシューメンです)をオーダーした。
一番厨房を眺めることの出来る場所には前述の先客の一人が座っていた。調理台や寸胴など私が見たいものはカウンター寄りにあるらしく私の座った場所からは何も見えない。店主とは一番距離的に近い場所を取ったつもりだが世の中上手く行かないときはそんなものだ…(と悟ってみる)
そしてラーメンがやって来た。早速スープを…と思ったがレンゲがない。仕方がないので器を持ってスープをすすった。
ガラをベースにした印象なのは判るが、少しだけグルタミン酸系の出汁が勝っている印象だ。醤油ダレが非常に穏やかなので余計に出汁本来の旨味を感じる事が出来る。このグルタミン酸系の出所は不明だが、安易に考えれば化学の力か?残念ながら判らなかった。全体的にパンチ力に欠けるが、俗に言う「毎日食べても飽きない」味である。
麺は細ストレート麺。かん水の量は標準的だが加水率は間違いなく低い。スープを良く吸っていて馴染みが良い。穏やかな醤油スープが麺の方へ移行していくのが判る。茹で加減は可もなく不可もなくと言った感じだ。
具はチャーシュー、メンマ、のり、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。しかし味付けが薄くかなり茹で豚に近い印象。メンマはとても乾燥メンマとは思えない出来。食感が良く、もしかして今が旬の竹の子をそのまま使用しているのか?と思う程良い出来だ。のりは何故かメンマの下にあり、スープに漬かってフニャフニャになっているのが不思議だ。何で下なの?
隣りでラーメンを食している先客はシッカリとレンゲでスープをすすっていた。私もレンゲが欲しかったが、小心者なのでそのまま最後まで器からスープを完飲した。
全体的な印象だが、飲んだ後には最適な一杯ではないかと思う。胃にもやさしく、全体的に塩分控えめな感じである。しかしだ。どう考えても周りに飲み屋はないような立地であるので、この店で飲んだくれた後にラーメンを食す。これが正しい使用方法だと感じた。

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