| セントラルキッチンの強みか! |
【閉店】むつみ屋 清水堀込店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:30~23:00(月~火・木~日) | |||
| 定休日 | 水曜 | |||
| 席数 | カウンター10 テーブル20 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚00'59.3'' E138゚27'11.0'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2003/11/09 | その他の情報... | ||
メニュー
先日のあじよしの取材時に、移転先を教えて頂いた「けいまっちさん」が、ラー紀の掲示板に以下のようなカキコをしてくれた。
「管理人さんはラーメンむつみ屋はご存知ですか?今、清水店ではラーメングランプリなるものの出品作とかなんかで…」
むつみ屋と言えば竹麓輔によって開かれた北海道出身のラーメン店である。今はフランチャイズ化がかなり進み、何かのテレビ番組でセントラルキッチンで一手にスープを仕込んで各店へ送っていると聞いたこともあった。
神奈川や都内で何度か見かけたことはあったが、むつみ屋のラーメンは味噌ラーメンがメインの店であることから、私の中ではあまり取材対象にはなっていなかったのも事実である。
しかし県内のしかも旧清水市内にあると聞かされ、「取材してみようかな?」と重い腰をあげたのである。
取材の前段階として公式HPを参照し場所を確認。確かに「清水堀込店」と言う店が存在した。
けいまっちさんの言っていた「駿河とんこつラーメン(何処かで聞いたような…by大山)」と言うメニューが未だにあるのかはHPからは察することが出来なかったが、早速現場へ急いだ。
HPに紹介されていた住所を元に現地へ向かう。主要幹線道からは外れた立地。けいまっちさん曰く「パチンコ屋に挟まれた駐車場の一角」と言っている所を見ると、パチンコの駐車場に併設された店舗であることが推測できた。
近所に到着すると「パチンコローレル」があった。そしてその駐車場に併設する形で店はあった。駐車場に車を入庫後、早速店内へ。
店内はカウンターとテーブル席の構成。午後2時過ぎの入店ながら店内はお客で混んでいた。なかなかの盛況振りである。テーブル席に通された私。オーダーは口頭。白みそらーめんをのり増しでオーダーした。
店の周囲は非常に車通りの少ない閑散とした立地ながら、この客の入りはやはりパチンコ屋との併設と言うのが大きな要因であろう。「むつみ屋」の看板だけでこの客の入りは難しい。ラヲタならともかく、普通の一般客がこの辺鄙な場所までわざわざラーメンを食しに来ると言うのは難しい話である。パチンコと言う集客媒体に付随する形だからこそ成り立っている商売である。
ラー紀でもこれまでパチンコ屋に併設された形で商売をしている店を何店か取材してきた。豚平から始まり、ごくらく家、豚富士。そして同じ市内のどんたく亭などもそうだ。改めて考えてみると意外と多いことに気が付いた。
そしてラーメンがやって来た。早速、スープをすすった。
味噌ラーメンにあまり造詣が深くない私ではあるが、先ずは味噌の風味を十分に残した風味。そして後から感じる脂の甘味が非常に印象的な味である。
昔、ラー博で「すみれ」の味噌ラーメンを食したことがある。スープの表面に脂の層が見受けられ、確かにコッテリとしたスープではあった。しかし、ここのスープは脂が表面に見えないのだが、濃厚な脂のコク、そして甘味を感じ事が出来るのはベースとなるスープがじっくりと煮出したとんこつスープである事を推測させる。乳化しているので脂はスープに溶け込んでしまっているのだ。ラード等を添加してコッテリ感を手軽に出す方法とは訳が違う。手間暇が掛かっているのが判る。しかし、先ほども言ったようにセントラルキッチンで仕上げられたスープなので、その手間暇はこの店で掛けられたものではないのだろう。
麺は中細麺で軽いウェーブ。ほぼストレート麺と言っても差し支えない物を茹でる直前に揉んでいるのではないだろうか。それくらい弱いウェーブである。かん水の量は多め。加水率も若干高めの印象だ。
具はチャーシュー、メンマ、のり、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用。煮豚のように見えるがスモークされた香りが付いているので燻製チャーシューであろう。このチャーシューもセントラルキッチンで作られたのであろうか?
味噌ラーメンでありながら全体的には非常に満足して店を出た。「画一的な味の提供」を第一の目的としているセントラルキッチンだが、その分、手間暇の掛かった味を安価で消費者に提供してくれるのである。そう考えるとフランチャイズも捨てたもんじゃない。味さえ伴えば客は付いてくるのだと考えさせられた一杯であった。
「管理人さんはラーメンむつみ屋はご存知ですか?今、清水店ではラーメングランプリなるものの出品作とかなんかで…」
むつみ屋と言えば竹麓輔によって開かれた北海道出身のラーメン店である。今はフランチャイズ化がかなり進み、何かのテレビ番組でセントラルキッチンで一手にスープを仕込んで各店へ送っていると聞いたこともあった。
神奈川や都内で何度か見かけたことはあったが、むつみ屋のラーメンは味噌ラーメンがメインの店であることから、私の中ではあまり取材対象にはなっていなかったのも事実である。
しかし県内のしかも旧清水市内にあると聞かされ、「取材してみようかな?」と重い腰をあげたのである。
取材の前段階として公式HPを参照し場所を確認。確かに「清水堀込店」と言う店が存在した。
けいまっちさんの言っていた「駿河とんこつラーメン(何処かで聞いたような…by大山)」と言うメニューが未だにあるのかはHPからは察することが出来なかったが、早速現場へ急いだ。
HPに紹介されていた住所を元に現地へ向かう。主要幹線道からは外れた立地。けいまっちさん曰く「パチンコ屋に挟まれた駐車場の一角」と言っている所を見ると、パチンコの駐車場に併設された店舗であることが推測できた。
近所に到着すると「パチンコローレル」があった。そしてその駐車場に併設する形で店はあった。駐車場に車を入庫後、早速店内へ。
店内はカウンターとテーブル席の構成。午後2時過ぎの入店ながら店内はお客で混んでいた。なかなかの盛況振りである。テーブル席に通された私。オーダーは口頭。白みそらーめんをのり増しでオーダーした。
店の周囲は非常に車通りの少ない閑散とした立地ながら、この客の入りはやはりパチンコ屋との併設と言うのが大きな要因であろう。「むつみ屋」の看板だけでこの客の入りは難しい。ラヲタならともかく、普通の一般客がこの辺鄙な場所までわざわざラーメンを食しに来ると言うのは難しい話である。パチンコと言う集客媒体に付随する形だからこそ成り立っている商売である。
ラー紀でもこれまでパチンコ屋に併設された形で商売をしている店を何店か取材してきた。豚平から始まり、ごくらく家、豚富士。そして同じ市内のどんたく亭などもそうだ。改めて考えてみると意外と多いことに気が付いた。
そしてラーメンがやって来た。早速、スープをすすった。
味噌ラーメンにあまり造詣が深くない私ではあるが、先ずは味噌の風味を十分に残した風味。そして後から感じる脂の甘味が非常に印象的な味である。
昔、ラー博で「すみれ」の味噌ラーメンを食したことがある。スープの表面に脂の層が見受けられ、確かにコッテリとしたスープではあった。しかし、ここのスープは脂が表面に見えないのだが、濃厚な脂のコク、そして甘味を感じ事が出来るのはベースとなるスープがじっくりと煮出したとんこつスープである事を推測させる。乳化しているので脂はスープに溶け込んでしまっているのだ。ラード等を添加してコッテリ感を手軽に出す方法とは訳が違う。手間暇が掛かっているのが判る。しかし、先ほども言ったようにセントラルキッチンで仕上げられたスープなので、その手間暇はこの店で掛けられたものではないのだろう。
麺は中細麺で軽いウェーブ。ほぼストレート麺と言っても差し支えない物を茹でる直前に揉んでいるのではないだろうか。それくらい弱いウェーブである。かん水の量は多め。加水率も若干高めの印象だ。
具はチャーシュー、メンマ、のり、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用。煮豚のように見えるがスモークされた香りが付いているので燻製チャーシューであろう。このチャーシューもセントラルキッチンで作られたのであろうか?
味噌ラーメンでありながら全体的には非常に満足して店を出た。「画一的な味の提供」を第一の目的としているセントラルキッチンだが、その分、手間暇の掛かった味を安価で消費者に提供してくれるのである。そう考えるとフランチャイズも捨てたもんじゃない。味さえ伴えば客は付いてくるのだと考えさせられた一杯であった。
