| スープが飲めない… |
【閉店】ぽっぽっ屋

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:30~14:30(月~日) 17:30~23:00(月~日) | |||
| 定休日 | 不定期 | |||
| 席数 | カウンター8 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚41'25.6'' E139゚40'39.2'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 中野新橋駅(東京メトロ丸の内線) | |||
| 取材日 | 2003/09/06 | その他の情報... | ||
メニュー
- らーめん
- 650円
- つけめん
- 750円
- 油めん
- 750円
- 海の塩
- 750円
今日は時期外れの東京ラーメンツアー。昼に笑の家と言う家系を食した私たち。笑の家の取材記にも記したが、実はぽっぽ屋と言う二郎系の店を目指していた。しかし、土曜日は夜の営業しかやっていないことに気づき、今、ぽっぽ屋@小伝馬町の近くのコインパーキングへ到着したところだ。
時間は17時20分。店にも人の姿がある。店の前には「支度中」の文字も見て取れる。開店時間まで10分ほど時間があったので、駐車場でタバコを吸いながら待った。
そして開店時間。店員と思しき若者が店先で知り合いと話し込んでいる。開店したと言う感じがない。「支度中」の文字もそのままだ。
その店員に声を掛けてみた。
私「すいません。店はやりますか?」
店員「土曜日は昼だけの営業で、夜は営業しないんですよ。すいません。」
私「そうですか、すいませんでした。」
『何だよ。やんねーのかよ!』と心の中で思った。昼に確認の電話までしているのに…
昼に続いて、夜もリカバリーとは。早速、リカバリー先を考えた。
笑の家の取材記でも記したが、実兄は二郎系にハマり始めている。
「色んな二郎を体験したい」と言う願望があるのは知っていた。私は前回の堀切の取材時。二郎のせいかどうかは定かではないが、体調を崩した覚えがあるので、「色んな二郎を体験したい」と言う実兄の思いとは多少の温度差がある。
しかし、せっかく東京に来ているのだ。二郎を食べさせてやりたいと言う気持ちもあった。
とにかく、ラーメン紀行の取材を第一に考えれば新規店であればサッパリラーメンなどでも構わないという気持ちも何処かにあった。
私「俺は新規店ならどこでも良いよ。兄ちゃんが決めなよ」
そんなやり取りの後、実兄が選んだ店はやはり二郎系であった。同じぽっぽ屋の支店が中野にあると言う。実兄はしっかり住所や電話番号も調べ上げてあった。ナビに目的地をセットし、現地へ急いだ。
出発から約40分後。現地の近くへと到着した私たちは近所のコインパーキングへ入庫後、徒歩で現地へと急いだ。店内はカウンター8席のみの狭い店。入ると直ぐ券売機がある。オーダーは食券制。らーめん、豚、味玉をオーダーした。
食券を持ってカウンターに出すと「麺はどうしますか?」との問う。極太麺と中太麺から選べるらしい。極太麺で頼んだ。
また、気を付けなければいけないのは、例の呪文がここにはない。野菜増しなのか?油の量や味の濃さはどうするのか?オーダー時にすべてのことを告げなければならない。
ラーメンが来る間、厨房を観察する。麺を茹でる釜の上にラーメン丼を逆さにして置いてあるのが見えた。丼を加温することにより、ラーメン自体を冷めにくくする工夫だ。丼を加温する際、丼に湯を予め張っている光景はよく目にした。寺田家、じゃかじゃか、丸勝などがそうだった。しかし、湯を張ると言うことは、その湯は捨ててしまうのである。それは勿体ないことである。しかし、蒸気だけを利用するこの方法はアイデアとして素晴らしい。また特筆する点はその蒸気をシッカリと拭いてからスープを張るのである。スープが薄まらないようにする配慮だ。その細かな配慮に感動すら覚える。
そしてラーメンがやってきた。早速スープをすすった。
醤油ダレのアタック感。脂ぎった表面。決して嫌いなラーメンではないのに、前回の体調を崩した事がトラウマになっているのか?あまり美味いとは感じることが出来ない。そして化調が使用されている二郎系にスープにありがちな妙な甘さ。これも私の心にイマイチ感を与えているのかもしれない。
麺は極太麺。茹でる前は茶色がかっていた麺も、茹でる事により黄色身を帯びた色に変化しているのには驚いた。食感はいつもの通りでスゴい歯応え。このモサモサと口に運ぶしかない麺が私はあまり好きではない。
具は豚、野菜。そして別注の味玉。豚は豚バラ肉使用の煮豚。厚さは薄く、豚のあの豪快な厚さはここにはない。豚と言うよりチャーシューと言った方がピンと来る。超柔らか仕上げだ。
例の体調不良がトラウマになっていてスープを飲むことが出来ない。麺と具を食した後、並々と残ったスープを前に自問自答した。
『このスープを全部飲んだら、帰りはどうなる?また体調が悪くなるぞ!』
実兄の器を見るとスープを完飲していた。スープを残す決意を固めるまでにそれほど時間はかからなかった。そして妙に喉の渇きを感じ、お冷を何杯か飲んで店を出た。
駐車場までの道すがら、実兄と話した。
「ここのスープは堀切とまた違い、再来店しても良い程美味かった。」
かなりのご満悦振りである。
「スープほとんど飲んでなかったな。『ダメなんだな』って思ったよ」
私が実兄の器を見たように、実兄も私の器を見ていたんだなぁ。
今まで、実兄と私はラーメンの嗜好があっているので、二人でラーメンツアーが出来ていた。しかし、初めて嗜好の違う部分が出てきてしまった。
二郎系のラーメンはハッキリ好き嫌いが分かれるとは聞いていたが、実兄と私の間ではその違いが始めて出てしまったようだ。
時間は17時20分。店にも人の姿がある。店の前には「支度中」の文字も見て取れる。開店時間まで10分ほど時間があったので、駐車場でタバコを吸いながら待った。
そして開店時間。店員と思しき若者が店先で知り合いと話し込んでいる。開店したと言う感じがない。「支度中」の文字もそのままだ。
その店員に声を掛けてみた。
私「すいません。店はやりますか?」
店員「土曜日は昼だけの営業で、夜は営業しないんですよ。すいません。」
私「そうですか、すいませんでした。」
『何だよ。やんねーのかよ!』と心の中で思った。昼に確認の電話までしているのに…
昼に続いて、夜もリカバリーとは。早速、リカバリー先を考えた。
笑の家の取材記でも記したが、実兄は二郎系にハマり始めている。
「色んな二郎を体験したい」と言う願望があるのは知っていた。私は前回の堀切の取材時。二郎のせいかどうかは定かではないが、体調を崩した覚えがあるので、「色んな二郎を体験したい」と言う実兄の思いとは多少の温度差がある。
しかし、せっかく東京に来ているのだ。二郎を食べさせてやりたいと言う気持ちもあった。
とにかく、ラーメン紀行の取材を第一に考えれば新規店であればサッパリラーメンなどでも構わないという気持ちも何処かにあった。
私「俺は新規店ならどこでも良いよ。兄ちゃんが決めなよ」
そんなやり取りの後、実兄が選んだ店はやはり二郎系であった。同じぽっぽ屋の支店が中野にあると言う。実兄はしっかり住所や電話番号も調べ上げてあった。ナビに目的地をセットし、現地へ急いだ。
出発から約40分後。現地の近くへと到着した私たちは近所のコインパーキングへ入庫後、徒歩で現地へと急いだ。店内はカウンター8席のみの狭い店。入ると直ぐ券売機がある。オーダーは食券制。らーめん、豚、味玉をオーダーした。
食券を持ってカウンターに出すと「麺はどうしますか?」との問う。極太麺と中太麺から選べるらしい。極太麺で頼んだ。
また、気を付けなければいけないのは、例の呪文がここにはない。野菜増しなのか?油の量や味の濃さはどうするのか?オーダー時にすべてのことを告げなければならない。
ラーメンが来る間、厨房を観察する。麺を茹でる釜の上にラーメン丼を逆さにして置いてあるのが見えた。丼を加温することにより、ラーメン自体を冷めにくくする工夫だ。丼を加温する際、丼に湯を予め張っている光景はよく目にした。寺田家、じゃかじゃか、丸勝などがそうだった。しかし、湯を張ると言うことは、その湯は捨ててしまうのである。それは勿体ないことである。しかし、蒸気だけを利用するこの方法はアイデアとして素晴らしい。また特筆する点はその蒸気をシッカリと拭いてからスープを張るのである。スープが薄まらないようにする配慮だ。その細かな配慮に感動すら覚える。
そしてラーメンがやってきた。早速スープをすすった。
醤油ダレのアタック感。脂ぎった表面。決して嫌いなラーメンではないのに、前回の体調を崩した事がトラウマになっているのか?あまり美味いとは感じることが出来ない。そして化調が使用されている二郎系にスープにありがちな妙な甘さ。これも私の心にイマイチ感を与えているのかもしれない。
麺は極太麺。茹でる前は茶色がかっていた麺も、茹でる事により黄色身を帯びた色に変化しているのには驚いた。食感はいつもの通りでスゴい歯応え。このモサモサと口に運ぶしかない麺が私はあまり好きではない。
具は豚、野菜。そして別注の味玉。豚は豚バラ肉使用の煮豚。厚さは薄く、豚のあの豪快な厚さはここにはない。豚と言うよりチャーシューと言った方がピンと来る。超柔らか仕上げだ。
例の体調不良がトラウマになっていてスープを飲むことが出来ない。麺と具を食した後、並々と残ったスープを前に自問自答した。
『このスープを全部飲んだら、帰りはどうなる?また体調が悪くなるぞ!』
実兄の器を見るとスープを完飲していた。スープを残す決意を固めるまでにそれほど時間はかからなかった。そして妙に喉の渇きを感じ、お冷を何杯か飲んで店を出た。
駐車場までの道すがら、実兄と話した。
「ここのスープは堀切とまた違い、再来店しても良い程美味かった。」
かなりのご満悦振りである。
「スープほとんど飲んでなかったな。『ダメなんだな』って思ったよ」
私が実兄の器を見たように、実兄も私の器を見ていたんだなぁ。
今まで、実兄と私はラーメンの嗜好があっているので、二人でラーメンツアーが出来ていた。しかし、初めて嗜好の違う部分が出てきてしまった。
二郎系のラーメンはハッキリ好き嫌いが分かれるとは聞いていたが、実兄と私の間ではその違いが始めて出てしまったようだ。
