| やっぱりねぇ… |
【閉店】太公望

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:30~14:00(月~日) 17:00~21:00(月~日) | |||
| 定休日 | 不定期 | |||
| 席数 | カウンター4 テーブル10 座敷5 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚06'44.1'' E138゚55'20.9'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 田町駅(伊豆箱根鉄道駿豆線) | |||
| 取材日 | 2003/07/19 | その他の情報... | ||
メニュー
- ふかひれ麺
- 1000円
- 五目ラーメン
- 750円
- サンマーメン
- 750円
- マーボーメン
- 750円
一週間ぶりのご無沙汰です。管理人です。
前々から話してきたことだが、私の会社の音楽部のライブが間近だ。先週はリハーサルと言うことで土曜日は終日潰れた。日曜日は友人Tと前々から約束をしていたことがあり、やはり終日潰れた。ラーメン取材をする時間が取れない・・・
そんなライブも明日が本番。我がバンドも最終練習と言うことで軽めに2時間の練習を行った。
「先週も取材してないし、今週はしないとマズいよなぁ」
そんな思いから取材を敢行しようと考えたが、あまり遠くに行くにはいかんせん時間が遅い。仕方が無いので近場で考えてみることとした。
その時である。ある一軒の店が思い浮かんだ。それは地元の新聞社が出しているラーメン本(ぐるぐるマップと言う本)に掲載されていた店だ。私の自宅がある同市ながら、とんこつラーメンがメニューにあるのを見つけたのだ。
「まだ、とんこつラーメン扱っている店があるんだなぁ」とシミジミ。しかし、静岡のとんこつラーメンにあまり過度の期待は持っていない私は頭の片隅に残したまま現在に至るのである。
その店は太公望と言う。ナビで場所を確認するが『こんな所に店なんてあったか?』と思わせるような場所である。しかし疑っても仕方が無いので早速現地へ急いだ。
店は確かにあった。その店は線路を避けるための地下ガードへの入り口に位置し、駐車場も完備しているのだが非常に入り辛い。しかも駐車場は奇妙にうねりを持つ駐車場で狭い。運転に自信のない人は徒歩での来店を勧める。
店内に灯りは灯っているのだが、看板や厨房の灯りは消えていた。店の人間と思しき人物も居た。
『やってるのかな?』
恐る恐る引き戸を開け、「やってますか?」との問いに「やってますよ」と答えが返る。昔取材したチャルメラと言う店を思い出した。当たり前のことだが「やってますか?」と聞いてしまうのであるから客は私以外は居ない。
店内はテーブル席が大半を占め、あとは座敷と少しばかりのカウンター席。座敷は日用雑貨が半分を占める。
テーブル席に陣取った私は席に備え付けのメニューを見た。オーダーは口頭。とんこつラーメンをオーダーした。
厨房は少し奥まった場所にあるのだが、私の座った席からは少しばかりの観察をすることが出来た。スープは多分、業務用であろう。それはメニューを見てなんとなく理解できる。中華なべを振って何やら炒めている。ちなみにこの店はラーメン屋と言うよりは中華料理屋と行った方が正解である。
「はい、とんこつラーメン。お待ちどう様」
運ばれてきたラーメンはいかにも業務用チックなスープに紅しょうが。私の期待を悪い意味で裏切らない。早速スープをすすった。
うん、間違いなく業務用である。しかし、油の層は多めでそれなりのコッテリ感はある。この油の層が後半もスープを冷ますことはない。ただ、すすり続けると段々辛くなってくるのは何故だ?
麺は細縮れ麺。多かん水を思わせる色、そして縮れ。太さ的にはこの程度が良く合うと思われるが、私は個人的には多かん水麺はあまり好みではない。茹で加減は多少硬めで良い仕事だ。湯切りもキチンとされているのも確認済みである。
具はもやし、ニラ、チンゲン菜を炒めたもの、茹で玉子、きくらげ、メンマ、紅しょうが、ゴマ、ネギ。チャーシューの類は入らない。この炒め物を見たとき、伊東にある「味のよっちゃん」を思い出した。具に関してはあまり特筆する部分が見当たらない。
スープを飲み進めると、黒いツブツブが多く見られる。大量のコショウ(それも黒コショウの粗挽きタイプ)であろう。業務用スープに一手間加えることに関しては「必要なこと」としてこのサイトを通じて色々と語ってきた。そう言う意味ではこの店の進んでいる方向は正解だと思う。しかし、それもコショウがなければの話である。スギヨシ本舗の取材記でも書いたが「コショウは客が入れるもの」である。いや、百歩譲って「ひと振り、ふた振り」ならともかく、「辛いよ、コレ!」となるまで作り手が振るのはNGであろう。全体的な店の雰囲気も相まって私はもう行かないであろう。
前々から話してきたことだが、私の会社の音楽部のライブが間近だ。先週はリハーサルと言うことで土曜日は終日潰れた。日曜日は友人Tと前々から約束をしていたことがあり、やはり終日潰れた。ラーメン取材をする時間が取れない・・・
そんなライブも明日が本番。我がバンドも最終練習と言うことで軽めに2時間の練習を行った。
「先週も取材してないし、今週はしないとマズいよなぁ」
そんな思いから取材を敢行しようと考えたが、あまり遠くに行くにはいかんせん時間が遅い。仕方が無いので近場で考えてみることとした。
その時である。ある一軒の店が思い浮かんだ。それは地元の新聞社が出しているラーメン本(ぐるぐるマップと言う本)に掲載されていた店だ。私の自宅がある同市ながら、とんこつラーメンがメニューにあるのを見つけたのだ。
「まだ、とんこつラーメン扱っている店があるんだなぁ」とシミジミ。しかし、静岡のとんこつラーメンにあまり過度の期待は持っていない私は頭の片隅に残したまま現在に至るのである。
その店は太公望と言う。ナビで場所を確認するが『こんな所に店なんてあったか?』と思わせるような場所である。しかし疑っても仕方が無いので早速現地へ急いだ。
店は確かにあった。その店は線路を避けるための地下ガードへの入り口に位置し、駐車場も完備しているのだが非常に入り辛い。しかも駐車場は奇妙にうねりを持つ駐車場で狭い。運転に自信のない人は徒歩での来店を勧める。
店内に灯りは灯っているのだが、看板や厨房の灯りは消えていた。店の人間と思しき人物も居た。
『やってるのかな?』
恐る恐る引き戸を開け、「やってますか?」との問いに「やってますよ」と答えが返る。昔取材したチャルメラと言う店を思い出した。当たり前のことだが「やってますか?」と聞いてしまうのであるから客は私以外は居ない。
店内はテーブル席が大半を占め、あとは座敷と少しばかりのカウンター席。座敷は日用雑貨が半分を占める。
テーブル席に陣取った私は席に備え付けのメニューを見た。オーダーは口頭。とんこつラーメンをオーダーした。
厨房は少し奥まった場所にあるのだが、私の座った席からは少しばかりの観察をすることが出来た。スープは多分、業務用であろう。それはメニューを見てなんとなく理解できる。中華なべを振って何やら炒めている。ちなみにこの店はラーメン屋と言うよりは中華料理屋と行った方が正解である。
「はい、とんこつラーメン。お待ちどう様」
運ばれてきたラーメンはいかにも業務用チックなスープに紅しょうが。私の期待を悪い意味で裏切らない。早速スープをすすった。
うん、間違いなく業務用である。しかし、油の層は多めでそれなりのコッテリ感はある。この油の層が後半もスープを冷ますことはない。ただ、すすり続けると段々辛くなってくるのは何故だ?
麺は細縮れ麺。多かん水を思わせる色、そして縮れ。太さ的にはこの程度が良く合うと思われるが、私は個人的には多かん水麺はあまり好みではない。茹で加減は多少硬めで良い仕事だ。湯切りもキチンとされているのも確認済みである。
具はもやし、ニラ、チンゲン菜を炒めたもの、茹で玉子、きくらげ、メンマ、紅しょうが、ゴマ、ネギ。チャーシューの類は入らない。この炒め物を見たとき、伊東にある「味のよっちゃん」を思い出した。具に関してはあまり特筆する部分が見当たらない。
スープを飲み進めると、黒いツブツブが多く見られる。大量のコショウ(それも黒コショウの粗挽きタイプ)であろう。業務用スープに一手間加えることに関しては「必要なこと」としてこのサイトを通じて色々と語ってきた。そう言う意味ではこの店の進んでいる方向は正解だと思う。しかし、それもコショウがなければの話である。スギヨシ本舗の取材記でも書いたが「コショウは客が入れるもの」である。いや、百歩譲って「ひと振り、ふた振り」ならともかく、「辛いよ、コレ!」となるまで作り手が振るのはNGであろう。全体的な店の雰囲気も相まって私はもう行かないであろう。
