とんこつ扱う店、中部地方完全制覇!
りしり
利尻

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SHOP DATA
住  所静岡県静岡市駿河区中島370-1
電話番号054-281-7322
営業時間11:00~14:30(月~火・木~日)
17:30~0:00(月~火・木~金)
17:30~23:00(土~祝)
定休日水曜
席数カウンター7 テーブル12
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  34゚56'34.6''
E138゚23'39.5''
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最寄駅
取材日2003/01/18その他の情報...

メニュー

ラーメン
450円
とんこつラーメン
550円
利尻ラーメン
600円

ラーメン紀行フリークの皆さん。知ってますよね、「静岡激うまラーメン」
何度かこの取材記にも出て来たラーメン本の名前です。そして皆さん!知ってますよね。この本の中で紹介された中部地方の店でとんこつとんこつ醤油を扱っている店を制覇すると言う決意の元、頑張っていた私の姿を!
そして遂に最後の店となりました。『今まで長かったなぁ』とシミジミ。それが今回取材した利尻と言うお店です。
話は少し反れますが今日は土曜日。会社の有志でやっている勉強会に出席する予定だった。朝8:30には起きていたのに・・・。ニ度寝をしてしまいました・・・。主催するH君からの着暦を見て「しまった~!」時間は既に10時半だった。電話したのだが勉強会も進んでいると言うので欠席にさせてもらった。ごめんよH君。最近の俺は仕事が超忙しくて、昨日も新幹線の最終電車なのさ!そうさ!クタクタなのさ!
折角二度寝から起きたので、そのままラーメン取材となったのだ。
場所は静岡ICの近所にある。駐車場は店先に完備している。「利尻」と言う名前は主人の出身地から来ているらしい。ラーメン屋ではなく中華料理屋だ。店の扉は立派なもので、曇りガラスが貼られていて中を窺い知ることが出来ない。恐る恐る扉を開けた。
「いらっしゃいませ~」
昼時とも重なって店はなかなかの盛況振り。既に数組の客が居た。カウンター席に座った私はメニューを渡された。このスタイルが一番困る。メニューを見て暗記するなり、画像に残さないとメニューを書き込む事が出来ないのだ。仕方がないので基本的なメニューのみを暗記することとした。オーダーは口頭。とんこつラーメンをオーダーした。
カウンター席から調理台を望むことは出来ないし、住所や電話番号などの基本情報は本に載っているので調べる必要がない。なので店に備え付けのエロ漫画を読みながらラーメンを待つことにした。
「お待ちどうさまでした~」
おっ!想像はしていたがやっぱ業務用チックなスープで色は真っ白。先週の五十番を思い起こさせる。そして紅しょうが様の量も多目だ。紅しょうが様で汚染されていないスープをすすってみた。
ぎょえ~、塩っぱい!頭に過ぎったのは八戒のとんこつラーメンだ。八戒の次くらいに塩っぱい。その尖った塩加減にプラスして紅しょうが様で染まったピンク色の部分のスープをすすってみた。
うぉ~!激塩っぺぇー!酸味もプラスされている感だ。ここまで書くとクリーミー感が無いのは勿論だが、コクもイマイチなんだなぁ。先週の取材記の閉めの話ではないが、業務用にオリジナルを加えるならもっとコクをプラスする方向のほうが良いのではないだろうか?
麺は中細の縮れ麺。コシがイマイチなのに色は結構黄色い。たまご麺のような印象だ。ここで気が付いたのが、麺が器の中で固まっているのだ。あまり良い仕事をしているとは思えない。私の中で麺が固まっていて許されるのは寿がきやのラーメンだけである。
具はチャーシュー、わかめ、紅しょうが、のり、ネギ。チャーシューは豚ロース肉使用の茹で豚。豚ロース肉使用は珍しい。適度な歯応えのあるものだ。
静岡のとんこつラーメンを食してきた感想として、とにかく業務用チックなスープが多いと言う印象だ。とんこつスープは所謂「鶏ガラ系スープ」に比べると手間も時間もかかる。その手間を省くための業務用であるにも関わらず値段が若干高いのが相場となっている。手間も時間もかけていることに対する対価は話が判るが、その手間や時間を省くなら値段を抑えるか、オリジナルな工夫がなければ、それに値する対価を客に要求するのはどうなのだろうか?
首都圏のラーメン店には拘りや手間、味への飽くなき追求を求めた店が多い。それはやはりレベルの高い多くのラーメン店が生き残りを懸けて必死になっているからである。
静岡の県民性も手伝って、静岡にはそう言う競争意識があまりないように思える。フランチャイズ系ラーメン店の発展目覚しい県内にあって、一般のラーメン店にもう少し「競争意識」を持って頑張って頂きたいと思う今日この頃です。

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