| 家系かと思ったら… |
ラーメン 海家

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 神奈川県茅ヶ崎市汐見台2-14 | |||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~14:30(火~日) 17:00~21:00(火~日) | |||
| 定休日 | 月曜 | |||
| 席数 | カウンター6 テーブル12 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚19'08.2'' E139゚26'18.4'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2026/10/10 | その他の情報... | ||
メニュー
- ラーメン(醤油)+味付玉子+もやしキャベ+のり増し
- 1200円
- ラーメン(醤油)
- 800円
- ラーメン(塩)
- 800円
- ラーメン(味噌)
- 800円
今日は土曜日。(先週の話だけど)
スポーツの日の祝日を含む3連休の初日である。コアなラー紀フリークは私が昨日、有給を取得してラーメン取材やガルパンの最終章第5話を鑑賞しているのを知っているであろう。
まぁ、昨日は公開初日だったので休んででも映画をいち早く鑑賞したかったという欲が勝った訳だが、実はもっと見たい回があった。
それが土曜日の8時55分から上映される回で多分、新宿のバルト9を会場とした公開記念舞台挨拶のパブリックビューイング回というのが見たかった。
ただ、休日に8時55分にららぽーと沼津に行くということは、自宅を8時20分くらいに出発しないといけない。普段、6時起きの私なので起きろ!と言われれば起きれるが、どうしようかと決めかねていた。
昨日、
映画を鑑賞した後に自宅に戻り、取材記を書き終えた後はYouTubeを視聴しながら寝落ち。目が覚めたら朝の6時前だった。
『これなら舞台挨拶回、行けんじゃね?』
Web予約のページを見ると席も結構空いている。料金が600円くらい高くて可愛くないけどまぁ、お祭りだから仕方ない。8時55分からの上映および舞台挨拶が終わるのが10時45分。
そこから取材に行けそうな時間に終わる。
『なんだか美味い家系ラーメンが食いたいなぁ』
昨夜、寝落ち前に見ていたYouTube動画で「どんとこい家」という朝4時から開店する家系ラーメン店の動画を見ていたので、口の中が家系ラーメンなのである。
ただ、「どんとこい家」は横浜の保土ヶ谷区にあり、13時半で閉店してしまう。3連休の初日だけに出向いたは良いが渋滞に阻まれて時間内に着けなかったというリスクは負えない。
そんな風に考えると平塚や茅ヶ崎辺りの湘南エリアが限界点だろう。
湘南エリアで家系ラーメンを探していると、ある高得点の店を見つけた。
先ずはららぽーと沼津へと向かうため、自宅を出発した。
1時間半後。
舞台挨拶回が終わった。やっぱ観に来て良かった。声優陣達の話も面白かったし、音響監督もパネラーとして登場していつもとは少し違った舞台挨拶だった。
踵を返して車に戻り、目的の店をGoogleマップにセットして目的地を目指した。
Googleマップは愛鷹スマートICから東名高速に乗線し、伊勢原JCTから圏央道に入り、海老名南JCTから南下。海沿いの国道134号線から目的地を目指した。
目的地が見えてきた。その店を「清水家」と言った。店の横に駐車スペースがあるのだが満車。それと同時に店の建物の横に描かれた絵に既視感を覚えた。とは言え駐車場がないので近くのタイムズに入庫後、ラー紀で「清水家」を検索すると…
「うぇ~、来たことあるじゃん!」
さすがに取材歴も25年を超えると忘れちゃってる店も多い。清水家を取材したのは2010年10月。ちょうど16年前か。仕方ないのでリカバリー先を探す。まぁ、湘南まで来ているので家系ラーメン屋なんて犬も歩けばなんとやらくらいに見つかる。
先の店とは反対側に徒歩圏内の家系ラーメン店を見つけた。その店を「ラーメン海家」といった。ラーメン画像を確認して資本系でないことも確認している。出庫するのも面倒くさいのでこのまま徒歩で店に向かうことにした。
10分後。
店に到着した。看板には「うまい」と書かれていて「もしかしてラーショ系か?」と嫌な予感がする。外観を撮影して早速、店内へ。
昼時の店内は先客が1名のみ。時間帯的には寂しい客の入りか。空いているカウンター席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見てみる。ラーメンは醤油、塩、味噌から選べるあたりも家系っぽさがない。また、家系ラーメンではお馴染みの「麺の硬さ」、「味の濃さ」、「油の量」の調整に関する記載もない。これはやっちまったかもしれない。
まぁ、気を取り直してメニューを見直す。トッピングメニューにちょっと面白い物を見つけた。オーダーは口頭。ラーメン、味付玉子、もやしキャベ、のり増し、小ライスをオーダーした。
店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席。また、入口付近にはテラス席もあり、灰皿が用意されているので食後の喫煙も出来てしまうようだ。まぁ、昼のラーメン取材で喫煙することはほぼないのだが。(例外もあるけど)
店は店主と女将のご夫婦で切り盛りしている。日本語が少しおかしいので外国出身の方のように見受けられる。感じの良いご夫婦である。
厨房観察。
寸胴の姿はカウンター席の衝立が高くて確認できないがオーダー毎に加温する小鍋系であることが判った。麺茹では深ざるを使用したもの。茹で加減はキッチンタイマー管理。麺箱が置かれているのだが文字がかすれていて判読不明。もやしキャベも深ざるで加温している。
そして、ラーメンと小ライスがやってきた。もやしキャベによって二郎系と家系ラーメンの合作といったルックスが完成している。
先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラ、豚背ガラを軸にした印象の白湯スープ。合わせる醤油ダレは穏やかであるが、家系っぽい風味がある。ただ、表層に鶏油の存在は確認できないのが残念でならない。
麺は中太麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。麺の長さはあまり長くなく啜り易い。
具はチャーシュー、ほうれん草、うずらの卵、のり、ネギ。そして別注の味付玉子ともやしキャベ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。味付け自体は穏やか。肉感を残しているが柔らかい。味玉はハードボイルド一歩手前の茹で加減。半身に割られて供される。もやしキャベは味がないので二郎系ラーメンよろしく、天地返しをして麺からいただく。ただ、醤油ダレが穏やかなスープなので積極的な味付けは行われない。味濃い目のオーダーがしたい!
麺を平らげたので海苔巻きライスタイムに入る。今回の海苔はスープをよく吸うタイプだが意外と繊維が強く巻き易い。ただ、脂コーティングがされていないので満足度はやや落ちる。「これじゃない」感が私を支配した。
一度訪れた事がある店に再度、訪れてしまったというミスはこれまでに一度もなかったのだが、今回はやっちまった感が半端ない。昔はこんなことなかったんだけど、25年という長い取材歴と老いという身体の変化がもたらす現象なんだろうと感じている。
取材した店はGoogleマップや食べログに口コミを残しているのだが、16年前だと口コミを載せてない可能性が高い。今回のような過ちは予期せぬリカバリーを誘発し、事前調査不足の店への取材を強いられたり、最悪は徒労に終わる可能性が高いだけに今後、注意したい。
スポーツの日の祝日を含む3連休の初日である。コアなラー紀フリークは私が昨日、有給を取得してラーメン取材やガルパンの最終章第5話を鑑賞しているのを知っているであろう。
まぁ、昨日は公開初日だったので休んででも映画をいち早く鑑賞したかったという欲が勝った訳だが、実はもっと見たい回があった。
それが土曜日の8時55分から上映される回で多分、新宿のバルト9を会場とした公開記念舞台挨拶のパブリックビューイング回というのが見たかった。
ただ、休日に8時55分にららぽーと沼津に行くということは、自宅を8時20分くらいに出発しないといけない。普段、6時起きの私なので起きろ!と言われれば起きれるが、どうしようかと決めかねていた。
昨日、
映画を鑑賞した後に自宅に戻り、取材記を書き終えた後はYouTubeを視聴しながら寝落ち。目が覚めたら朝の6時前だった。『これなら舞台挨拶回、行けんじゃね?』
Web予約のページを見ると席も結構空いている。料金が600円くらい高くて可愛くないけどまぁ、お祭りだから仕方ない。8時55分からの上映および舞台挨拶が終わるのが10時45分。
そこから取材に行けそうな時間に終わる。
『なんだか美味い家系ラーメンが食いたいなぁ』
昨夜、寝落ち前に見ていたYouTube動画で「どんとこい家」という朝4時から開店する家系ラーメン店の動画を見ていたので、口の中が家系ラーメンなのである。
ただ、「どんとこい家」は横浜の保土ヶ谷区にあり、13時半で閉店してしまう。3連休の初日だけに出向いたは良いが渋滞に阻まれて時間内に着けなかったというリスクは負えない。
そんな風に考えると平塚や茅ヶ崎辺りの湘南エリアが限界点だろう。
湘南エリアで家系ラーメンを探していると、ある高得点の店を見つけた。
先ずはららぽーと沼津へと向かうため、自宅を出発した。
1時間半後。
舞台挨拶回が終わった。やっぱ観に来て良かった。声優陣達の話も面白かったし、音響監督もパネラーとして登場していつもとは少し違った舞台挨拶だった。踵を返して車に戻り、目的の店をGoogleマップにセットして目的地を目指した。
Googleマップは愛鷹スマートICから東名高速に乗線し、伊勢原JCTから圏央道に入り、海老名南JCTから南下。海沿いの国道134号線から目的地を目指した。
目的地が見えてきた。その店を「清水家」と言った。店の横に駐車スペースがあるのだが満車。それと同時に店の建物の横に描かれた絵に既視感を覚えた。とは言え駐車場がないので近くのタイムズに入庫後、ラー紀で「清水家」を検索すると…
「うぇ~、来たことあるじゃん!」
さすがに取材歴も25年を超えると忘れちゃってる店も多い。清水家を取材したのは2010年10月。ちょうど16年前か。仕方ないのでリカバリー先を探す。まぁ、湘南まで来ているので家系ラーメン屋なんて犬も歩けばなんとやらくらいに見つかる。
先の店とは反対側に徒歩圏内の家系ラーメン店を見つけた。その店を「ラーメン海家」といった。ラーメン画像を確認して資本系でないことも確認している。出庫するのも面倒くさいのでこのまま徒歩で店に向かうことにした。
10分後。
店に到着した。看板には「うまい」と書かれていて「もしかしてラーショ系か?」と嫌な予感がする。外観を撮影して早速、店内へ。
昼時の店内は先客が1名のみ。時間帯的には寂しい客の入りか。空いているカウンター席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見てみる。ラーメンは醤油、塩、味噌から選べるあたりも家系っぽさがない。また、家系ラーメンではお馴染みの「麺の硬さ」、「味の濃さ」、「油の量」の調整に関する記載もない。これはやっちまったかもしれない。
まぁ、気を取り直してメニューを見直す。トッピングメニューにちょっと面白い物を見つけた。オーダーは口頭。ラーメン、味付玉子、もやしキャベ、のり増し、小ライスをオーダーした。
店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席。また、入口付近にはテラス席もあり、灰皿が用意されているので食後の喫煙も出来てしまうようだ。まぁ、昼のラーメン取材で喫煙することはほぼないのだが。(例外もあるけど)
店は店主と女将のご夫婦で切り盛りしている。日本語が少しおかしいので外国出身の方のように見受けられる。感じの良いご夫婦である。
厨房観察。
寸胴の姿はカウンター席の衝立が高くて確認できないがオーダー毎に加温する小鍋系であることが判った。麺茹では深ざるを使用したもの。茹で加減はキッチンタイマー管理。麺箱が置かれているのだが文字がかすれていて判読不明。もやしキャベも深ざるで加温している。
そして、ラーメンと小ライスがやってきた。もやしキャベによって二郎系と家系ラーメンの合作といったルックスが完成している。
先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラ、豚背ガラを軸にした印象の白湯スープ。合わせる醤油ダレは穏やかであるが、家系っぽい風味がある。ただ、表層に鶏油の存在は確認できないのが残念でならない。
麺は中太麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。麺の長さはあまり長くなく啜り易い。
具はチャーシュー、ほうれん草、うずらの卵、のり、ネギ。そして別注の味付玉子ともやしキャベ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。味付け自体は穏やか。肉感を残しているが柔らかい。味玉はハードボイルド一歩手前の茹で加減。半身に割られて供される。もやしキャベは味がないので二郎系ラーメンよろしく、天地返しをして麺からいただく。ただ、醤油ダレが穏やかなスープなので積極的な味付けは行われない。味濃い目のオーダーがしたい!
麺を平らげたので海苔巻きライスタイムに入る。今回の海苔はスープをよく吸うタイプだが意外と繊維が強く巻き易い。ただ、脂コーティングがされていないので満足度はやや落ちる。「これじゃない」感が私を支配した。
一度訪れた事がある店に再度、訪れてしまったというミスはこれまでに一度もなかったのだが、今回はやっちまった感が半端ない。昔はこんなことなかったんだけど、25年という長い取材歴と老いという身体の変化がもたらす現象なんだろうと感じている。
取材した店はGoogleマップや食べログに口コミを残しているのだが、16年前だと口コミを載せてない可能性が高い。今回のような過ちは予期せぬリカバリーを誘発し、事前調査不足の店への取材を強いられたり、最悪は徒労に終わる可能性が高いだけに今後、注意したい。
