| インバウンド需要と接客の狭間を垣間見た夜 |
磯丸水産 沼津南口店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県沼津市大手町5-9-21 マルトモビル 1階 | |||
| 電話番号 | 055-943-5971 | |||
| 営業時間 | 24時間営業 | |||
| 定休日 | 無休 | |||
| 席数 | テーブル92 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚05'52.7'' E138゚51'41.0'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 沼津駅(JR東海道本線) 沼津駅(JR御殿場線) | |||
| 取材日 | 2026/07/24 | その他の情報... | ||
メニュー
- 鳥良の鶏らー麺
- 879円
- ■サイドオーダー
- 梅水晶
- 399円
- 極太メンマ
- 399円
- あさりチャンジャ
- 399円
先日のこと。
沼津の仲見世通りに新しい居酒屋が出来たという話を聞いた。
しかも、24時間営業らしく、昼飲みから夜飲み。更に深夜飲みにも対応するという、長い時間お酒が飲める方には重宝する店であると話題になった。
私も早速、食べログでメニュー等を眺めていたらナント!ラーメンがあるじゃないですか!
まぁ、居酒屋のラーメンで美味い物があった試しはあまりないのだが、食べてみるまでは判らないので、いつかは訪れてみたいと考えていた。
話を戻して今日は金曜日。
年末の本番稼働に向けて仕事が徐々に忙しくなってきている昨今。金曜日の夜に取材が出来るのもいつまで出来ることやら。
先週の取材記でも書いたが最近、体調があまり良くない。実は先週の取材記を書いていた土曜日に37度超えの微熱も出て、海の日を含む3連休だったこともあり体調維持に精を出した感じだが喉で痰が絡んでいる状況が続いている。
話は変わるが東海地方も梅雨明けして一気に夏の陽気。浜松では昨日、41.1度を記録して日本一暑かったようだ。
就寝時も暑くて起きることがあり、ただでさえショートスリーパーの私の睡眠時間が容赦なく削られていくのも体調不良の一因なのかもしれない。
それでも華金(死語?)は頑張った自分へのご褒美として、バーやスナックをまわるための時間に費やしている。ただ、喉の調子が悪いのでカラオケはほどほどにするか。
と言う訳で先ずは腹ごしらえをと言うことで前述の居酒屋に向かうことにした。
沼津駅の北口方面で飲んでばかりいる私にとって、仲見世通りのある南口方面は久しぶり。場所は以前、トラヤという雑貨屋があった場所にあるという。
現地に到着した。その店を「磯丸水産」といった。全国19都府県に展開するフランチャイズ居酒屋のようである。外観を撮影し早速、店内へ。
店内に入ると多くの客で賑わっていた。まぁ、出来たばかりなのでまだまだ人気が衰えないといった感じか。お一人様であることを店員に告げると、カウンター席に通された。
先ずは飲み物だけを口頭でオーダーする。ハイボールをオーダーした。また、以降のオーダーはスマホからオーダーするか、店員を呼んでオーダーすることも出来るようだ。
「お通しが焼物になりますので、コンロを失礼します」
卓上のコンロが置かれ、ハイボールが運ばれてきた。お疲れチャン>俺。今週も仕事、頑張ったなぁ。
つきだし(お通し)として、ししゃも、さつま揚げ、チーズもちが運ばれてきた。先ずはこれを焼きながら一杯!というスタイルらしい。
これらを焼きながらスマホから次のオーダーを指示する。オーダーはスマホ。イカの浜焼、国産いわしのオイルサーディン、懐かしのタコさんウインナー、ちくわの磯辺揚をオーダーした。
ここまで来て暴露するが、私は魚がそこまで好きな訳ではない。特に貝類があまり得意ではないので目の前のコンロでサザエやホタテを焼くことはない。ただ、折角目の前にコンロが置かれているのでイカ焼きやオイルサーディン等を食べようという魂胆だ。
つきだしを食べ終わる頃。イカの浜焼きがやってきた。勿論、生のイカがドーンとやってくる。それを両面3分程度焼いてから食べろという指示だった。イカ自体はカットされていないが、ハサミが卓上にあるのでそれで自らカットするスタイル。ちょっと面倒くさい。
続いて、ちくわの磯辺揚がやってきた。酒のアテはこういうので良いんだよ。ポイっと口に入れて、ハイボールで追いかける。この手軽さが良いんだよ。
更に国産いわしのオイルサーディン、懐かしのタコさんウインナーがやってきた。こちらは「銀皿焼き」といってアルミホイル製の皿に入ってくる。オイルサーディンの方はアヒージョのような感じでオイル焼きといった感じ。タコさんウインナーは熱が入っているのでそのまま食べられるが、冷めたらコンロで温め直すように指示された。
食中。隣の席に後客がやってきた。年の頃は20代。肩に下げられたトートバックからアクションカムが見えた。
オーダーを通したい様子だがモタモタしている。んっ?もしかして日本人じゃないのか?
店員を呼び、英語で話しかけている。若い店員はギブアップしたようで、別の店員にバトンタッチ。
メニューを指さしながらオーダーを伝える若いお客と、拙い英語で対応する店員。インバウンドよろしく、沼津という地方都市でもたまに見られる光景になった。
銀皿焼き料理を堪能しつつも、お店の込み具合を考慮して本格的な取材モードに入る。まぁ、ラーメンは一種類しかないので迷うことはない。鳥良の鶏らー麺、ポン酢サワーをオーダーした。
隣の客のオーダーが運ばれてきた。マグロやサーモンが乗った海鮮丼のようだ。
ジーっと彼の動向を見ていると、食べ方が判らなかったようで卓上の塩を手に取っている。もう、居ても立っても居られなくなりお節介は承知で手を出した。
先ず、塩の瓶を指さして、「Non,Non」と指でジェスチャーし、醤油の入った容器を渡して「soy sauce」と説明。しかも、醤油を入れる小皿が無かったので店員を呼び、小皿をゲットし、醤油を入れ、わさびを溶かす。わさびを指差し、「Very Spicy」と説明し、「ディップして食べるか、丼の上から回しかける」的なジェスチャーをした。
彼はわさび醤油を丼の上に回しかけ、食べ始める。そして「ありがとう!」と拙い日本語で礼を言った。
その後、翻訳アプリをその場でインストールして、彼と少しばかり話をした。
彼は中国人の大学生で、日本に旅行に来たという。東京、鎌倉。そして今夜は沼津に宿泊するという。
「何故、沼津に来たの?ラブライブ!サンシャイン!!?」と尋ね、ラブライブ!サンシャイン!!の画像を見せた。しかし、ラブライブ!サンシャイン!!はあまり見てないようで、「進撃の巨人」や「呪術廻戦」等を見ていると言い、日本のアニメは中国でも大人気だと言う。彼はこの後、京都や大阪等の関西方面に行くと言っていた。
「一緒に写真を撮って良いか?」と聞かれたのでこんなアラ還のオジサンで良ければと彼の写真機に納まった。
そうこうする内にラーメンがやってきた。
先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象の白湯スープ。表層には盛大にオイルが乗っており、かなりオイリー。それとバランスを取るかのように塩味も結構強めに効かせてある。強い塩味とオイリーな印象はベースのスープの素性を完全に覆い隠しているように感じた。
麺は中太の縮れ麺。かん水の量は多め。加水率は標準的な印象を受けた。かなり強い縮れなのでスープをよく拾ってくる。茹で加減も堅茹でで寿命が長い。
具は鶏もも肉、ネギ。いつもの味玉はメニューにない。鶏もも肉は食感も良く柔らかい。具材だけ見ればシンプルの極みのような構成だが不足感はない。
お会計は席にあるQRコードの書かれたプレート(席番が書かれているらしい)をレジに持っていく。隣国の彼も一緒に出ようとしていたのでプレートを手渡してあげた。
私は現金払いだが、彼はQR決済していた。流石は若い世代。支払いがスマートだ。
彼は南口にあるホテルに帰るというので仲見世通りの出口で別れを告げた。
短い時間で、しかも「言葉の壁」という障壁もあるのだが、インターネットとスマホという技術革命によってその距離もグッと近くなったなぁと思うのであった。
沼津の仲見世通りに新しい居酒屋が出来たという話を聞いた。
しかも、24時間営業らしく、昼飲みから夜飲み。更に深夜飲みにも対応するという、長い時間お酒が飲める方には重宝する店であると話題になった。
私も早速、食べログでメニュー等を眺めていたらナント!ラーメンがあるじゃないですか!
まぁ、居酒屋のラーメンで美味い物があった試しはあまりないのだが、食べてみるまでは判らないので、いつかは訪れてみたいと考えていた。
話を戻して今日は金曜日。
年末の本番稼働に向けて仕事が徐々に忙しくなってきている昨今。金曜日の夜に取材が出来るのもいつまで出来ることやら。
先週の取材記でも書いたが最近、体調があまり良くない。実は先週の取材記を書いていた土曜日に37度超えの微熱も出て、海の日を含む3連休だったこともあり体調維持に精を出した感じだが喉で痰が絡んでいる状況が続いている。
話は変わるが東海地方も梅雨明けして一気に夏の陽気。浜松では昨日、41.1度を記録して日本一暑かったようだ。
就寝時も暑くて起きることがあり、ただでさえショートスリーパーの私の睡眠時間が容赦なく削られていくのも体調不良の一因なのかもしれない。
それでも華金(死語?)は頑張った自分へのご褒美として、バーやスナックをまわるための時間に費やしている。ただ、喉の調子が悪いのでカラオケはほどほどにするか。
と言う訳で先ずは腹ごしらえをと言うことで前述の居酒屋に向かうことにした。
沼津駅の北口方面で飲んでばかりいる私にとって、仲見世通りのある南口方面は久しぶり。場所は以前、トラヤという雑貨屋があった場所にあるという。
現地に到着した。その店を「磯丸水産」といった。全国19都府県に展開するフランチャイズ居酒屋のようである。外観を撮影し早速、店内へ。
店内に入ると多くの客で賑わっていた。まぁ、出来たばかりなのでまだまだ人気が衰えないといった感じか。お一人様であることを店員に告げると、カウンター席に通された。
先ずは飲み物だけを口頭でオーダーする。ハイボールをオーダーした。また、以降のオーダーはスマホからオーダーするか、店員を呼んでオーダーすることも出来るようだ。
「お通しが焼物になりますので、コンロを失礼します」
卓上のコンロが置かれ、ハイボールが運ばれてきた。お疲れチャン>俺。今週も仕事、頑張ったなぁ。
つきだし(お通し)として、ししゃも、さつま揚げ、チーズもちが運ばれてきた。先ずはこれを焼きながら一杯!というスタイルらしい。
これらを焼きながらスマホから次のオーダーを指示する。オーダーはスマホ。イカの浜焼、国産いわしのオイルサーディン、懐かしのタコさんウインナー、ちくわの磯辺揚をオーダーした。
ここまで来て暴露するが、私は魚がそこまで好きな訳ではない。特に貝類があまり得意ではないので目の前のコンロでサザエやホタテを焼くことはない。ただ、折角目の前にコンロが置かれているのでイカ焼きやオイルサーディン等を食べようという魂胆だ。
つきだしを食べ終わる頃。イカの浜焼きがやってきた。勿論、生のイカがドーンとやってくる。それを両面3分程度焼いてから食べろという指示だった。イカ自体はカットされていないが、ハサミが卓上にあるのでそれで自らカットするスタイル。ちょっと面倒くさい。
続いて、ちくわの磯辺揚がやってきた。酒のアテはこういうので良いんだよ。ポイっと口に入れて、ハイボールで追いかける。この手軽さが良いんだよ。
更に国産いわしのオイルサーディン、懐かしのタコさんウインナーがやってきた。こちらは「銀皿焼き」といってアルミホイル製の皿に入ってくる。オイルサーディンの方はアヒージョのような感じでオイル焼きといった感じ。タコさんウインナーは熱が入っているのでそのまま食べられるが、冷めたらコンロで温め直すように指示された。
食中。隣の席に後客がやってきた。年の頃は20代。肩に下げられたトートバックからアクションカムが見えた。
オーダーを通したい様子だがモタモタしている。んっ?もしかして日本人じゃないのか?
店員を呼び、英語で話しかけている。若い店員はギブアップしたようで、別の店員にバトンタッチ。
メニューを指さしながらオーダーを伝える若いお客と、拙い英語で対応する店員。インバウンドよろしく、沼津という地方都市でもたまに見られる光景になった。
銀皿焼き料理を堪能しつつも、お店の込み具合を考慮して本格的な取材モードに入る。まぁ、ラーメンは一種類しかないので迷うことはない。鳥良の鶏らー麺、ポン酢サワーをオーダーした。
隣の客のオーダーが運ばれてきた。マグロやサーモンが乗った海鮮丼のようだ。
ジーっと彼の動向を見ていると、食べ方が判らなかったようで卓上の塩を手に取っている。もう、居ても立っても居られなくなりお節介は承知で手を出した。
先ず、塩の瓶を指さして、「Non,Non」と指でジェスチャーし、醤油の入った容器を渡して「soy sauce」と説明。しかも、醤油を入れる小皿が無かったので店員を呼び、小皿をゲットし、醤油を入れ、わさびを溶かす。わさびを指差し、「Very Spicy」と説明し、「ディップして食べるか、丼の上から回しかける」的なジェスチャーをした。
彼はわさび醤油を丼の上に回しかけ、食べ始める。そして「ありがとう!」と拙い日本語で礼を言った。
その後、翻訳アプリをその場でインストールして、彼と少しばかり話をした。
彼は中国人の大学生で、日本に旅行に来たという。東京、鎌倉。そして今夜は沼津に宿泊するという。
「何故、沼津に来たの?ラブライブ!サンシャイン!!?」と尋ね、ラブライブ!サンシャイン!!の画像を見せた。しかし、ラブライブ!サンシャイン!!はあまり見てないようで、「進撃の巨人」や「呪術廻戦」等を見ていると言い、日本のアニメは中国でも大人気だと言う。彼はこの後、京都や大阪等の関西方面に行くと言っていた。
「一緒に写真を撮って良いか?」と聞かれたのでこんなアラ還のオジサンで良ければと彼の写真機に納まった。
そうこうする内にラーメンがやってきた。
先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象の白湯スープ。表層には盛大にオイルが乗っており、かなりオイリー。それとバランスを取るかのように塩味も結構強めに効かせてある。強い塩味とオイリーな印象はベースのスープの素性を完全に覆い隠しているように感じた。
麺は中太の縮れ麺。かん水の量は多め。加水率は標準的な印象を受けた。かなり強い縮れなのでスープをよく拾ってくる。茹で加減も堅茹でで寿命が長い。
具は鶏もも肉、ネギ。いつもの味玉はメニューにない。鶏もも肉は食感も良く柔らかい。具材だけ見ればシンプルの極みのような構成だが不足感はない。
お会計は席にあるQRコードの書かれたプレート(席番が書かれているらしい)をレジに持っていく。隣国の彼も一緒に出ようとしていたのでプレートを手渡してあげた。
私は現金払いだが、彼はQR決済していた。流石は若い世代。支払いがスマートだ。
彼は南口にあるホテルに帰るというので仲見世通りの出口で別れを告げた。
短い時間で、しかも「言葉の壁」という障壁もあるのだが、インターネットとスマホという技術革命によってその距離もグッと近くなったなぁと思うのであった。
