| 静岡への思いと熱いこだわり! |
【閉店】ラーメン二郎 町田店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~14:00(月・水~日) 18:00~22:00(水~日) | |||
| 定休日 | 火曜・第4木曜 | |||
| 席数 | カウンター10 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚31'05.5'' E139゚28'21.1'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2002/09/22 | その他の情報... | ||
メニュー
- ラーメン
- 600円
- 小豚
- 750円
- 小豚ダブル
- 850円
- MO
- 800円
先日の事である。掲示板への書き込みを知らせるメールが私の携帯に飛び込んできた。そのカキコはラーメン紀行の相互リンク先であるポピャーさんからであった。
「あの二郎の中でも特に有名な町田店が9月29日を持って閉店する事になり故郷である富士市に店を出すとの事です!」
二郎、そう言わずと知れた「ラーメン二郎」である。「ラヲタ」ではなく「ジロリアン」と言う呼び方が作られるほどにここのラーメンをこよなく愛する人は後を絶たず、「二郎は二郎という名の料理でありラーメンではない。」と言う名言(迷言)もあるようにその人気は高い。
今年のGW、神田二郎へ行ったが休みだったので、リカバリーに麺屋ごとうへ行ったと言う経緯もあり、一度は食してみたいと考えていた二郎。その二郎が富士に進出?!正に青天の霹靂である。
富士のどの辺にいつ頃出来るのか?一日も早く知りたかった私は町田二郎への取材を急遽決定。現地へと急いだ。
現着した私はナビで駐車場を探すも近くには無いようだ。路駐の車もかなり目立つ。意を決して路駐を決め込もうとした私に潰れたコンビニの跡地の駐車場が見えた。早速入庫し店へ急いだ。
店には既に25名以上が列を成していた。現在時刻は12:45。昼の部は14:00までだ。私は食して帰れるのであろうか?待ち時間は長く、ボーっと行過ぎる車の列を見ていた。車に乗っている人達は行列を見てから次に看板に目をやり遠ざかっていく。店の前の路駐も手伝って、店の前の道路は渋滞していた。
行列も店まであと数mまでやって来た頃、路駐の取り締まりに警察がやって来て一言。
「ここに路駐している人、罰金1万5千円。今退ければ許す!」
すると私の目の前で並んでいた奴が列から離れ、車を移動した。かわいそうに。この時間でこの行列の最後尾に戻れば確実に今日の二郎はアウトだろう。
そして行列に並んで1時間。ようやく席に付く事が出来た。オーダーは食券制。小豚をオーダーした。
店はカウンター10席。壁いっぱいに名刺や定期券が貼られ、二郎の人気ぶりが窺えた。
座ってから15分くらいが経過したであろうか。まだ麺が茹であがらない。太い麺だとは聞いていたが、10分以上も茹でる麺ってどんな麺なの?そして麺が茹であがり器に入る頃、例の儀式がはじまった。
店員「小豚の方」
客A「野菜ニンニクで」
店員「大豚の方」
客B「野菜ニンニク辛目」
そして私の番がやって来た。
店員「小豚の方」
私「・・・で」
私が何を言ったかは後のお楽しみと言うことで先に進もう。
そして私の前に運ばれてきた二郎。それは背脂が一面に振り掛けられた私好みのルックス。早速スープをすすった。
スープはとんこつを中心とした具材を煮込んだものであるが、白濁加減はそれほどでもない。味はかなり甘く、振り掛けられた背脂でギトギトである。どこまでもギトギトを追求するとこう言う感じになるのであろう。油の量も多目。ほのかに香るニンニクはアクセントとしては良い。
麺は超太ストレート麺。こんな太い麺は見たことがない。過去に食した麺では麺の蔵は太かったが、それをも凌ぐ!茹で加減は超硬茹と言うより麺自体が既に硬いのであろう。茹で時間が15分以上は掛かっているのにこの硬さ。盛り付けに時間が掛かっていたので、「麺がノビてないかなぁ」と心配した自分がアホらしく思える程である。
具は豚、もやし、キャベツ。二郎ではチャーシューを「豚」と呼ぶ。豚バラ肉使用の煮豚。甘い味付けだが、醤油臭さはあまり感じない。もやしとキャベツは茹でてあり、「野菜」と呼ばれる。先ほども書いたが盛り付け時に何を入れるかを聞いてくる。これを巷では「呪文」と読ぶ。呪文に詳しくない私などは「野菜」と一言いっただけだが中には「野菜ニンニク脂ギトギト辛目」と唱えている人もいた。客の大半は「野菜ニンニク」が多かったが、ニンニクはスープの味を変えてしまいかねないのでやめる事とした。しかし、ニンニクを入れる人が多いと言うことは、ココのスープにはニンニクが合うんだろうなぁ」などと想像も一応はしたのだが・・・。
帰り際、意を決して店主に話し掛けた。
「静岡から来ている者ですが、富士のどの辺にお店を出すのですか?」
忙しい中、同県人というもあり、店主は快く話をしてくれた。
「富士ICのあたりに出します。年内には始めたいのですが、12月中旬くらいになってしまいそうです。」とのことだった。
店内に貼ってある「閉店のお知らせ」には、「静岡ラーメンを追及する」と書かれていた。
町田店には他の二郎系には無いオリジナルメニュー「MO」がある。駿河湾産の桜えびを使った磯の香りがする二郎である。静岡に拘る店主と同県人と言うだけで少し誇り高い気持ちで店を出た。
そして富士に新しい店が出来たなら、私は店主に言ってあげたい。
「おかえりなさい」と。
「あの二郎の中でも特に有名な町田店が9月29日を持って閉店する事になり故郷である富士市に店を出すとの事です!」
二郎、そう言わずと知れた「ラーメン二郎」である。「ラヲタ」ではなく「ジロリアン」と言う呼び方が作られるほどにここのラーメンをこよなく愛する人は後を絶たず、「二郎は二郎という名の料理でありラーメンではない。」と言う名言(迷言)もあるようにその人気は高い。
今年のGW、神田二郎へ行ったが休みだったので、リカバリーに麺屋ごとうへ行ったと言う経緯もあり、一度は食してみたいと考えていた二郎。その二郎が富士に進出?!正に青天の霹靂である。
富士のどの辺にいつ頃出来るのか?一日も早く知りたかった私は町田二郎への取材を急遽決定。現地へと急いだ。
現着した私はナビで駐車場を探すも近くには無いようだ。路駐の車もかなり目立つ。意を決して路駐を決め込もうとした私に潰れたコンビニの跡地の駐車場が見えた。早速入庫し店へ急いだ。
店には既に25名以上が列を成していた。現在時刻は12:45。昼の部は14:00までだ。私は食して帰れるのであろうか?待ち時間は長く、ボーっと行過ぎる車の列を見ていた。車に乗っている人達は行列を見てから次に看板に目をやり遠ざかっていく。店の前の路駐も手伝って、店の前の道路は渋滞していた。
行列も店まであと数mまでやって来た頃、路駐の取り締まりに警察がやって来て一言。
「ここに路駐している人、罰金1万5千円。今退ければ許す!」
すると私の目の前で並んでいた奴が列から離れ、車を移動した。かわいそうに。この時間でこの行列の最後尾に戻れば確実に今日の二郎はアウトだろう。
そして行列に並んで1時間。ようやく席に付く事が出来た。オーダーは食券制。小豚をオーダーした。
店はカウンター10席。壁いっぱいに名刺や定期券が貼られ、二郎の人気ぶりが窺えた。
座ってから15分くらいが経過したであろうか。まだ麺が茹であがらない。太い麺だとは聞いていたが、10分以上も茹でる麺ってどんな麺なの?そして麺が茹であがり器に入る頃、例の儀式がはじまった。
店員「小豚の方」
客A「野菜ニンニクで」
店員「大豚の方」
客B「野菜ニンニク辛目」
そして私の番がやって来た。
店員「小豚の方」
私「・・・で」
私が何を言ったかは後のお楽しみと言うことで先に進もう。
そして私の前に運ばれてきた二郎。それは背脂が一面に振り掛けられた私好みのルックス。早速スープをすすった。
スープはとんこつを中心とした具材を煮込んだものであるが、白濁加減はそれほどでもない。味はかなり甘く、振り掛けられた背脂でギトギトである。どこまでもギトギトを追求するとこう言う感じになるのであろう。油の量も多目。ほのかに香るニンニクはアクセントとしては良い。
麺は超太ストレート麺。こんな太い麺は見たことがない。過去に食した麺では麺の蔵は太かったが、それをも凌ぐ!茹で加減は超硬茹と言うより麺自体が既に硬いのであろう。茹で時間が15分以上は掛かっているのにこの硬さ。盛り付けに時間が掛かっていたので、「麺がノビてないかなぁ」と心配した自分がアホらしく思える程である。
具は豚、もやし、キャベツ。二郎ではチャーシューを「豚」と呼ぶ。豚バラ肉使用の煮豚。甘い味付けだが、醤油臭さはあまり感じない。もやしとキャベツは茹でてあり、「野菜」と呼ばれる。先ほども書いたが盛り付け時に何を入れるかを聞いてくる。これを巷では「呪文」と読ぶ。呪文に詳しくない私などは「野菜」と一言いっただけだが中には「野菜ニンニク脂ギトギト辛目」と唱えている人もいた。客の大半は「野菜ニンニク」が多かったが、ニンニクはスープの味を変えてしまいかねないのでやめる事とした。しかし、ニンニクを入れる人が多いと言うことは、ココのスープにはニンニクが合うんだろうなぁ」などと想像も一応はしたのだが・・・。
帰り際、意を決して店主に話し掛けた。
「静岡から来ている者ですが、富士のどの辺にお店を出すのですか?」
忙しい中、同県人というもあり、店主は快く話をしてくれた。
「富士ICのあたりに出します。年内には始めたいのですが、12月中旬くらいになってしまいそうです。」とのことだった。
店内に貼ってある「閉店のお知らせ」には、「静岡ラーメンを追及する」と書かれていた。
町田店には他の二郎系には無いオリジナルメニュー「MO」がある。駿河湾産の桜えびを使った磯の香りがする二郎である。静岡に拘る店主と同県人と言うだけで少し誇り高い気持ちで店を出た。
そして富士に新しい店が出来たなら、私は店主に言ってあげたい。
「おかえりなさい」と。
