ちょい飲みも出来るしラーメンもある
たちのみいざかや ちゃっと しみずえきまえてん
立ち呑み居酒屋 茶土家 清水駅前店

photo

SHOP DATA
住  所静岡県静岡市清水区真砂町1-1
電話番号054-340-5356
営業時間15:00~22:00(火~日)
定休日月曜
席数カウンター6 テーブル10
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚01'12.3''
E138゚29'30.3''
地図を見る
最寄駅清水駅(JR東海道本線)
新清水駅(静岡鉄道)
取材日2026/02/25その他の情報...

メニュー

ちゃっとの中華そば
800円
 
■サイドオーダー
  冷奴
220円
  もやしナムル
220円
  オニオンスライス
220円
more...

今日は水曜日。
実は母親が昨日から家を空けている関係で2日間の夕飯をなんとかしなければいけない。
昨日は色々買いこんで自宅で食べたが、折角なので今日は夕飯という名の取材に向かおうと考えていた。
帰りがけとは言え華金でもないし、あまり時間もかけたくないのでサクッと取材できる場所をと考えていた。勿論、アテがあった。

話は逸れるが先日のこと。
食べログでフォロワーさんの口コミを見ている時のことだ。
清水駅前のある居酒屋のランチについて書いていたのだが、その店のメニューを見てみるとナント!ラーメンがあるではないか!
早速、保存リストに登録したのであった。

話を戻そう。
まぁ、ラーメンメニューは1種類しかないので、本格的な物でないことは判るのだが、今の気分にピッタリだ。帰宅時に乗っているホームライナーの1本前。17時52分に静岡駅を出発する普通電車に乗り込んだ。

10分後。
清水駅に到着した。流石に帰宅時間帯の清水駅は降車する人が多い。人の流れに乗って改札がある2階部分へエスカレーターで上がる。改札を出て江尻口方面へ。下りのエスカレーターを降りると目的の店が見えてきた。
その店を茶土家(ちゃっと)といった。立ち飲みの居酒屋である。Googleマップのストリートビューの画像を見てみると昔はココ壱番屋があったようだ。外観を撮影して早速、店内へ。

店内は奥に長い構造で左右にカウンター席がある。この席で「立ち飲み」をしていたのだろうが現在はちゃんと席があった。まぁ、簡易的な折り畳み式のパイプ椅子だけど。
厨房に面したカウンター席に陣取った。

席に備え付けのメニューを見てみると、つまみ系とドリンクメニューの2種類がある。先ずはドリンクだけ頼みますか。オーダーは口頭。ブラックニッカハイボールをオーダーした。

「ハイボール、お待ちどうさまでした」

お疲れチャン>俺。時間は18時過ぎ。仕事終わりの一杯は格別の味だ。
ハイボールを飲みながらつまみ系のメニューを眺めてみる。地元感満載のメニュー構成で静岡おでんやカレーもつなどもある。200円台から500円程度のメニューが多くて決めきれない。おっ、私の大好物もあるじゃないか!オーダーは口頭。冷奴、自家製コロッケ、黒はんぺんフライ2枚、豚の角煮をオーダーした。

店内は男性2名、女性1名の計3名で切り盛りする。中年の男性が店主なのであろう。

夕飯時には少し早い店内に先客は2名。後客は2名。前述した通り、店内は奥に長く、その両端にカウンター席があるのだが奥にテーブル席も2組ある。

先ずは冷奴がやってきた。他所で冷奴を頼むと絹ごし豆腐を使用している事が多いのだが、この店では木綿豆腐を使用している。久しぶりに木綿豆腐の冷奴を食べるが、箸で持ちやすいのはイイね。少しだけ弾性に富む食感も良い。この店、別メニューで麻婆豆腐があるので、そちらとの兼ね合いなんだろうと推測する。

そして豚の角煮がやってきた。440円という価格ながら1切れのみ提供される。まぁ、豚の角煮って本気で作ったら手間もかかるので440円でも仕方ないかと思う。言わずもがな脂身部分はトロトロで、赤身部分は筋繊維がホロホロと解けていく。和からしも付属するので少しだけ付けるとピリっとした感じになって良い。

コロッケと黒はんぺんフライも後に続く。コロッケはジャガイモを潰した餡を内包し、粗目のパン粉はザクザクとした食感で美味い。
黒はんぺんフライはもう何も言うことはない。やや柔らかめの黒はんぺんにこちらも粗目のパン粉を使用している。先日、取材した石松餃子の時もそうだったが黒はんぺんフライの場合、細かいパン粉を使用するケースが多い。しかし、粗目のパン粉は油を多く吸収するので食べ応えがあり、ハイボールがススム君なのである。

頼んだものを粗方やっつけたのでそろそろ取材モードに入る。オーダーは口頭。ちゃっとの中華そばをオーダーした。

厨房観察。
冷蔵庫(冷凍庫?)から取り出された麺は冷凍保存されているのか。先ずはレンチンを使用して少し加熱しているのが判る。麺茹では深ざるを使用したもの。この立ち飲み居酒屋に麺茹で機があること自体に驚いた。スープは雪平鍋でオーダー毎に加温する。丼に注ぐ光景を見る限り、既に正油ダレと共に加熱されているのが判る。

そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。

ベースのスープは動物系の香りをあまり感じない。これは先日の富士屋のラーメンでも言及したがラーメン屋ではないので仕方ない。ただ、気持ち的には香油を少し垂らすだけでもその味わいは数段上がるのではと思われる。何かが突出した印象がなく、タレの効かせ方も穏やか。

麺は中細の縮れ麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。端からコシは期待していないがやや茹で過ぎ感があって少し柔らかい口当たり。麺自体に密度感がないような印象を受けた。

具はチャーシュー、メンマ、もやし、のり、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。やや低温調理チャーシューのような色合いで大判な物が2枚付いている。メンマは極太タイプでやや甘めの味付け。いつもの味玉はメニューにない。ただ、静岡おでんの玉子があるので乗せたら代用品になるか?ただ、カチカチのハードボイルド確定なので私はやらないのだが…

ハイボール2杯、料理5品、ラーメン1杯でジャスト3000円なら納得の値段である。
お酒もビールをはじめウイスキー、本格焼酎、地酒やワインと幅広く置いてあるので色々と楽しめるし、「少し飲み足りない」などという場面でも重宝しそう。(閉店は22時だけど)
個人的には使い勝手の良い店だと思うのだが皆さんはどんな感想を持ったであろうか。

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